けいおですさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

けいおです

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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

だらだら時間を食いつぶしたり、空っぽな会話で笑ったり、
好きなことして遊びたいけど、嫌なことは嫌だし…みたいな人が、ただダラダラ周りの人とつるんでるとこを観たって感じ。

雰囲気好きじゃないし、共感で
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

3.6

軽快で元気になる映画
まずは自分を信じることから!チャレンジ精神大事だ!

エンディングのヴァン・ヘイレンも良かった
タイアップ?ってくらいjumpって言う笑

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.8

そうなるのね!!
もうちょい伏線あったら!!

面白かった

(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

永瀬正敏さんに釣られて

父を失った美佐子
視力を失った中森
そして美佐子が音声ガイドをする映画で、愛する人を失った十蔵

3人の見た夕景がラストシーンで重なる
夕日に見た光が映画を観た人にとっての希
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

激悪ドラゴン桜みたいな話かと思ってた!笑

金でしか物を進めることができない凡人と、そこから流れるお金に頼るしかない天才
社会的な地位を求めるあまりに大事な物無くしてないかいと問いただしてくれるような
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二人ノ世界(2017年製作の映画)

4.4

障がいをもった俊作と華絵
普通や現実を押しつけられるこの社会では、二人が何かを望めば潰え、何かを抱けば奪われる
それだけに、俊作と華絵の二人の世界がとても穏やかで綺麗なものに見えた

自分の中で障がい
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.9

生きていることそのものの素晴らしさ
何にも縛られない自分自身の生き方をモードに教わる

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

設定がヤバい!!
観ながら「この話出来過ぎやろ」って思ってたけど、その感情さえ伏線になっていたとは……😳

ラストシーンは視聴者を無理矢理ハメに行った感あるなー笑
でも面白かった!

イサドラの子どもたち(2019年製作の映画)

3.7

異なる背景の女性達が踊る「Mother」はどれも違っていて、イサドラの作品がそれぞれの解釈と表現でその人のものになっていく

ストーリーはほとんど無かったけど、観終わったらすごくしっとりした気分になっ
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.0

「どんでん返しにやられる」って聞いてたけど、言葉の端々に込められていた伏線の回収の方にやられた

カイザーソゼ、ここでもニクい。笑

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.6

好きになった相手がヒッピーでも、あれだけしっかり彼女を好きだって言えるウィリアムにおじさん震えた
当時自分が青春の最中にいることが分かんなかった僕としては、ロックンロールとロック批評に打ち込んでそれを
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

どのシーンとっても雰囲気ある
抜かりない
サクッと楽しめた

エドワードノートンでてちょっとテンション上がった

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.5

出会う人出会う人に、柔らかく染み入るような教訓を与える主人公
世間の時間の流れを感じさせないトラクターの旅も良いもんだ

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

グロ描写は想定内だったけど、
なんと印象的なシーンが多いこと…

差別・迫害の対象に仕立て上げられた異端の鳥が群れから爪弾きにされても尚、ホロコーストの混乱を生き抜こうともがく姿は見ているだけでキツか
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バスキア(1996年製作の映画)

3.5

良くも悪くもつくづく絵は製作背景だなと思った
バスキアにとって肌の色や家庭環境ではなく純粋に絵そのものを評価してくれていたウォーホルの存在は大きかったんだろうな

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.6

まさかのご本人出演

平凡だからこそ突飛なアイデアに魅せられて、成し遂げたら並じゃない人生を歩める気がしたっていう考え、一回は皆抱いたことあるんじゃないか
良くも悪くもそれをやっちゃった人たちのお話
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.7

ダンサーインザダークの監督なんや

個人の内面は完全に理解してもらえるものでも無いし、そもそも他人にとってそれほど重要な意味も持たない
性愛に限らず、皆何かしらの形で誰かを自分のために利用して生きてん
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.7

題材はさておき…
おしゃれな比喩が飛び交う会話、なんかいいと思った
vol.2まで駆け抜けます

ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

思った以上にコメディ感強かった
アメリアとの関係、あれみてどういう気持ちになればええんか分からん笑

なんか力技で感動させようとするできすぎた印象うけた

8 Mile(2002年製作の映画)

3.9

最高にカッケェ…
エンディングのLose Yourselfで完璧に完成する映画
どんな環境にいようとチャンスには全てを捧げるだけの価値があるって

しばらくエミネム、ヘビロテだ…