誰かががいなくなることの映画。それは死に限らず、失踪かもしれないし逮捕かもしれない。
奇妙な共同生活が唐突に終わり、残された3人が阿蘇山の火口を見る。その後すぐに「お前もう船降りろ」と言わんばかりに、>>続きを読む
新地町図書館の青田さんのインタビューが素晴らしい。濱口さんがめちゃくちゃ良い質問をする。良い話は優れた聞き手から生まれる。安心させる空気がないと話してくれない。ある程度の信頼を築かないと。
「話すこと>>続きを読む
姉の死を出発点として、写真の道に目覚める。オピオイド中毒、同性愛、親子のコミュニケーション不全、芸術と政治、企業の社会的責任とあらゆるテーマを扱いつつ、ナン・ゴールディンの写真と人生、そしてルーツであ>>続きを読む
[柄本時生が平山から金もらって言った「ありがとうございます〜!!」がノーパンチ松尾すぎる]85点
大爆笑。気持ちの良い孤独感。ルーティンワークにこだわる人間は、黒沢清映画では怖いものとして描かれる。>>続きを読む
途中まで退屈だったけど、寺島進が急に殺されたあたりから急速に面白くなる。
エレベーターの銃撃戦すげえ
家族、仕事、金と時間、生き方
ベタの詰め合わせ
おじいさんがつくるベタな映画は、説得力があるから刺さる
ラストシーン、見覚えあるなと思ったらドライブマイカーだ
形見のグラントリノとシルバースター勲章
非モテでナンパ失敗して、サンタバイトで女が寄ってきて偽物の自信ついて、もう1回ナンパしたらまた断られて、稼いだ金で欲しかったコートを買っても流行遅れと言われて褒められず、年越して偶然通りかかった友人と>>続きを読む
劇映画には作れない怖さ。この病気って急になるんですね。ある日突然さんまの幻聴聞こえるようになったと言う。「松本人志!!」と叫ぶ姿は笑ってしまった。目が据わりぐあいが恐ろしい。発症前の段階から、彼女の話>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
第9話 ハーフマー
①ホルガー・ダンスグ
②「ドライヤーは退屈な映画を撮る監督だ、ベルイマンはまだマシ」
③スカイビュー
④バルダー(ブルザーに似てる)、ブルザーは死んだ
⑤”サンタクロースによる承認>>続きを読む
空族の国道20号線といい、地方都市の国道沿い映画は素晴らしい。ずっと同じ殺風景が続いていく感じ。
震災以前のゼロ年代的虚無感。始まりも終わりもない空洞のイメージ。
レンジャーのババアおもろすぎ
「中盤がピーク、やっぱりね終わりに向かってもっと盛り上がれば〜」