broccoliさんの映画レビュー・感想・評価

broccoli

broccoli

超大作より小ぶりな佳作派。最近はジェフ・ブリッジスとライアン・ゴズリング好き。

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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

4.5

プロレスファンであること、
棚橋弘至のファンであることが、
評価のハードルを
大きく下げていることは
否めませんが…
甘々なのはしょーがない!

けど、思った以上に
良い作品に仕上がっていて、
ファン
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

敬愛するケン・ローチ監督。
引退発言を撤回してまで
撮った今作には、
弱者に厳しい
社会の不条理に対する
激しい怒りが満ちている。
その気骨は、
歳を重ねてなお清々しい。

「地位の高い者には媚びない
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TOMORROW パーマネントライフを探して(2015年製作の映画)

3.9

キーワードは「多様性」
なんじゃないかなと。
今の社会からいちばん
失われつつあるもの。
人類誕生から
何百万年もの長きの内、
現在は6回目の危機を
迎えているらしい。
それほど切羽詰る現状だという事
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.1

ストーリーはいたってシンプル。
だが美しい山奥の村の風景と、
俳優たちの細やかな演技で、
この上もなく素晴らしい
映画に仕上がっている。

当初は荒んだ瞳で怯えながら、
無気力に過ごす林遣都。
しかし
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

バーフバリ、ジャイホー!
あー楽しかった♪
母を敬い、妻を愛し、
知性豊かで、武力に長け、
民を守り、情に厚くて力持ち。
バーフバリこそ
男の中の男。
いや、王の中の王!

荒唐無稽なシーンだって、
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(2017年製作の映画)

3.7

永瀬正敏は年取るごとに、
いい俳優になるなぁ…

かつてカメラマンとして、
視覚を研ぎ澄ましていた自分が、
やがて視力を失うという現実の、
深すぎる絶望と恐怖。
台詞はなくとも表情で、
それが痛いほど
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

変態でエロいなぁこれ…
でも女が、
運命の女を見つけたら、
しょーもないボンクラ男どもは
一切必要ないという事実!
そんな女性賛歌がそこはかとなく
漂うさまは好感度高し。
パク・チャヌク監督、
意外と
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.6

大胸筋と上腕二頭筋が美しい、
ムッキムキのオレ様神様な
ソーが大好き♪
ツェッペリンの「移民の歌」
にのせて暴れまくるなんて、
プロレスラーかッッ!
て嬉しいツッコミ♪

私はロン毛のソーの方が
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暗殺(2015年製作の映画)

3.6

ハワイピストル、
名前ダサいけど格好良すぎ!
ハ・ジョンウのヒゲも好みやし、
軍服も男前やし、
日本語もキュートやし、
アクションも格好良いし、
逃げるためじゃなくても、
口づけされたいわ♡

ハ・ジ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.9

軍人だけでなく、
かつてこの日本の片隅にいた
すべての人たちが、
戦争というものを
体感させられていた事実。

そんな市井の人々の日常が、
ふんわりした絵柄にくるまれ、
淡々と描かれる。

が、ときに
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

どうしてあんなに
心を揺さぶる、
美しい音楽を奏でる人たちは、
みな不幸な人生を送るのだろう。
ヘロイン、酒、自殺、夭折…
多くのジャズマンの
暗澹たる末路。

甘い歌声とマスクで
人気を博したトラン
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.6

ナイスなバディもの♪
とにかくゴスりんが
いっちいちカワユイのぉ…

ラッセルおじさんに
腕をヘシ折られて
キャーキャー言うし、
トイレをのぞかれてアタフタするし、
人魚を追いかけて泳いじゃうし、
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.4

90歳と87歳の夫婦の日常。
できるものから、小さく、コツコツ。
ときをためて、ゆっくり。
その何事もない毎日に、
涙があふれて止まらない。

夫修一さんは
無念の人なのだろう。
台湾の旅で見せた戦争
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

まさにヴィゴ・モーテンセンの為に
あるような映画だった。
ヴィゴそのもののような父親が
とても魅力的。
子どもたちもそれぞれがいい。
きっとヴィゴも森の中で
ナイフ一本で生きられるし、
焚き火で読書を
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火宅の人(1986年製作の映画)

3.4

最低な浮気男の
都合のいいファンタジーやん…
はい、ざっくばらんな感想です。

子だくさんな中
後妻に来てくれた嫁を
置いてけぼりにし、
若い新劇女優と同棲して、
そのネタを私小説にする。

作家檀一
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団地(2015年製作の映画)

3.6

何やこれ、面白ろ〜♪
観終わって率直な感想。
あれこれ言うとネタバレしますからね。
何と言っても藤山直美×岸部一徳コンビが最高。
2人の関西弁の長年連れ添ったような掛け合いの絶妙さ。
好きやわぁ、この
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.5

ファン・ジョンミン×カン・ドンウォンのバディムービー。
ふたりの組み合わせは相性バッチリだが、
今回のジョンミンさんはほぼムショに入れられているので、
「ベテラン」のような疾走感がないのが残念…
その
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ときめきに死す(1984年製作の映画)

3.9

何だ?これは!
夏なのに涼しくて、
ときめきなのに無機質な。
とても不思議な映画。
またしても、
沢田研二の主演映画は
一筋縄ではいかない。

印象に残るのが、
ガラス瓶からキャンディを、
取ろうとす
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男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.5

あまり観ない「寅さん」を。
今作はマドンナが
ジュリーということで…
(いや違いますね!)

小気味良い寅さんの台詞まわしと、
自由気ままな風来坊の粋とユーモア。
それからおなじみとらやの面々の、
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.9

何ちゅうきわどい映画なのだろう。
平成の世じゃ実現不可能な、
エッジの効きすぎというか…
だが比類なき傑作!

中学教師が原子爆弾を作ってしまうという荒唐無稽な話なのだが、
沢田研二の危うさが何でもア
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ラスト・タンゴ(2015年製作の映画)

3.8

マリア・ニエベスと
フアン・カルロス・コペス。
アルゼンチンタンゴの伝説的カップル。
その二人の50年に及ぶ愛憎を追ったドキュメンタリー。
現代のダンサーによる、
二人を表現するタンゴの
軽やかさとな
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.7

名作「星の王子さま」の後日譚。
現代パートはフルCGアニメだが、
「星の王子さま」のパートは、
アナログなストップモーションアニメ。

これがとても素晴らしいのだ。
儚げでもの悲しい、
原作の雰囲気を
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

冒頭に現れる謎の巨大不明生物。
ぬらぬらしてエラから赤い液体を出し非常に気持ち悪い…

なにこれ、ゴジラの敵なんか?
と訝しげに観ていたら、
何とこれがゴジラの第一形態だったとは!やられた!

滑舌良
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

お子様向けのディズニー映画かと思ったら、
人種差別の根本的問題に斬り込んだ深〜い内容だった。

先入観、ステレオタイプ、マイノリティ。
そんなものに私たちは大いに惑わされる。
多様性を認めようとしない
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.7

料理人が主役の映画って割と好き。
私も似たような職種で、
クセ者揃いのなのが解るから。
で、主役のブラッドリー・クーパー。
イケメンでコックコートの着こなし最高の男前だけど、
性格に難ありの超自意識オ
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.6

これ、ええ歳した独身女性ならものすごく共感できると思うわ〜
個性たっぷりのコメディエンヌ達の演技もめっちゃ楽しかった。

ヘンな意地とプライドが高くなるばかりで、どんどん孤独と自己嫌悪に陥るアラフォー
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.6

マッチョなおバカって大・好・物♪
嬉々として演じるクリス・ヘムズワースに、
みんな持ってかれとるやないかッッ!
もはやおバカという言葉さえ生ぬるい、
超絶アホさ加減…
かくれんぼ大会行くから早退したっ
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涙するまで、生きる(2014年製作の映画)

3.9

ヴィゴには荒涼とした
大地がよく似合う。
それから無精髭。
道行きのさなかで、
汚れれば汚れるほど
輝きと色気を増すヴィゴ。

序盤の辺境で教師をする
抑制された演技も良いのだが、
軍人だった過去を垣
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魔界転生(1981年製作の映画)

3.4

ジュリーをはじめとした、
役者の個性で成立している荒唐無稽さ。
ジュリーの妖しさ、千葉ちゃんの男臭さ、
佳那晃子のエロさ、富さんの重厚さ…
そんななか我らが緒形拳=宮本武蔵の
チャームと魅力があまり発
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

ベニチオ・デル・トロに痺れた…
何このむせかえるような色気と、
圧倒的な存在感。

最初小汚ない(いやむしろ大汚い)
死んだ目をした風采の上がらないオッサンだったのに、
徐々に露呈する戦闘力の高さと、
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.6

ちょびヒゲセーターの、
全然イケてない超絶シャイボーイなライアン・ゴズリングの愛らしさよ…
全然格好良くないんだけど、
調子っぱずれなラブソングや、テディベアに施す救助のかわゆらしさに萌えるわぁ♪
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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

3.6

ジェフ・ブリッジスの宇宙人演技が愛らしい。鳥みたいな不自然な動きがエイリアンぽいの。何考えてるか解らん飄々とした感じも上手い。
夫を亡くしたカレン・アレンもチャーミングだし、そんな二人の風変わりなロー
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ベテラン(2015年製作の映画)

3.8

観たかった映画がやっと観られた♪
はみだし熱血オッサン刑事vs財閥の腐れボンボン。
勧善懲悪のシンプルなストーリーながら、
演じる俳優の魅力とアクションで、
何とも楽しくスカッとする娯楽作に仕上がって
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ニッポン無責任時代(1962年製作の映画)

3.7

イッツアジャパニーズミュージカル!
無責任でC調な植木等の、
何とも小気味良い軽やかさ。

主人公の調子良いいい加減ぶりは、
昨今の炎上もクレームも、
いっさいかまわぬ昭和のおおらかさ。
これが本来の
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フィアレス(1993年製作の映画)

3.6

自分の生死を分かつような大きな体験をしたら、その後の人生観は大きく変わってしまうのだろう。きっと元には戻れない。
飄々とした中にも深い悲しみを抱えたジェフ・ブリッジスの演技。
そのとらえどころのなさは
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カリブの熱い夜(1984年製作の映画)

3.5

このジェフ・ブリッジスめちゃめちゃ男前やんかぁ…
シャツの前をはだけさせ、ほどよく細マッチョなセクシーさ。
優しげな笑顔と裏腹な、フェロモン過多なエロさがたまらん!ますます好きになりましたわぁ♪
相手
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