とにかくこの監督は本当の意味での表現者ではないことは分かった。
この作品は、あくまで娯楽であり、エンタメであり、ただのミステリーである。
300日問題という法律の壁を、とっても悪くいうと搾取し、エ>>続きを読む
終始拭えなかったのが、もっと汚いトイレを選んで欲しかったけど、まぁなんか渋谷のプロモーション的なしがらみがあるんだろう。しかたないか。
デュエルマン的な反復が続くなかで、
こちらは精神がより良き方に>>続きを読む
いまいちミツバチを出す意味がよく分からなかった。
お母さんの彫刻家のくだりもハマってるか分からない。
人も出し過ぎ。助長気味で全体的にかなり長く感じる。
違う、なんかもっとストレートに深く描いてほし>>続きを読む
マウステテュトットが歌うシーンでは本当に心が震えた。
素晴らしい音楽だった本当に。
こんなにシンプルな映画だけど、
時に心に訴えかけ、全てを凌駕する作品ってのは本当にあるものだな。
あんなにキュー>>続きを読む
なかなかテンポは早いし、ところどころ雑いし、予定調和だし。
メイジーとマーゴは美人だた。
子供の頃は大人の声が何倍も大きく心に聞こえるんだ。良くも悪くもね。
初っ端の何語かわからない不気味な声のエフェクトは素晴らしい。引き込まれたが、
そこからラストまでは間延びの退屈。
ノリで押し切っているようにもみえる。
https://youtu.be/olEwu6dEi5c?si=NTztXPKrHh66UsSV
視線の映画と思った。
やけに「視る」というイメージとアクションが印象に残る。
それは遠い彼方という意味も含まれてるのかな。
駅のホームで会った?ってのはもしかして、飛び降り自殺を図ろうとした過去が>>続きを読む
ジヨンが刑務所に行く理由が無理矢理すぎたかな。
高校生の親友とか、そんなくだらねーもんに縛られんなよ。いつだって自由だ!
もっと残酷な展開を期待していた。
根津甚八の芝居は素晴らしいと思う。
観るものの心を不安にさせる。
ジャガイモを剥く音と姿であんなにも不安に出来るのか。素晴らしい。
後半の本格的に堕ちていく様から魅入る。
子供を急に預けたり、大家を殴って金奪ったり。
ちょっと雑な展開が多々。
どうするんだこれから。
人の温もり、親の存在についてがテーマだと思うけど、商業じゃ表現できねーもんもあんのさ。
主役の陽子役はとくに菊地凛子でなくても誰がやってもそんなに大差のない役どころ。菊地凛子は及第点だと思う。
まぁ>>続きを読む
クロエ役の子が魅力的だけ。恋をした。
かなりシャレてるとは思うが、求めてるのはそんなことじゃないんだ今は。
前半の捜査はサスペンスとしてかなり面白い。
後半の犯人を泳がせ始めてからの間延びが気になる。
そして犯人の動機にもっと深いメッセージ性が欲しかったが、まぁ誘拐犯の罰に対する批判でもいいのだが、プラスも>>続きを読む
物語はなかなかの予定調和で進んでいくから退屈なんだけど、
不覚にも最後の別れはグッときてしまった。
演技が全員苦手。
ぬるい映画。特にラスト誰々に捧ぐってやつ腹立つ。こんな映画で。
全部嫌い撮り方も絵もやり方も。
改めてモキュメンタリーって嫌い。
ドキュメンタリー風にみせてのフィクションって意味だろ?
なんかだせぇ。
でもエネルギーに満ち溢れていた。
とにかくラストカットが素晴らしい。
あのカットは主演の天才子役ありけりのシーンだったな。
物語は丁寧に地道に進んでいくので、
結構退屈ではあるが。
とにかくキャストが素晴らしい。子役2人がダントツ>>続きを読む
とりあえずジョージaロメロはセンスある。
陽キャラってほんとつまんねーよな。
これはなんのためにつくられたのかな?
キャスティング批判?
ドキュメンタリーか?フィクションか?
曖昧な人生の中には同じ数の絶望と幸福がある。平等に。
いいじゃん曖昧で。セリフもいらないよ。
撮り方はダルデンヌに近いが、彼らほど長回しは多用してはいない。
ミャンマー移民の実態。
支え合う姿は美しいが、限界があるものだ。
ダルデンヌ的撮影で、
説明はほぼなし。好感触。
飲みかけのオレンジジュース、セーターを編み直す、ギターの弦、アイスクリーム真っ二つ。
暗示させるのが上手い。
あらすじは読んでから観たものの、
観終わると残るものは何も無かった。
ただ解説を少し読んでみて、一気に浸っていたぬるま湯のような感覚が悲しさと共に蘇った。それもうっすらと。
こんな体験はなかなかない>>続きを読む