ayakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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何者(2016年製作の映画)

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原作読んだのに、それでもしっかりもやもやする。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

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豪華なキャストで、とことんくだらないのめっちゃいい

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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表現に真正面から向き合って、
どのシーンも誤魔化しがない。
全てを説明することはしないけど、切り捨てることなくその言葉の空白にやさしさがあって、
どんな感情もごぼさないよう丁寧に拾い上げられていく。
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めがね(2007年製作の映画)

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どこから着た誰なのか。
民宿と海辺以外でのお互いの生活を誰も知らない。
深く詮索しようとしない。
その距離感がとてもいい。
何者か知られていないから、何者かになろうとしなくてもいい。


三角形の独特
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星の子(2020年製作の映画)

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きっと誰しもが、何かを信じてそれを支えに生きてるから信じることと盲目になることってすごい近い距離にあって
きっとあの二人は信じてたんじゃなくて、疑うことをやめたのだと思った。
それを本人たちも気づいて
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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こういうものが残っていって欲しいと思った。
こういう作品を作りたいと思った。

社会は矛盾だらけで、不条理で、生きづらくて、
どうにかしたいのに、どうにもならない。
窮屈で、苦しい。すばらしき世界。
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またね(2014年製作の映画)

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ほっこり。
日課だったり、当たり前に感じてる日常に小さな、でも掛け替えの無い幸せがあるんなだろうな。

向かいの女性のスマートさが
なんともおしゃれでかっこいい。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家が一瞬にして壊された瞬間、あまりにも呆気無くて現実の切なさを痛感した。守ろうとしてきたものは一体なんだったのか。築きてきたものはあんなにも簡単に壊されてしまうのか。

そのシーンに世の中を語ってた男
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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西洋画がまるで動き出したみたいな繊細な美しさ。
揺れる炎に照らし出される肌の質感。
燃える薪の音。キャンパスをはしる筆の音。
徐々に強くなる音と高まっていく二人の愛。

エロイーズはマリアンヌに気づい
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Daughters(2020年製作の映画)

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美しすぎるもの特有の不安定さ。

終わりのない季節の巡りと、
止まることない時間の流れ。
その中にある
人、もの、実態のない光や空気、思い、
全て美しかった。

でも美しすぎるから、
いつか脆くて
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劇場(2020年製作の映画)

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ガサついた心に朝日に照らされた味噌汁の湯気がやさしかった。
もう戻ることのできない愛おしい時間。
時間はいつも大切なものを奪っていく。
その過ぎた時間が大切だったものを教えてくれる。

不器用な生き方
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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開始早々、リズムに呑み込まれる。
中盤から終盤にかけてずっと流れている不穏な空気、なにか起こりそうなハラハラ感。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

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ロマンと希望に満ちた映画だった。

“世界は見ているだけじゃ変わらない
自分がどう生きるかで、変わるのです”

空を飛んで帰ってくる、
その時間の中で世界を自分を変えるために
果敢に困難へ立ち向かう二
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.5

舞う写真、桜や葉、作文用紙。
部屋に吹き込む風と靡くカーテン。
画面越しに清々しい風を感じた。

時間の流れにひきこまれて、
その過去、現在、未来も存在しない空間を
彷徨っているような感覚だった。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

主人公の純粋さ可愛かった。
偉人を見つめるキラキラした顔が素敵だった。
他のタイムスリップする瞬間をきっぱりと区切らない甘さ、ゆるさ、他にないゆったりとした時間の流れの中で起こるロマンがかっこいい。
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

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人は簡単に盲目になれるし、
それにさえ気付いていないこと、
無意識に目を逸らしてきたもの、
それらを一気にどストレートにぶつけられて
意気消沈した。

終始訳がわからないし、要素が多くて疲れる。
でも
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