みずきさんの映画レビュー・感想・評価

みずき

みずき

都内の大学生/ミニシアターで観る or 夜中に家でぼーっと観るのが好き/
惹かれる要素...カラフルハッピー/淡々とした話/カットが美しい/...etc。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.8

すっごくハッピーで可愛らしい映画でした♡

部屋の内装や小物がカラフルで堪らなく可愛い…!それを観てるだけでも楽しくなれるけど、ストーリーも良かった!

複雑な話ではないけど、障害を持つゆえのシモンの
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.7

とても優しく、心温まる映画でした。実話だというのがすごいですね。

「プライドを持て、人生は短い」
という言葉が印象的です。

差別や偏見を越えて人々が繋がっていくという全体のストーリーはもちろん、登
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.1

白黒映画の美しさ、カッコよさを堪能できた気がします。

呑んだくれ達がガヤガヤ歌っていると思うと突然無表情の顔がアップになったり、もの凄い騒音から急に無音になったりと、場面の緩急が凄まじく、上映中飽き
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.9

6月頃にヒカリエのシアターオーブで、ミュージカルは観たのですが、オリジナル映画は初めて観ました。

やはり、いいですね〜!
音楽やダンスはもちろん、衣装や美術も。楽しく観れて、まさにカラフルハッピー映
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ムーンライト下落合(2017年製作の映画)

3.5

最初は重めな話なのかと思いきや、あれ、そうでもない?時々笑っちゃうけど本人達は真面目だしな……
と、つかみどころのない、どこかシュールで不思議なお話でした。まさに、月のよう。笑

戯曲を映画化したとい
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

冴えない女性が奔走しながら上り詰めていくサクセスストーリーなのかと思いきや、そうではなかった!

アンディは成功を夢見ていたけれど、その陰に隠れる現実を受け入れられず、結局元の生活に逆戻り。
でもどっ
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

ブッチとサンダンスという2人の悪党が、もうめちゃめちゃカッコいい。
軽口を叩き合ったり、喧嘩しながらも、お互いを信頼しきっていて…。まあまあいい年した男2人の友情にぐっとくる。

大袈裟な音楽に頼らず
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.1

「裏口から悲劇は起きる」

タイトルからは想像ができないストーリー。
一癖も二癖もあるキャラクター達。仙台という街がつくりだす空気感。セリフの中に散りばめられた独特の言い回し。過去と現在の関係性。
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.3

フィルムカメラで撮影したようなカットの連続。映像がひたすら美しい。
全編を通して使われている、夜のネオンサインのような光と色彩が、わたしの好みどストライクでした。

ただ…ストーリーはちょっと、よくわ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

面白かった!

ホラー描写はなんとなく読めて、もはや笑ってしまうくらいだったけど(笑)
子供たちでフィールドワークして少しずつ真実に辿り着き…みたいな展開、児童書によくある、「なんとか探偵団」みたいな
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

柔らかな色彩と繊細なタッチの絵が綺麗で、魅了されます。
ストーリーは進撃の巨人を彷彿とさせる、少し皮肉めいたものでした。

それにしても、世界観が独特すぎる……。
出てくる植物、生物、景色、どれも不思
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.4

普段はあまり観ないジャンルだけど、時間的にコレしかないなぁという感じでそんなに期待もせず観た。

……のだけど、予想以上に楽しかった!
ストーリーはありがちでわかりやすい、中盤の流れもちょっと「??」
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スーパーの女(1996年製作の映画)

3.8

終始にぎやかで、明るい映画。
ちょっとうまくいきすぎではあるけど、商売って難しいけど面白い、というのが伝わってくる。
私もデパ地下でバイトしていたことあるから、売れたときの嬉しさみたいなの、ちょっとだ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

鬱映画と聞いていたけれど、思ったほどではなかった。

容赦ない暴力シーンがこれでもかと、しかも明るめのトーンで描かれているので、狂気的。
セットの美術や登場人物達の衣装が、毒々しいほど鮮やかで独特で目
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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.0

構図の取り方、時折ビビッドになる色彩、美しい光と影。
どのカットも好みです。

終盤になるにつれ、主人公の男性が追い詰められていくさまは、目を離せなくなりました。

そして、ショートカットの不思議な少
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

差別や偏見がまだまだ根強い時代の、ゲイや知的障害児の扱われ方の描写が恐らく、とてもリアル。差別は人を殺す…。

けれど舞台である1970年代アメリカの夜の景色や色彩、音楽、主人公たちの暖かさ…様々な要
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お葬式(1984年製作の映画)

4.0

シュールに笑えるシーンが節々にちりばめられていますが、心にじわりとくる場面もとても印象的。

好きなのは、千鶴子とお母さんといとこの茂の3人で静かに飲んで涙して、それから明るく歌うシーン。このシーンの
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光陰的故事(1982年製作の映画)

3.5

4話とも違った良さがある短編集ですが、2話目に着目する人が多いのも頷けます、たしかに1番印象的でした。
家の中、主人公の姿、夜の帰り道。まさに「光と陰」で構成されたカットの連続でしたね。最後のセリフも
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汚れたダイヤモンド(2016年製作の映画)

3.7

最初から最後まで救いがまるでない。復讐は完了できず、しかし新たな罪を抱えてこの先の人生を生きていかねばならない主人公を思うといたたまれない。
この先、彼はどこへ向かうのか…。後味は悪いけれど、単純では
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サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

サーミ人である主人公を演じた2人の役者の演技に見入ってしまう。過酷な運命を背負い、それでも負けずに生きていくのだという意志の強い眼差しに射抜かれる。
全体的に薄暗いトーンの映像が、ダークな雰囲気を出し
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わさび(2016年製作の映画)

4.0

強がりながらも、ひとりで健気にいろいろなものを背負う、ソフトボール部の女子高生の姿。きらきらしていて、みずみずしい。芳根京子ちゃんの演技が、等身大でとても良かった。

冬の飛騨高山の街並み、夜の景色が
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ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

3.7

登場人物たちのやりとり、行動が面白おかしくて、とても楽しい映画でした!

銀魂(2017年製作の映画)

4.1

もともと原作のファンだった私としては、再現度が素晴らしいと思いました。ただの話題づくりではなく、しっかり原作を尊重しているところに好感が持てました。
キャラクターの作り込みも、キャスティングも、ほぼ完
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.1

オシャレで綺麗な映像なのに、キャラクターたちのセリフや行動がいちいちズレていて面白くて、笑ってしまいました。
「恋」という感情をシンプルに描いた、とても楽しい作品です。また観たい!

天使の涙(1995年製作の映画)

3.6

90年代の香港。表世界ではない場所の退廃的な空気感。そこで生きる若者たちの、どこか狂っているけれど憎めないキャラクターが魅力的。
夜の景色と鮮やかな色彩に見入る。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

ゴジラによる街破壊の描写はもちろん、人間たちのやりとりも観ていて面白い。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

魔法で動く食器などの描写が丁寧で繊細で、観ていて楽しい。
ラストに、ほっこりする。

クラバート(1977年製作の映画)

3.8

とても繊細なアニメーションで、映像が美しい。ストーリーもシンプルだけれどいい話。

台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.9

台湾の景色、光と影、どこか退廃的な空気感。とても好きです。

星の王子さま(1974年製作の映画)

3.7

キャラクターたちが魅力的。
台詞の中に散りばめられた素敵な言葉にじんとくる。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.6

シンプルなサクセスストーリーで、観ていて楽しいです。
そして、けっこうキュンキュンしました。笑
衣装や美術も素敵。

アメリ(2001年製作の映画)

3.6

独特な世界観の色彩で溢れた映像が楽しい。
アメリは、お茶目。

赤い風船(1956年製作の映画)

4.0

赤い風船と、街並みというカットだけでとても美しい。
風船との友情というテーマを、音楽と映像だけで見せているのが素敵。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

いろいろ入れすぎだろ!と思いつつも、長さを感じさせないくらい、楽しくて飽きなかった。
テーマ曲に勇気をもらえますね。
うまーく、いったらいいなあ。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

どのシーンも、手を抜かず作り込まれている美術が素晴らしい。それだけでも、観る価値十分。
健気な家来たちが個人的には愛おしい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

話は静かに淡々と進む。
とくに2番目の主人公を演じた彼の演技が良かった。
なかなかヘビーそうなカットが続くものの、結局は驚くほど純粋な恋の話で、観終わった後少しだけ穏やかな気持ちになれた。

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