バービーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バービー

バービー

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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.8

善と悪。正義とはなにか。善とはなにか。
正義≠善だと考えさせられる映画。

清原果那の演技が素晴らしく、ストーリーにない生い立ち・性格等にもイメージが湧きやすかった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

ツッコミどころが多いといってしまえばそれまでなのかなと思うけど、とても独創的な世界観。
置いてかれた感は否めない。

ヴァーチャルな仮想世界のアバターといった近代的な要素も取り入れてて、細田さんの粋な
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

胸糞悪い映画。
観終わったあと倦怠感マックスな感じ。
野暮な映画で特別感じ取れるものはなかった。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.7

サイコパスな殺し屋。
どんな回答言っても殺す感じ、イカれてる。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.6

謎がところどころに散りばめられてて、後々伏線回収されるのかと思ったけど最後まで謎だった。
村独特の慣習。ってことで全て片付ければいいのか。
楽しかったから許す。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

社会とのギャップに困惑する部分が観ていて面白い。やっぱり普通ってつまらないですよね人生

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.1

"自分を産んだことが罪"ということで両親を訴える12歳くらいの主人公。

貧困を補填するための負の連鎖って感じがして
やるせ無い気持ちになる。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

実話に基づくストーリー。
首謀者は未だに逮捕されていない。

終始、緊張感が漂っている。
実話だけに「面白い」って言葉は不適切なので、「良作」ってコメントにしときま。

普段の生活で感じる機会は少ない
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

コメディだと思って観始めたのにいい意味で裏切られた。ジャケ写は詐欺です!
実話。
1980年代韓国の民主化デモに関する物語。

警官の暴行シーンに既視感を感じた。
去年の香港デモと重なってしまった。。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.6

B級映画。
設定がなんともリアル感なく残念。
だけど着想は面白い。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

初タイ映画。
テストでお金を稼ぐ話。
手に汗握るシーン所々あり面白い。
ただ、ラストもうちょっと改善の余地あると思うんだよなぁ〜

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

アクションシーンが凄まじく、138分もあっという間に終わる。

真剣佑が、Hey!Say!JUMP山田くんにしか見えなかった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

歯痒くなる感じかなと危惧してましたが、リアルかつライトな感じで良い映画でした。

モノローグがところどころに用いれられていて、感情移入もしやすかった。
なにごとも諸行無常であり、現状維持って難しいんだ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

想定を超える見応え。
ツッコミどころはあるけど、すべて回想シーンが回収してくれるのでなるほどねぇと腑に落ちる。

こんなに愛してくれてたんだ!って気が付く瞬間って残酷だなぁぁ

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

Ed SheeranとThe Beatlesのコラボが観れるなんて。The Beatlesがいない世界という設定そのものが面白い。
コメディで終わるのかと思いきやなんとも言えない距離感の男女を上手く描
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.4

「ヤクザの話しか〜感情移入難しそうだな」と思ってましたが、なんのその。

いろいろシビれます。
90年代・2000年代・令和。
時代背景絡めて細部にまで凝っている。
綾野剛と舘ひろしがカッコ良すぎる。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

観終わった後の達成感がスゴイ。
一戦交えてきた並の疲労感が押し寄せる。
ワンカット風映画で、撮影裏が気になります

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.1

わけ分からん、共感ポイントどこ?あれ?自分恵まれてる?ってなった。

規則正しい生活を心掛けよう2021

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

実際にあった事件を基にした作品。
過去を掘り返すことに意味はあるのか。と思ったけど話が進むにつれ意味あったんだなぁと。

登場人物が多いのと、過去の時系列を前後するので、脳内パンク起こしそうになるがな
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.1

なんだこれ、泣かせにくるやないかい。
竹内結子・中村獅童の演技も然り、話の設定も面白い。
前半はまずまずだが、途中から引き込まれてく物語であった。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.0

「パラサイト」のよう振り切った作品かなと期待していただけに少し残念。

行間が読める方には面白い作品なのかもしれない。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

サスペンス感漂う前半から、後半にかけてアクロバットな感じへ。特に後半は爽快。

韓国映画の人が殺され死ぬシーンってなんか独特な気がする。グロさが深いというかなんというか。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

ストーリーの設定上、終始ほとんど会話がないのは承知しておりますが。

「いらいらするなぁ、もっとしゃべろよ!!」ってなった。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

名作。囚人系は映画に限らず漫画ドラマ好きです。なんでか分からないけど。
ムダなカットがなく3時間もあっという間。
1つ言えば、ジョンの人生も深堀して欲しかった。

「人はそれぞれがグリーンマイルを歩い
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.2

スーパー狂気映画。「キモい」という感情を幾多となく味わいます。
ただ、観たことを後悔はせずむしろ、また刺激を求めて観ると思う。

でんでんさんの素晴らしい演技力に脱帽。
園子温WORLD。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

ミステリアな重い感じかと思ったが、最後はなんか少し明るい希望がもてる作品。

終盤の「その子まだご飯食べてないんです。よろしくお願いします。」のシーンは格別。愛情注いでもらっていたんだなぁと。

19
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