ボインナスたけしさんの映画レビュー・感想・評価

ボインナスたけし

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月は上りぬ(1955年製作の映画)

4.0

笠智衆は本当に素晴らしい俳優だなぁと。
恐らく現代には誰も担えないと思ってる。

クラシックの恋愛模様は不思議と観ていられるもの。現代は観たくないけれど。
上品なんだなぁ。昔は。

前半パートの次女の
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湖の見知らぬ男(2013年製作の映画)

1.0

湖でのワンシチュエーション。
そこは、ゲイの溜まり場。

フェラチオやオナニーで精子が飛び出るシーンをモザイクなしで描写する映画は初めてだった。

チェッカーで(毎回)勝つ方法(2015年製作の映画)

2.0

兄弟ものには弱いんだおれは。

徴兵制度がくじ引きで決まるなんて。
イカれてる。イカれてるんだよ世界は。

洞窟(2021年製作の映画)

2.0

つまらないが、洞窟を探検するという主題は興味深い。

プレイ(2011年製作の映画)

3.0

定点カメラでいわゆる覗き見カメラワーク。
ずっと。

どう思うよ?あんちゃん?ってずっと問いただされてる気分。

確かにファニーゲーム的ストーリー。

マイノリティを悪に、マジョリティを弱者に逆転させ
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裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

1.0

主演二人がヘナチョコ。
物語はエモくしようとする魂胆と予定調和。
度々、臭いセリフと演出。

そもそも出会い方に不自然さ。

サーカス(1928年製作の映画)

4.0

素晴らしいね。
コメディの中にもちゃんと人間として大切なこと、
優しいことも伝わる作品。
これを全て一人でやってのけるチャップリンは、
本当に偉大な人だと改めて思いました。

対峙(2021年製作の映画)

1.0

マーサプリンプトンがかなり凄かったね。
会話劇はにがて。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.0

控えめな演出なので、ほんとにこれといって何も起きない。
途中眠気に誘われたけど、
ふと親子の束の間の時間を思い出していた。
とうとうその時が来た時の子供の表情は、
決意したような、それでいて悲しさもあ
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

2.0

これがパルムドールか。
題材的にシネコン向けと思うが、内容は多分普段映画観ない人にとっては退屈そう。
ブルジョワと清掃員のヒエラルキー逆転という文句には惹かれるが、メッセージ性が強いかはわからんが、も
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青春神話(1992年製作の映画)

2.0

人のバイクをめちゃくちゃにして、ホテル一人ではしゃぐ様、分かるよ、、おもろかった、奇妙で。

狂った果実(1956年製作の映画)

1.0

兄弟が一人の女を取り合う、太陽族のお話。
どうでもいい。

石原裕次郎の実質のデビュー作。

裏窓(1954年製作の映画)

2.0

ラスト対決時の光のギミックは観たことない演出。
結局殺人なのか妄想なのかは最後まで明かされない余白は好き。
ただあんなにおおっぴろげたマンションが不自然すぎだろ。

ラブバトル(2013年製作の映画)

1.0

セックスがこれほど滑稽なものなのか改めてよーくわかったよ。くだらねぇ映画。

聴こえてる、ふりをしただけ(2011年製作の映画)

1.0

ダサすぎいろいろ。
切実な問題ならもっと切実に表現してあげて。

勉強出来るより、友達多い方が凄い!
ってセリフでこの映画はクソ確定。

チチを撮りに(2012年製作の映画)

1.0

中野量太はつまらんなやはり。
マジでテレビドラマって感じ。
芝居もやばい。恥ずかしくなるタイプのやつ。
柳えりなとか。
とにかくひどい。

まぼろし(2001年製作の映画)

1.0

やはりシャーロットランプリングの目。
持って生まれた目の才能。

常に幸薄い映像の質は良かった。

わたしたち(2016年製作の映画)

2.5

好きだったよ。とても。

撮り方は普通だし、予定調和に進む感じとか、物語の為の物語感は否めないけど。

弟と父のキャラ設定が主人公の内面とリンクしてて上手かったと思う。

ラストも中途半端に終わらすと
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ポネット(1996年製作の映画)

1.0

ジャックドワイヨンは撮り方がクソつまらない。

子役は間違いなくよかったが。

神神神うっさかった。

サクリファイス(1986年製作の映画)

1.0

微妙に急に映像の色味が変化したのは演出?
ラストの長回しは凄かった。
ここでも水溜り、野原、燃える小屋。ロケ地がいい。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

2.5

いわゆるコミュ障の渋いおっさん二人が、
バーで出会った女性と束の間の旅路のお話。

とにかく一言もおっさんが女性と喋れないのがおもろい。
いきなりコーヒーがないからと母を部屋に閉じ込める、車の中のレコ
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ゴンドラ(1987年製作の映画)

1.0

幻想的な映像、主に水や海を挿絵に映す。
時にサーモグラフィーみたいなよくわからない映像も。

子役の表情は良かったが、声が好きになれず、
青年は優しい目と野生味のあるお芝居でよかったです。

物語は割
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いのちの食べかた(2005年製作の映画)

2.5

シンメトリー法が印象づける。

何も語らず、淡々と労働者を映し、植物動物魚の大量生産される姿を僕らはただ観させられる。

監督の真意は分からんが、これが、労働の汗水だったらおもろい。

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