カメラが低く寄り添う位置に置かれていて、照明も温かくて良い。
精神科医とのやりとりがすごいリアル。毎回同じやりとりで同じ薬出して、2分ぐらいで診察が終わり、いつになったら寛解するのかと不安な感じとか。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チャプター1
「なぜダメなのか理由を聞かせてほしい」
「私は人のメスとして欠陥があるんです。今まで一度も生理になったことがありません。理由はわかってるんです。頭の奥で身体が大人の女性になることを拒んで>>続きを読む
誰かががいなくなることの映画。それは死に限らず、失踪かもしれないし逮捕かもしれない。
奇妙な共同生活が唐突に終わり、残された3人が阿蘇山の火口を見る。その後すぐに「お前もう船降りろ」と言わんばかりに、>>続きを読む
新地町図書館の青田さんのインタビューが素晴らしい。濱口さんがめちゃくちゃ良い質問をする。良い話は優れた聞き手から生まれる。安心させる空気がないと話してくれない。ある程度の信頼を築かないと。
「話すこと>>続きを読む
姉の死を出発点として、写真の道に目覚める。オピオイド中毒、同性愛、親子のコミュニケーション不全、芸術と政治、企業の社会的責任とあらゆるテーマを扱いつつ、ナン・ゴールディンの写真と人生、そしてルーツであ>>続きを読む
[柄本時生が平山から金もらって言った「ありがとうございます〜!!」がノーパンチ松尾すぎる]85点
大爆笑。気持ちの良い孤独感。ルーティンワークにこだわる人間は、黒沢清映画では怖いものとして描かれる。>>続きを読む
途中まで退屈だったけど、寺島進が急に殺されたあたりから急速に面白くなる。
エレベーターの銃撃戦すげえ
家族、仕事、金と時間、生き方
ベタの詰め合わせ
おじいさんがつくるベタな映画は、説得力があるから刺さる
ラストシーン、見覚えあるなと思ったらドライブマイカーだ
形見のグラントリノとシルバースター勲章