たぬきさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たぬき

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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

孤軍奮闘、気の毒すぎる...

足ガラスで怪我したあとも変わらぬ速度で走りまくってて心配笑

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

スピルバーグは巨匠すぎる、いつまでも革新的な映画をつくってほしい...

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.4

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危険な場面がこれでもかというほど襲い掛かり(しかも子供中心笑)、単に恐竜に襲われるだけではなく車が落下するシーンや電気鉄線?のシーンなど、とにかく工夫が凄すぎる。

生命倫理やシステムへの過信、様々な
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ポスターで盛大にネタバレしている映画笑

会話が洒落てて映画らしい映画。ウディアレン節

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.4

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劇場で観られる日がくるとは...
王蟲が可愛く見えてくるのが不思議。

それにしてもナウシカがすごすぎて、他の登場人物が霞む感じがある。ユパもそこまで活躍しないし相手役?も...

その観点でいえばも
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

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前作の、「ターゲットが実は違う(竹内結子ではなかった)」という大仕掛けのオチが印象的だった分、今回は感動よりだったのも納得。

「人は自分が信じたものになれる」というメッセージ、意外と見かけないし素敵
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.6

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昨日12年ぶりに『容疑者Xの献身』を見て号泣し、今日はこれを見てしまった。善良な人間が社会的に追い詰められ罪を犯すまでの過程が東野作品はつらすぎる...

予備知識なく見たけれど
鍵となる人物→俺?っ
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.5

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機械音と妙に出血している手のひらがなんのメタファーか気づけずオチがわからなかったけど、生理や女性の苦しみはなるほどーと。中絶になると更にきつい。

機械音と自然の色の雨があまりふに落ちないのでもしかし
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

エイミー役がミッドサマーの主役だったフローレンスピューだって見終わった後に気づいた!演技ってすごい(私が鈍い?)

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.9

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90分という簡潔さと、重度の認知症ゆえに起きると全てを忘れているという設定からくる滑稽さ。見知らぬ老人に手を貸す優しい市民。ナチズムを題材にしながらシュールさが漂っている不思議な映画だった。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.9

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レイシズムの残酷さと同時に銃社会の恐ろしさを感じた。

銃の伏線、それぞれの子供(の目が胸にくる)、牛乳、犬の反応、蛇の例え、

20分ながらにここまで印象的なのはモチーフが秀逸なのも大きい。

長編
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

エンターテイメント性は大衆の心を掴むがドキュメンタリー性は同時に薄れる。これを史実と違うと糾弾するのではなく、完成度の高い映画として評価したい。

コミカルな掛け合いの中に浮かび上がってくる社会問題。
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞前は海に行かなければいいだけなのに、と思っていたが、為政者や観光客の慢心がとてもリアルな映画だった。

経済や利益のためにトップの判断が鈍り、一般市民から犠牲者が出ること、危険なサメ駆逐に取り組む
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

だいぶ昔に観たのでほとんど覚えていないが、おしっこを漏らしたシーンは忘れられない。

単に薬物で捕まるよりずっとダメージがあるよなぁ

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきた映画にはない切り口。

違和感のある序盤から、困難に立ち向かう主人公、という王道の展開になるまでの流れが見事だった。

そして気づけば自分もトゥルーマンショーの観客になってしまっていると
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

期待値が非常に高かった作品だけど、見事にそれを超えてきた傑作!

王道のストーリー&伏線の見事な回収ぶりは、あらゆる映画のお手本にしたいくらい

唯一ケチをつけるとしたら、スピーチの原稿すり替えがいじ
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

SF耐性がないので怖いし、?となることが多々あった。

6年間、殺人未遂でも構わず逮捕する仕事をしていたのに、自分に殺害予告が出た瞬間部下を蹴りまくって逃げ出すのは歩に落ちなかった。

それなりに実績
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

『戦場のピアニスト』が心にきてしまって直後に何か軽めの映画を、というチョイスが正解だった。キムタクはいつもキムタクで安心する。

『ホテルムンバイ』と比べてしまうとやっぱホテルのお客様を守る、という使
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.9

気の遠くなるような数年...

あと10年は見られないと思った

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

オープニング曲が最高

序盤のアンハサウェイがデブ呼ばわりされていて笑ってしまうが、恐るべきスピードで息を飲む美しさに(しかし冒頭も超美人なのは強く主張する!)

物語内で主人公があまりに非難されすぎ
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