けいおですさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

けいおです

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フード・インク(2008年製作の映画)

3.2

食品事業工業化の弊害
消費者に甘んじて生産側に見ないのは自分らのためにならん
コーンの生産と精肉業の絡みは興味深く見れた

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.9

えげつない緊張感
白熱した将棋見てるみたいだった

トムハンクスもっと好きになった

マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

スポーツに統計を持ち込んだ男の話
野球知らんけど面白い
人生の岐路って実はどっち進んでも良いんじゃないかなって思った

ピーター役、ウルフオブウォールストリートで生きた金魚丸呑みしてたあの人か!!笑

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

良かった

生活しててまず感じる事ない気持ちになった
モノが溢れた生活を満たされていると信じきっている僕みたいな人にはかなり刺さるんじゃないかな…

で、原始的な生活の中ウィルソンに人格を与えて心の拠
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ミルク(2008年製作の映画)

3.4

ほえーってかんじ
ミスティックリバーにアイアムサムに、、ショーンペン何個顔あんだ…

用心棒(1961年製作の映画)

3.7

キャスト七人の侍と似てるのに全員雰囲気違う…!!

ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

3.6

勉強と部活にあれだけ打ち込んでも数十秒しか立てないなんて厳しい世界だ

チームやコーチを揺さぶったのも主人公の熱意なんだろうと思うんだけど、どうしてチームに祭り上げられるほどの存在になったのか分かりに
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.9

良かった
色んな過去を綺麗に精算したくなったなぁー
そこから踏み出せる新しい人生もあるんやね
主演のバートレイノルズさん本人のお話

エンドロールまでしっかり見たい一本

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.9

精神疾患も見方によれば能力であり個性
心の病だと線を引いて寄せ付けようともしない健常者の方が場合によってはイカれてる

一人一人を認め、やりがいを与え、個々の能力を最大限に引き出した主人公のマネジメン
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.2

貧しさが善良な人間を犯罪者にするっていう社会批判めいたものは感じたけど、あんまよく分からん話だった

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.7

今見れて良かった映画

「たぶんいつもうまくいかないように思ってしまって、うまくいかないようにしてしまう」てアナの言葉、丁度響いた

人生どうなるのかはわからない
分かんないけど試してみよう
悲観は何
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スモーク(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストのオーギーのクリスマスの話だって嘘か本当か分からない
信じる人には真実で疑う人には嘘になって
どっちになっても大切なのは真偽のわからない話が誰かを幸せにするってこと

トーマスが声かけた書店員の
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

ホーマーの作ったロケットで、炭鉱町の人達が空を見上げて湧くシーンに胸熱
最後の打ち上げを見守るコールウッドの人たちの優しい表情、故郷を発つホーマーを送り出しているように感じた

原題の「October
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

タランティーノあんまハマってこなかったけど、こればっかりは最高としか言えん
ずっとハラハラして3時間弱もあっという間だった

キレたディカプリオがテーブル叩いて手が血だらけになるってシーンは完全な事故
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.9

久々に見た
アクションのイメージが強かったけど設定めちゃめちゃ哲学的
この壮大なSFの世界観を「現実ではない」と完全に否定することができないっていうからますますロマンがあるなぁ

七人の侍(1954年製作の映画)

4.2

2本目の黒澤映画

金にも名誉にもならない仕事に当たる七人の侍
命を賭けてまで守りたかったのは百姓だけじゃなくて侍達の中にある各々の信念だったり精神ちゃうかな
百姓を鼓舞したり戦友を宥めたりする豪快な
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.8

ヤクザ映画であるにもかかわらず、僕らも日々感じるような気怠さをまとったような映画だった

本で読んだビートたけしの「人間に生まれ落ちた意味なんてねぇよ」って言葉を思い出した

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5

本来なら映画を見て自分でそこから感じたり察するべきところを全部登場人物に話させちゃうから冷めてまう部分もあり

国は対立してても両国の国民一人一人を見てみると皆愛を持った人間だってことを伝えるこの映画
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

レバノンのスラム街には人生を諦め生きる為に生きる人達が溢れていて
その中でも、困難な人生でも自分の信じる愛情だけは曲げないゼインの生き方に揺さぶられた

ただの社会派映画では収まりきらんボリューム
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

どうにか状況が覆って気持ちよく物語が終わるのかと思いきや…
あのラストだからこそ、この話をただの物語に終わらせるのではなく、世間に蔓延る悪の強大さをメッセージとして僕らにぶつけることができたんじゃ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

タイタニックでは海の中、本作では馬の腹の中で凍えるディカプリオ拝むことができます

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

ラストのメッセージが良いね
人生がどう転がっていくかは自分の心持ち次第だ

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

殺人事件の陪審員12人が討論するだけの映画
回想シーンなんかも一切ないのにめちゃめちゃ展開アツかった
主人公の目的は冤罪の証明ではなくて有罪に疑問を持たせることで、そのための材料集めだったり考察だった
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

訓練中のシュールなシーンが個人的にツボ
デブ二等兵のイカれた目つきしばらく忘れられへんわ