茄子さんの映画レビュー・感想・評価

茄子

茄子

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.3

カメラが低く寄り添う位置に置かれていて、照明も温かくて良い。
精神科医とのやりとりがすごいリアル。毎回同じやりとりで同じ薬出して、2分ぐらいで診察が終わり、いつになったら寛解するのかと不安な感じとか。
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ほかげ(2023年製作の映画)

4.3

孤児役の小さい男の子がおねショタに目覚めないか心配している

贖罪(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

チャプター1
「なぜダメなのか理由を聞かせてほしい」
「私は人のメスとして欠陥があるんです。今まで一度も生理になったことがありません。理由はわかってるんです。頭の奥で身体が大人の女性になることを拒んで
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フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

3.5

フジコ・ヘミングがネタパレ見てるシーンおもろ(本編38分頃)

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.6

誰かががいなくなることの映画。それは死に限らず、失踪かもしれないし逮捕かもしれない。
奇妙な共同生活が唐突に終わり、残された3人が阿蘇山の火口を見る。その後すぐに「お前もう船降りろ」と言わんばかりに、
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

1.0

「え!?でこひろブスのことか!」
ギャグがつまらないし不愉快

呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

3.8

「オマエまーくん見ナカッタ?くろくてかわいいの、シラナイカ? チッ」

紀子の食卓(2005年製作の映画)

4.6

極端なものから真実のようなものが浮かび上がる。すごく怖い映画だと思う。

なみのこえ 新地町(2013年製作の映画)

5.0

新地町図書館の青田さんのインタビューが素晴らしい。濱口さんがめちゃくちゃ良い質問をする。良い話は優れた聞き手から生まれる。安心させる空気がないと話してくれない。ある程度の信頼を築かないと。
「話すこと
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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

4.8

姉の死を出発点として、写真の道に目覚める。オピオイド中毒、同性愛、親子のコミュニケーション不全、芸術と政治、企業の社会的責任とあらゆるテーマを扱いつつ、ナン・ゴールディンの写真と人生、そしてルーツであ>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

[柄本時生が平山から金もらって言った「ありがとうございます〜!!」がノーパンチ松尾すぎる]85点

大爆笑。気持ちの良い孤独感。ルーティンワークにこだわる人間は、黒沢清映画では怖いものとして描かれる。
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

途中まで退屈だったけど、寺島進が急に殺されたあたりから急速に面白くなる。
エレベーターの銃撃戦すげえ

運び屋(2018年製作の映画)

4.5

家族、仕事、金と時間、生き方
ベタの詰め合わせ
おじいさんがつくるベタな映画は、説得力があるから刺さる

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

ラストシーン、見覚えあるなと思ったらドライブマイカーだ
形見のグラントリノとシルバースター勲章