TAKーKUNさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TAKーKUN

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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

1.0

こんなのダイ・ハードじゃない。

ジョン・マクティアナン監督に土下座しなさい。
行き当たりばったりの脚本、原子力を舐めた設定。どれをとってもムカツク映画。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

-

いい映画なのだろうけど、ごめんなさい。

隣がしょっちゅう咳払いしてて、前方ではスマホばっかり見ているというせいで集中できませんでした。

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.5

原作は良かったのに。

橋本愛がもっと酷い姿で、声も原作どおりカエルのような図太かったら物語も深まるのだが。

俺俺(2013年製作の映画)

2.0

三木聡は好きなのだけれど世界観が合わなかった。

遅々として物語は進まず。思いつきでストーリーを書いているぽくて最初から計算していないというか。題材的にはいいのに、もっと主人公がめちゃくちゃに人間不信
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中学生円山(2013年製作の映画)

1.4

クドカン、好きだけど何か気持ち悪い。

もともと草なぎが生理的に合わないというのもあるし、途中のヒーローで公園のところの家族の掛け合いとか、本人は楽しいと思ってるかもしれないけど寒いんだよね。

差別
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

つまらなくは無かったけれど、

戦車の暴走はやり過ぎ。あれって描写が無いだけで無関係のドライバーが踏み潰されてペッシャンコになってんだよな。
それに加担した女性が無罪というのも納得いかんよ。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

新年一発目にふさわしい映画。

近年は父や姉の監督作品に出演していた安藤サクラが700通もの応募の中から勝ち取った役だけあって本作に注がれる熱意をびしばし感じました。

特に本当にボクシングに取り組ん
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

4.0

コスプレ好きの人妻と高校生によるドロドロ恋愛ものと思いきや、後半からはガラリと変わって命のお話に。

主題は子どもを生むこととは、生む際の親の責任は心構えは、望まれていないのに生まれた子どもの運命は。
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.3

アポロ13のように、史実を基にしていて結果がわかりきっている作品というのはある意味ハードルが高い。

つまらなくは無かったけれど、黒人初のメジャーリーガーとしてもっとドロドロとした苦悩があったであろう
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L♡DK(2014年製作の映画)

2.7

何で 中尾明慶が高校生役なの?

ルーキーズのときは無名だったし実年齢とそう変わりなかったからいいけども、女優さんと結婚していろんなドラマに出まくっている26歳を高校生ですよと言われても・・・
「僕等
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

4.5

さすが湊かなえさん原作だなー。この後味の悪さ(褒めています)


それぞれのインタビューから事件を語り、言っていることが微妙に食い違って真相はどうなのかというところは彼女のデビュー作「告白」にも繋がる
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.9

評判良かったけど疑心暗鬼で。

いやあ、予想以上に良かったよ。何かキレーーに騙されて大満足。
日本だと「トリック」に近いけどスケール感が比べようも無いもんね。惜しむらくはアクションシーンが大杉?てこ
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海を感じる時(2014年製作の映画)

4.5

正直な話、市川由衣のハダカ目当てだったんだけれど、意外に良かった。

濡れ場があるから脱いでいるわけじゃなくて心もハダカにして「女とは」との問いに向き合っている姿が秀逸。

やっぱり70年代の映像の雰
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

4.7

予想以上に良かった!!!もう麻生久美子のかわいさだけで5億点あげたいぐらい(宇多丸風)。かわいいというか、ええ女やんなー。ちょっと考えながらしゃべる仕草とか。カンゾー先生からひまわりを経て贅沢な骨とか>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

無駄に長い。

スーパーマンを初めて見る人もいるでしょうが、クリストファー・リーブのシリーズを観ている我々世代にとってスーパーマンの成り立ちを語る前半部分はまあしょうが無いと思って我慢してみていました
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渇き。(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まずは反省。同名の韓国映画の影響と、主人公の娘がモンスターのようだというセリフから、てっきり吸血鬼ものだと勘違いしてしまってました。

閑話休題。

度数の高いウィスキーに、スイカなど変り種の入ったチ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.9

サム・ライミ版のあまりの完成度もあって、前作はいい点を認めつつも合格点を下回ったのだが今回は文句無く合格点。いや合格点どころかほぼ満点です。

IMAX3D+ウィンブル・シートを選んだのは大正解だった
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

1.5

本命のアメイジング・スパイダーマン2の前に時間が空いたから無料ポイントもあるし時間つぶしにはちょうどいいライトさかと思ったんだけど後悔だけが残った。

タダだからダメージは少ないというよりかは、タダの
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.2

観てるときはそれなりに楽しめたのだが、何か物足りない。

前作は月を盗むという発想と、グルーと子どもたちの心の交流が新しかったのだが、今回は凡庸。
アカデミー候補になった主題歌も楽しいし、踊りも素敵だ
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

3.0

終わりかなと思ったら、まだ半分だったという(笑)

普段映画をあまり観ていなくて、前田敦子と成宮君が出ているなら観ようかなていう層にはちょうどいい。
逆にサスペンス、ホラー系の映画を観ていると半分まで
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敦煌(1988年製作の映画)

5.0

映画に嵌りだしていた頃、トップ・ガンやキング・コング2などど派手な洋画に興奮していたのだが、どっこい邦画も負けていないぞと感動した作品。

当時の制作費が45億。
興行収入も45億ということで失敗作と
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グーニーズ(1985年製作の映画)

5.0

キッズ冒険ものとして金字塔のような作品。

後にも先にも子どもたちが冒険する話って思いつかないほど。
アニメだと結構あるけどね。

シンディ・ローパーの主題歌もヒットしたし、
ゲームも名作という一大ム
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映画 ホタルノヒカリ(2012年製作の映画)

1.5

酷い、酷いと聞いていたが、ここまで酷いとは。

そもそもシーズン1はあれほど面白かったのに、シーズン2でトーンダウン。
さらに調子に乗ったとしか思えない映画版。

元のコンセプトからもずれているんだよ
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さよなら渓谷(2013年製作の映画)

4.4

見ごたえのある、且つ考えさせられる題材だった。

後半の男と女のロードムービー風なやりとりは、どことなく「悪人」に似ているなーと思っていましたが同じ原作者だということをすっかり忘れていました^^

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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.2

アナと雪の女王を観るつもりだったのに全く真逆の映画を観るなんてWTF(笑)

面白かったー。そしてビールをしこたま飲みたくなった。
あまり事前知識を得ないで観にいく方だけど、ある程度どんな話かというあ
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ミロクローゼ(2012年製作の映画)

3.2

とても不思議な映画。

いろんな山田孝之を楽しむためのオムニバス映画といったとこか。
都合3本のドラマなのだが、強いてあげれば1本目の恋愛相談的なくだりが良かったな。
ちょっとくだらないインド映画とい
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

4.5

約20年ぶりに観賞。

やっぱり面白い!!そしてラストを知っているのにエンディングでは涙が出そうになった。

アカデミー主題歌賞を取ったカーリー・サイモンの「ステップ・バイ・ステップ(Let the
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戦火の馬(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

馬が奇跡をおこして人々に感動を与える

そんな単純なストーリーかと見くびっていたが、さすがスピルバーグ。見せ方がとても巧い。

「プライベート・ライアン」や「シンドラーのリスト」など戦争ものは結構撮っ
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

2.2

もうシュワちゃんといっても、誰それ?てな時代だよなー。
当然のこと、アーノルド・シュワルツェネッガー主演、ポール・バーホーベン監督のオリジナルを見たこと無い人多数。
関東や一部の人はテレビ東京系列でか
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きみはペット(2011年製作の映画)

3.3

テレビドラマだったのを2時間に収めたので急展開なのは否めない。
ヒロインもねーー。もう少し「主人」らしい振る舞いをして欲しかった。原作ではタバコ当たり前だし不倫の末失恋してしまい上司を殴ってしまったて
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トランス(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

何よりロンドンの洗練さ、ダニー・ボイルならではのカットリング、最近はカンバーバッチにおされ気味だが相変わらずセクシーなマカヴォイ。

見事に合致してファンタジーでスリリングで、ちとグロいエンターティメ
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.6

ノスタルジックというか、ちょっと昔の曲とかファッションが出ると楽しかったり。

邦画だと色即ぜねれいしょんとか横道世之介、マイ・バックページや白夜行など。
洋画だと、やっぱりアメリカン・ハッスルかな。
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外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

3.7

まさか、「そして父になる」よりも前に真木よう子と尾野真千子の共演があるなんて思わなかった。
このコンビは静と動のような形で見栄えも演技もうまいケミストリーをかもし出している。

ただ、それが強調し過ぎ
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愛の渦(2013年製作の映画)

4.9

映画脚本的にいえば、エロティックな題材だけど人間を描いているだとか、恋愛に対して草食で空気を読むのを重視する社会の縮図だとか言えるんだけど、そんな小難しいことは言いたくないほどストレートに面白い。>>続きを読む

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.4

ティム・バートンの作品はどれも変わり者ばかり出てくるけど、この映画の変わり者の比率は相当高い!

ノーマルなのはママとパパぐらいなのかも。
父親が、あの子は変わっているから心配というが、学校の中でもま
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ボクたちの交換日記(2013年製作の映画)

1.5

キンコン西野がかみつくのも無理ない。

ウッチャンは好きだけれど、ピーナッツのような映画愛を感じないし、これが芸人の世界だと言われると、そうなのかなーー!?て思ってしまう。

第一に主人公にあまり共感
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