2作目より展開が早くて助かる。「キョンキョンがラジオで言ってたよ」。撮影が凝ってて今作のキーとなる鏡の使い方、長回しや妙なクレーンショットなど結構面白い。そしてトビーフーパー的な逆光。小学生の恋愛展開>>続きを読む
序盤の野菜投げがひでえ。田舎の学校の教室にずらっとパソコンが並んでいる画がおもろすぎるって。追跡型ミサイルと化した岸田今日子にウケる。巨大地蔵とか巨大カブトムシ(なにあれ?)をちゃんと作ってるのはすご>>続きを読む
オープニングから銀座四丁目の歌舞伎座のあたりが映るのが嬉しい。銀座線の渋谷駅が出てくるのもテンション上がる〜。二瓶正也が出てくると実家のような安心感。麻酔薬付きパンティで気絶するだけの役で笑った。谷啓>>続きを読む
劇中のクラブで流れる往年のテックハウス/ハードハウス?が気になる。あとパソコン画面にHooj Choonsのロゴが映し出されていた気がする?侯孝賢のフィルモグラフィーでは『フラワーズオブシャンハイ』に>>続きを読む
『ツイスター』+『グリード』やん。このアイデアに振り切ってもっと映画として簡潔なら傑作だったのに…と思うがジョーダン・ピールはそんなことできないのだ。語りたい事柄のために仕掛けが多すぎるし、相変わらず>>続きを読む
言わずと知れた周防正行のデビュー作、ポルノ映画で小津安二郎のパロディをやってのけた珍作。珍作界の中では一番有名なやつ。予算の問題もあるのでパロディつっても限度があるのだが結構いろいろ頑張ってる。大杉漣>>続きを読む
ソシオパスしぐさも板について来た、というか加速しすぎな2作目。あまりにめちゃくちゃすぎてさすがに集中して見れず、、ロケ撮影はどの場面も素晴らしい。
蝶ネクタイで出社してるのおもろ。中島そのみの高周波が耳に痛い。斎藤孝雄の撮影が素晴らしい‼️『無責任一代男』、『ハイ、それまでョ』の歌唱シーンは最高。そしてラストもくだらなくて最高。
さすがに『三途の川の乳母車』ほどではなくスプラッタ度も控えめだが面白い。若山富三郎とこの子供にしかないグルーヴがある。たまらない。大五郎の「血がついてる」。あと銃の訓練に対しての拍手。愛らしさとシュー>>続きを読む
やたらに人が吹き飛ぶ。女子中学生に蹴り上げられて牛のバルーンの乳にしがみつく有名?な場面とかしょうもなすぎる。ラストの採石場での格闘とかも勢いはすごいけどそんなに面白くない。高所恐怖症の清水宏次朗をバ>>続きを読む
冒頭の虚無僧殺害シーンの繋ぎからしてやばすぎるんやけど、そこから川べりに佇む親子へのクローズアップ→極端な引きの画で尋常ならざる映画ということがわかる。刺客を選ぶ際に体をバラバラにされるのとか怖すぎる>>続きを読む
原作は大昔に読んでたけど全然おぼえてない。まず地獄堂霊界通信ってタイトルがいいね。子供にやらせてることがビーバップと変わらねえじゃねえか。拉致してボコったりやることエグすぎ。終盤、死神に乗っ取られた子>>続きを読む
留置所?から始まるオープニング、これがすごい。市の汁を落とす最悪な男、そこから地面に落ちた汁を啜る市の姿。醜悪な現実と市の尋常ならざる存在感・生命力を見事に表現した導入部分にしびれる。そこから賭場での>>続きを読む
ヴェンダースはカウリスマキの『枯れ葉』を見ろ、そして教えを乞え。謙虚になれよ‼️
Twitterで自称映画好きアカウントが『パターソン』と同じようなもんだし…と書いてたのを見かけてしまったが、正気では>>続きを読む
冒頭の凄まじいサイケ映像とか、全体的なテイストがほとんど怪奇映画、そして超現実的な存在と化した座頭市。全カット気合い入りすぎてもはやしんどい。かつての日本を一切のロマンを排して描いているのがいいな。と>>続きを読む
商店街の天井から落ちてくるシーンや列車から川に落ちる場面、半端ない。危なすぎる。ショベルカーで人落としたりもうめちゃくちゃ。終盤の喧嘩で相手に手錠かけるのもわけわからん。そういや電車から顔出してるとこ>>続きを読む
2023年はトラック野郎からスタート🎍
トルコ風呂に子供といる絵面がおもろすぎて爆笑。そのあと勃起して船上の柵に引っかかってるのとかアホすぎ。梅宮辰夫が良いキャラしてるよ。二人が共闘する様にアガる。最>>続きを読む
オープニングの淡白さが素晴らしいので中盤ちょっとなー、退屈と思ってしまった。ショーウィンドウに投げ込まれる交通標識に驚く。後半、偽造パスポートを巡る一連の場面の簡潔さが素晴らしい。とはいえ、やはりこの>>続きを読む
その場に存在しない子供と共にリハーサルから離脱するシーンが印象に残る。閉じられた扉がそれ自体はとても映画的だっただけにそのあとの「あの城南?」の言葉に苦笑いした人は結構いるはず。いつになったらこのルー>>続きを読む
2023年にこんな新作を見れたということだけで嬉しくて(しかも81分という反時代的ランタイム)、ほんとに素晴らしい部分はいくつもあるんだけど。そんな中でクロスワードパズルを読み聞かせる場面のおもろ悲し>>続きを読む
部屋にみかん箱置いて「我が文學の原点」とか書いてるの笑った。「フール読み物」最高。ラスト、所狭しと並べられた同人誌に驚く。しかし…歳をとったせいか、筒井の意地の悪さがなかなか厳しくなってきた。地方の同>>続きを読む
法の秩序のために銃を持つというアンビバレンスはアメリカという国の永遠の命題。やはりここでもジョン・ウェインは時代遅れの男となる。投げ込まれたランプは哀愁にまみれている。闇の中からリバティ・バランス一味>>続きを読む
オープニングカット、良い。葬式の後、情事を目撃してしまう場面での襖や階段を駆け降りていくと白昼の発砲、割れる鏡、ラブホテルの天井など良い場面もある。引きの画や長回しが多く、そういった演出は薬師丸ひろ子>>続きを読む
どうでもいいことを意味ありげに映すようなしょうもない映画が跋扈するほど、カウリスマキの作品の輝きが増す。倒れた同僚のもとに駆けつけるアクション(同時に後ろに倒れるゴミ箱)、動揺した男がテーブルから落と>>続きを読む
卒業式でのソルトンペッパ風のラップグループに爆笑。ちょい長、中盤とかもっと効率の良さを見せてほしかったという気持ちもあるけど…やはりあのラストにしびれた。それまでのリアリティラインから離陸するかのよう>>続きを読む
総天然色という言葉が似合う、この時期のカラー映画の着色がほんとに好き。めちゃくちゃ理屈っぽくてデリカシーのない物言いの娘にウケた。そこからの後半の展開!人間性終わってるでしょ!暖炉の炎と大きなガラス窓>>続きを読む
モラル的に終わってるオープニング(スカート持って飛び込み台から吊るしてるのやばすぎて悶絶)もすごいがそこからのタイトル、ハサミ持ってインド映画みたいに踊りまくってて面白すぎる。スタント無しで体育館の天>>続きを読む
荒木一郎の劇伴が最高。風呂場に「襲来」って感じでおっぱいが迫ってくるカットでアホすぎて爆笑した。クロスカッティングでお互いのセックス講義を見せていく場面、面白すぎるし杉本美樹がかわいい。ベッドシーンの>>続きを読む
序盤に撮影される映像がほんとに素晴らしい。画面外から投げ込まれる石、ゆっくりと上を向くカメラ。これだけで彼ら/彼女らの視点を体感することができる子供たちは撮影対象となる商店街の人々と交渉し、路地に入り>>続きを読む
車を壊しまくる不良たちも何かに取り憑かれてる。1人でに修復し変形する車!いやー素晴らしい。ジョン・カーペンターの美点が詰まっている。めちゃくちゃ暗いストーリーとギラついた画という対比も良いんだけど、何>>続きを読む
まず冒頭コンドームもって誕生からの子供が描いたような絵でダイジェストなのがやばい。そこからの「おはぎうめえなぁ、お前も食わせろ❤️」で爆笑。よがり豆やばすぎ。毛澤山とか陳萬紅とかふざけすぎやろ。めちゃ>>続きを読む
それなりには楽しめた。今の北野武でこれくらいのものが撮れたら上等なのだろう。しかし撮影は間違いなく柳島克己の方が良かったな😢本能寺の変のあと、家康の首を巡るあれこれ&なかなか腹を切らない荒川良々には笑>>続きを読む
「変なとこ触らないで〜」「こっちの方が気分上がるのよ〜」スーパー独善的セックス笑うから。何度も行き交う電車が独特の印象を与える。あまりに暗い終盤の展開も忘れ難い。自分はあんまり好きではないけど、カルト>>続きを読む
とにかくめちゃくちゃすぎる。バス内で乗客同士が揉め出すのに笑うけど、チンドン屋までいるのさらに笑う。後半のとんでもカーチェイスもローカルな撮影ながらめちゃくちゃやっててすごい。そして室田日出男の落下!>>続きを読む
うーんこれはちょっと、、なかなか大変だった。像がどんどん増えてくのには笑うけど、その他動物たちの捕獲作戦を興味持って見れない。一つ一つの映像は迫力あるんだけど、、あとジョン・ウェインの恋の行方なんか今>>続きを読む
バスタブシーンでしっかり陰茎映っててウケた。高いところに登って注目を集めるの子供すぎておもろい。まあ今作はラストの疾走に尽きる。断崖絶壁を駆け抜けていくベスパ、流れるI've had enough…美>>続きを読む