mikumiku1188さんの映画レビュー・感想・評価 - 86ページ目

mikumiku1188

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ブレイド2(2002年製作の映画)

3.5

バンパイアーとの闘いに挑む男は?

人間とバンパイアーの混血だった。そんな男がバンパイアーの世界に入り込みその争いの中で大活躍。しかし私には少し気持ち悪い作品でした。元もとホラー系が好きでない為『イン
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サンシャイン2057(2007年製作の映画)

3.0

いかにSFとは言え話が大きすぎる・・・

2057年に太陽の活動が終焉を迎え、人類の、地球の破滅を迎えてしまう。そんな一大事に地球から派遣された男達が太陽に核爆弾を打ち込み、太陽の活動を活性化しようと
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ふたりの5つの分かれ路(2004年製作の映画)

3.3

愛情生活を維持するターニングポイント。

未婚の方、配偶者を持たれている方、どちらにとっても参考にすべき事を分かれ路として描いています。自分でも思い当たる点が幾つかあると思います。お互いに異性の心境を
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コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら(2010年製作の映画)

3.2

偶には気楽に見るブルース・ウィリスも・・・

警察物のコメディです。いつもの力んだブルース・ウィリスでは無く、どこか抜けた所の有る警官を描いています。相棒とメチャクチャな捜査で進んで行くストーリーで気
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.0

電話BOXだけを舞台にした映画があった。

今の社会には無用の長物となってしまった電話BOX。私も携帯電話を手に入れたのが比較的遅く、良く愛用した物です。その電話ボックスの呼び出し音に気がついた男が受
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大奥(2010年製作の映画)

2.8

原作がコミックでは仕方ないのですかね。

俳優さん達も豪華ですし、変化の有る設定も面白いと思うのですが、時代劇として見るとやはり軽く感じてしまう。私はその昔、武士が存在した社会であんな綺麗な人々が存在
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エラゴン 遺志を継ぐ者(2006年製作の映画)

3.3

ファンタジー物は比較的好きな私ですが・・・

他の作品で受けた印象が強かったせいか、なぜか弱い印象で終りました。ストーリー的には面白く、映像も奇麗な物に仕上がっているのですが・・・。シリアスな物は別と
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ミッドナイト イーグル(2007年製作の映画)

3.0

日本映画製作陣の問題追及はこの程度か?

原作も読んでいませんし、独断で言わさせて貰いますと、邦画製作陣の作品への想いの入れ方が、やはりハリウッド他、外国製作陣と比較して甘い印象をうけてしまいます。政
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

3.5

面白い発想の娯楽作品になっています。

これでもか。と言わんばかりにヒーロー達を登場させた作品で、どちらかと云えばファンタジーと私は感じました。こんなに賑やかな登場人物??が溢れている作品も珍しいでし
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.5

松田翔太さんの今後に期待を持ちました。

コミックもテレビ・ドラマも知らずに観てみました。他にもこの手の作品が有る様ですが、人を信ずる事と、だます事。それが表裏一体である事がはっきりと描かれたドラマで
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

2.5

偶にはエディ・マーフィの作品を見ようと選択した作品でしたが印象通りの俳優さんでした。今まで彼の作品は避けていました。
ミスター作品を見ようと・オーバーの印象でコメディアンの事は承知していましたが、どう
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かけひきは、恋のはじまり(2008年製作の映画)

3.3

魅力ある二人の俳優さん共演に期待したが・・・

恋愛ストーリーなのか、ラブ・コメなのか中途半端で作品に何か乗り切れないで観終わってしまいました。

三角関係の恋愛も観て居て歯がゆい展開で今一つ。ジョー
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ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-(2010年製作の映画)

3.5

イギリス製作の裏社会を切なく描いています。

傷害の刑で三年間の刑を終えて出所した男。過去のしがらみを切ろうろ考えているが、そう簡単には行かず昔の仲間に悪の仕事を紹介される。それでも彼はお騒がせ女優の
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

メリル・ストリープ演じる“悪魔”が良い

何時もメリル・ストリープさんの演技には感心して居ますが、今作でもファッション雑誌の鬼編集長を見事に演じて居ます。私には“目玉オバケ”のアン・ハサウェイを含めて
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ガマの油(2008年製作の映画)

2.9

役所監督。力み過ぎに感じました。

凄腕トレーダーの男で美しい妻と一人息子の家庭で、幸せの絶頂に居た。しかし息子が事故に遭い意識不明の重体になり、その後も経過が思わしくない。そんな生活に男は、無理をし
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ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

4.0

太宰文学の世界をしっとりと描いています。

身勝手な作家の男に尽くす妻。酒におぼれて借金を作り、挙句の果てに女にも手を出す始末。そんな夫に文句ひとつ言わず、相手の女性には礼を云い、借金の埋め合わせに飲
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インベージョン(2007年製作の映画)

3.5

インベーションって何かな?と思いながら・・・

スペース・シャトルが墜落する。その機体には地球外生物?ウィールス?が付着して居て、それが全世界に広がってしまう。それは人類が、性格が変貌し、無気力・無表
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.5

私には悲しい作品に感じました。

ニコラス・ケイジは好きな俳優さんの一人ですが、コミックの実写版とは言えこのような作品に出演して居る事自体が悲しい。コミック実写版でファンタジー要素が強い作品とは理解し
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イン・ザ・カット(2003年製作の映画)

3.5

人間不信に陥った女性大学講師の身の上に・・・

人間不信に陥っている女性大学講師。ひたすら人との接触を避けて生きて居た。しかし彼女が殺人事件を目撃してしまう事により、環境が一変する。捜査の為に警察の警
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グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

2.8

愛猫家の女性の生活を描いた作品ですが・・・

愛猫家の生活を描いて猫との生活を美化して居るのか、周囲との人間関係を描いた、ヒューマン・ドラマなのか、判別できませんでした。どちらにしても中途半端で理解に
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デアデビル(2003年製作の映画)

3.3

視覚障害の弁護士が、夜の社会で悪に挑む。

少年の時に、薬品を目に浴びた男が失明した。しかし成長した男は弁護士となるが、特別な機能を身につけて居た。視覚は回復して居ないが、“レーダー・センス”と云う周
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ハラがコレなんで(2011年製作の映画)

3.2

忘れて居た昔気質を極端に表現して面白い作品に。

その日の風任せの生き方。全部自分で抱え込む。粋な生き方をそんな娘の生き方をユーモアたっぷりに表現して居ます。何故?なんて考える必要ありません。小さな事
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.2

権力者の周りに渦めく疑惑を暴けるか?

街中で起こった殺人事件。そして国会議員の愛人の不審な死亡。二つの事件に関心を持った新聞記者の追求を描いたミステリー。ラッセル・クロウがしがない新聞記者を演じて、
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

4.0

食文化の大切さを訴えている作品に感じる。

料理研究家でパリで生活する女性の作ったレシピを、ニューヨークで生活する女性が、自分の生活に、メリハリを付ける為に全てを自分の手で作っていこうと思う。しかもそ
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.2

作品内容以前に、問題を感じます。

凝った手法にも感じますが、落ち着いて鑑賞する気持ちになれない。その導入部としての狙いが有るのかもしれないが、疑問を強く感じます。パニック物としても今一つ、インパクト
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奇跡のロングショット(2008年製作の映画)

3.7

少女がアメ・フト選手に。これが実話です。

父親が蒸発し、母一人に育てられた黒人少女。いつもそばには独身の汗臭い叔父がフット・ボールのボールを持っていた。有る時、いやいや少女は叔父とボール遊びをしたが
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オーストラリア(2008年製作の映画)

4.0

N・キッドマンとH・ジャックマンで描く

第二次世界大戦の頃のアーストラリアを舞台にしたラブ・ストーリー。観る前は疑問を抱いた二人の共演でしたが意外に、おさまっていました。イギリスの植民地化されていた
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

2.5

将来、孫に見せる為にキープしておきます。

この作品は大人がキープする映画では有りません。ごく偶に有る選択の失敗作です。良く作品解説を見ると“チャイルド向け”と有るではありませんか。それも幼児向けです
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ワイルド7(2011年製作の映画)

3.0

何故か乗り切れませんでした。

コミックの実写版だそうですが、ちょっと無理の有る実写化に感じます。何故?。一見填補良く展開している様に描こうとしていますが、今一つおさまっていない。キャラクターにしても
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影武者(1980年製作の映画)

4.5

『乱』と共に戦国の世を描く黒澤傑作作品。

『乱』とどちらが好きか判断しがたい作品です。いやしい泥棒が偶然、武田家の重臣に発見され、武田信玄の『影武者』として密かに迎えられる。身をすっかり整えると重臣
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第三の男(1949年製作の映画)

4.2

云わずと知れたクラシック映画の傑作。

昔の映画は、いわゆる流し見は禁物です。じっくり見させる手法が主流だった感がします。ウィーンの夜の街を舞台に緊迫感あふれるシーンが続きます。なかなか登場しない名優
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

飛行機事故で生き延びた5人とセラピスト。

悲惨な飛行機事故で奇跡的に生き延びた5人。航空会社から派遣されたセラピスト。生存者の精神的負担の軽減と、事故原因の究明の材料になればと実施されていく。生存者
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彼岸島(2009年製作の映画)

2.5

やはりコミックの実写版だったのか・・・

行方知れずになった兄の消息を求めて『彼岸島』に渡って来た男。ナントその島は吸血鬼の巣だった。そして取りとめもなく繰り返される殺戮。作品の出来も今一つに感じられ
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理想の彼氏(2009年製作の映画)

3.5

キャサリン・ゼタ・ジョーンズは美しい。

昔(失礼かも?)から大人の魅力十分な美女キャサリン・ゼタ・ジョーンズ。この作品でも16歳も違う年下の男性を相手に、恋愛をして行きます。理想の男性だった夫が浮気
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アントキノイノチ(2011年製作の映画)

3.5

~プロローグ~のお陰で入り訴えて居る作品です。

心に傷を負った青年と娘。そんな二人が『遺品整理業』と云う職場で働く。その事自体が、むごい話であると思う。青年に職場まで付き添ってきた父親の息子に与えた
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.7

もはや映画好きの方が知らない訳が無い。

あのアンチェング・メロディの曲に飾られたシーンは素晴らしいの一言に尽きます。
何度見ても、何度見ても涙が溢れて来ます。デミ・ムーアの姿もこの作品の頃は、清楚と
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