ぶちゃさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ぶちゃ

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血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.0

低予算で、役者の演技など酷い部分こそあるが、工夫を凝らした特殊造形やそれを見せることに徹した演出は好き。

イングリッド ネットストーカーの女(2017年製作の映画)

3.0

SNS社会への警鐘をネットストーカーの主人公を通じて描く。
演出が、怖くも笑えもせず中途半端に思えた。

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.0

この監督は、相変わらずカルトのような、哲学的なような、狙い所も掴み所もわからない不思議な世界感。

異常性愛記録 ハレンチ(1969年製作の映画)

4.0

石井輝男らしい異常性欲の物語。

「君のことを愛してるんだよーん」
「ねぇ、トイレ連れてってん」
などの顔から火を吹くような甘えた気持ち悪いおっさん、若杉英二の演技が見もの。
そして、随所に挿入される
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Miss ZOMBIE(2013年製作の映画)

2.0

セリフで語らずな演出にこだわりを感じるが、設定の説明不足感は否めず。
また、白黒の映像にもあまり必要性を感じない。

人が人を愛することのどうしようもなさ(2007年製作の映画)

3.5

石井隆作品ということで、エロい!!
特にライティングで陰部を隠す猥雑さがたまらない。
ただそれだけのジャンル映画として収まらず、虚構と現実をあやふやにした倒錯的なシナリオも面白かった。

捨てがたき人々(2012年製作の映画)

3.5

原作ジョージ秋山らしい皮肉で滑稽なストーリーは哲学的で深い。
ひたすらにゲスな大森南朋の演技や、スレたスナックのママの美保純等々、キャスティングが役にぴったりハマる心地よさ。

鬼畜大宴会(1997年製作の映画)

1.0

びっくりするほど内容が無い、そのくせブス女優だけ気合いが入ってイキってるから、そればかりが目に余ってイライラする。
グロいシーンも大したことなかったし、見所なし。

箱の中の女 処女いけにえ(1985年製作の映画)

3.0

マジックミラー号の先取りみたいなシーンに笑う、所々で通行人がチラチラのぞいてるのも笑う。
水責め等々、そこらのAV異常にコアなシーンが有って、勢いは感じる。

友罪(2017年製作の映画)

3.0

罪という過去の汚点に苛まれる群像劇、生田斗真の視点が主人公としては物足りない印象。
夏帆が、幸薄い感じがハマっていてすごくいい演技してたと思う。

聖獣学園(1974年製作の映画)

2.0

鈴木則文の東映ピンキー路線の一つ。
登場人物が同じ尼僧の格好だからか、区別がつかなくて困難...
隠れてつまみ食いしたブス同士の、鞭打ち対決は面白い。

恋の渦(2013年製作の映画)

4.0

役者と登場人物の一体感、大根仁らしいテンポよい編集によって、描かれる群像劇は各々が見栄と保身ばかり考えた生々しい恋愛模様。
ブスをうまく使ったヒエラルキーがたまらない。

不良少年(1961年製作の映画)

2.0

コノヤロー、って棒読みのセリフが
真夏の夜の淫夢を彷彿とさせる。

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

5.0

ホラーとしての定番の流れを敢えて外しながらもテンポよく進む脚本、そしてやりすぎなぐらいデロデロに人が溶かされる特殊造形が素晴らしい。

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

1.0

ジャド・アバトー作品だから、基本下ネタで構成されるのだが、愛嬌のかけらもない肉団子みたいな主人公が下品に見えるだけで全く笑えない。
ラストの予定調和な着地点も、主人公の都合だけで腹がたつばかり。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.0

ラストの食事シーンに、全てが集約されており、そのために作られたような作品。
所々、ホモっぽい描写が不安を煽って楽しい。

ドリル・マーダーズ 美少女猟奇殺人事件(2010年製作の映画)

1.5

ノルウェーならではの作品ではあると思うけど、絶望的に話がつまらない、描写が物足りない。

初恋・地獄篇(1968年製作の映画)

2.5

全体的にもそもそ、しすぎてて何が言いたいのか伝わらない。

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.0

イタリアのソフトポルノのような濃い性癖を描かれる少年期、それを永遠に引きずり続ける悲しい中年男の話。
主人公、仕事もしないで何してるんだろう...

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.0

結末部分はなんとなく見えていた。
ボーリングでイキったり、しっとり汗だくになりながら売春婦にブチギレてる主人公のハゲに笑った。

アメリカン・ドクターX(2012年製作の映画)

3.5

スプタン、乳首除去など人体改造にフューチャーしたホラー作品。
主人公のボンデージ風のコスチュームなど雰囲気が好み。

モーターギャング(2017年製作の映画)

3.0

中身こそなんもない、身内ケンカものだけど、厳ついバイカーを演じる役者のビジュアルは雰囲気あって好き。

片腕カンフー対空とぶギロチン(1975年製作の映画)

5.0

史上最強に姑息なカンフー映画。
ちゃんと途中で汚い戦いの奴を「参考にしよう」と主人公が宣言してるのが見直して笑える。

ホーンテッド・メモリーズ 戦慄ノ館(2016年製作の映画)

2.0

キャストは気張って選んだものの、話はベタなくせに分かりにくいという謎仕様。

エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

2.0

冒頭の悪魔祓いシーンで、お祈りよりも、聖水よりも、枕で顔を押さえつけて窒息させる方が効果的で爆笑。
一人しか攻撃できない悪魔ちゃん、可愛い。

煽情(2009年製作の映画)

3.0

男の性的な視線をそのまま映像化したようなビジュアルで描かれる女性の性的成熟。

アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

3.0

前作が全て怪奇現象でカタをつけてしまったのに対し、本作はネットの深い闇=ダークウェブと犯罪組織として描いているのは、リアリティこそないけれども恐ろしく感じる。

トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクション(2018年製作の映画)

3.0

「ドレッド 恐怖」のセルフリメイクに近いのだけれども、やはりケッチャムの書いた筋書きの方が物語としてよくできてる。
ビジュアル的には、ボンデージっぽかったりで好きだけど。

犬猿(2017年製作の映画)

4.0

シンプルだけど憎愛に満ち溢れた脚本、そして誰もがピタリとハマった役者の演技が素敵。

リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3(2017年製作の映画)

2.5

1のような不気味さも、2のようなわかりやすいモンスターパニックも無くなった。
新たに追加されたモンスタートラック、ホラーで車見たい人なんておる?

キャットファイト(2016年製作の映画)

3.0

ブラックコメディとして、戦争批判を織り交ぜたりしながら、わかりやすいコントを見てるよう。
所々結構いいパンチしてて笑う。

アクシデント(2017年製作の映画)

1.0

登場人物への感情移入が如何に大切かわからせてくれる作品
出てくる女も男も嫌いすぎて、ザマアミロでしかない

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.0

類似作「50年後のボクたちは」を先に見てしまい、向こうの方が登場人物造形などが深かったことから、本作はテンポの良さと愛嬌ぐらいしか感じなかった。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

1.5

アームストロングが落ち着きすぎてドラマになり切らないという部分以上にアポロの月面着陸自体に懐疑的で不満。

アンシーン/見えざる者(2016年製作の映画)

2.5

体が透明になる奇怪な現象に陥りつつも描かれるのは父娘のドラマ...
なんともアンニュイなバランスの作品

娘役の顔が不安になるというかクセになるというか

サイバーロボ(1988年製作の映画)

3.0

「プレデター」feat.「サンゲリア2」
ビリーというキャラクターまで真似てしまうあたりが見どころ。