イザンバさんの映画レビュー・感想・評価

イザンバ

イザンバ

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

池松壮亮と伊藤沙莉、粋なタクシーのおっさん、バーのマスター、ベンチの夫婦、高円寺と環七。
いわゆる高円寺とか下北と聞いて想像する空間と時間が流れてる映画。

好きな人はどハマりするし、見れない人は最初
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

他の人も書いてるけど絶対に前情報無しで見た方が良い。
最初はずっと不気味で奇妙な雰囲気や違和感が漂ってるけど、途中で綺麗に完全に騙された。
色々気になるところもあるけど、最後はスパッと終わって気持ち良
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

ヒューマン映画の王道名作ど真ん中。
めちゃくちゃ良かった。
口の悪い閉鎖的な頑固じいさんと、隣に住む意気地なしのパシリの青年が最悪の形で出会う。
でもその出会いをきっかけにじいさんの凝り固まった心は雪
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

原作と同じくテンポが良くて、主人公のギャップに惹かれつつ、鈴木亮平のアクションと肉体に感動する作品。
ある程度無茶な場面でも、鈴木亮平が全部なんとかしてくれてる感がある。
ゴジラと同じくエンディングは
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.4

話の構成としてはさすがよく出来てるし、シンプルに面白いけど、目の見えない女性刑事より弱い刑事2人に犯人は何だったんだよと思ってしまった。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.0

テンポ良いし、予想を裏切る展開があまりないのである意味安心して見れる。
よくある主人公と犯人が会話する時だけめちゃくちゃ長いし、色々中途半端要素が多かった。
設定や状況や答え合わせを言葉で全部説明する
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呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

2.1

終わりの始まりでお姉ちゃん亡くした妹のとばっちり具合が一番悲惨。
あとヒカキン出てるんだ。

呪怨(1999年製作の映画)

2.9

ここからリング以来のジャパンホラーの火付け役になった、まだまだ根強い人気の作品。
たしか名古屋の未解決事件をもとにしてんだよね。
所々気持ち悪いし伽耶子は不気味だけど怖いかは疑問。
あの頃のVHS文化
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呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

2.2

トリンドルをグルングルン空中浮遊させる映画。相変わらず容赦ねーなー伽耶子って感じ。

呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

3.0

新耳の姿見で老女だして好評だったからこっちにも出したんだろうなって感じ。
あの体育館は本当に勢いのまま出たから好きだったけど、今回はちょっと違うなー。
三宅さん好きなだけにちょっと残念。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.3

物語自体全然嫌いじゃない。
バケモンにバケモンぶつける映画。
もうひたすら90-00のジャパンホラーエンタメを楽しむ感じ。
なんなら世代的にはドンピシャのこれ以上ない対決だし、この映画のプロモーション
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.6

メッセージ性ある短編はシンプルに強烈。
これは切ない。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

外国人が想像する日本の全てが詰まってる。
カラフルでポップカルチャーで侍で余韻が美徳で富士山と新幹線が象徴的でマスコットが可愛い。
物語を追うというより、世界観を存分に楽しむ映画。
通常の映画だと無駄
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貞子DX(2022年製作の映画)

2.0

リングから不気味さと気持ち悪さと暗さ取ったらこうなるのか。
リングも呪怨も人気あったから続編作るのはいいと思うけど、もう無理やり作らないといけない感じがヒシヒシと伝わる。
小芝風花出してコメディ要素入
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

異色の青春劇。
原作好きだけど結構満足できた。
想像以上に中学生が青春してる部分が最高。
合唱部のいざこざとか、映画を2人で見てるあたり堪らない。
岡くんの後輩くんが特にめっちゃ良い。
いるいるクラス
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
金子さんは紛れもない天才なんだろうけど、それ以上に人柄の良さに惹かれた。
日本にもこんな人いたんだと改めて思う。
知的好奇心を一生追い続ける少年という感じ。
逮捕・起訴のくだりでも悲観的
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二十六夜待ち(2017年製作の映画)

1.5

あらすじ見てもよく分からない。
キャスト嫌いじゃないんだけど、ファン以外高評価する人いるのかな?ってくらい伝わらなかった。

来る(2018年製作の映画)

4.1

良いですね、個人的に非常に好き。

最後の演出はちょっとポップな空気にしすぎてるけど、全体を通して新鮮。
「輪廻」が実験ホラーで「残穢」が新角度ホラーで「来る」は新感覚ホラー。

ホラー映画というくく
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

熱量とプライドと葛藤とチャレンジの2時間半。
通常の世界とはかけ離れた世界でトップ争いをする話だけに、レース部分めちゃくちゃ長いはずなのにずっと面白い。
色んな要素あるけど、とにかく熱量がすごい。
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

大どんでん返しって言う触れ込みで見たのにちゃんとハードル超えてくれて面白かった!

ファイトクラブとかユージュアルサスペクツなどリスペクトして制作してるのがよく伝わってくる。
でもオチはちゃんとそこら
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.6

見始めたとき予想したより全然面白い映画だった。
映画の中で無茶するところはちゃんと無茶をして、大筋はちゃんと現実の理にかなった行動をしてストーリーが展開していく。
重いテーマもちゃんとあって、雰囲気も
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.8

久々に見ても邦画ホラーの中だと相当好きな部類に入る。
怖いと言うより不気味な感じが最高。
90-00年代日本ホラーの擦り切れるくらい使い古された演出とは一線を画した当時としては新しい観点だったんじゃな
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.0

結構良いテーマだったりするのに、無駄なシーン多かったりわざとらしかったり悪い意味で全体的に勿体無い。
でも赤女の勢いある感じはめっちゃ好き。

怪談新耳袋 怪奇(2010年製作の映画)

2.4

B級ホラーでもないけど、この類のはなぜ建物の中でしか逃げず、挙句の果てには幽霊側が隠れて一度安心させる段取り組むんだろう。

逃げる側は外に逃げて自分が助かる確率あげたり、隠れる知能のある幽霊さんサイ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.7

タイムリープものでこんな終わり方もありなのか。黒人差別とタイムリープを意外とポップに上手く絡めた30分の短編。
テンポも展開もよく、ちゃんとタイムリープものの王道にのっかりつつも結末そっちかーと思うパ
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

2.9

良い役者ばかり使ってるしドラマも結構面白かったんだけどなーという感じだった。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

結構見るのに体力つかう作品。

警察と司法が腐りきっている描写がここ最近でもトップクラスに胸糞が悪かった。
これが実話と言うんだから救いようが無い。
ここまでずさんに死刑冤罪を生産できるものなのか。
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.3

原作結構好きだけど中々ツッコミどころ満載映画。
いや身内だけじゃなくてもっと他のやつ助けてやれよってところあったり、色々どうした?ってところが多数。

シグナル100(2020年製作の映画)

2.0

少し早送りして見てもいいかな。
一時期コレ系の映画流行してたけど、それから派生した一作なのかな。
自殺のバリエーションは正直すごいけど、それが何なんだと思っちゃうくらいに内容がない。

悪の教典 序章(2012年製作の映画)

3.3

ちょっと一辺倒すぎるけど嫌いじゃない感じ。
生徒が意外と豪華。

ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

3.0

ただ胸糞が悪いだけの映画も嫌いじゃないけど、これは普通に途中から飽きてしまう。
あと蛙男にしては爪甘くないかな?
何度も逃げるタイミング与えるような内容だったし。
森田想の絶望感の演技は上手かった。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.7

久々に見たけどやっぱり面白い。
日本版セブンなんて言われるのも納得。
用意周到な犯人の動機が一貫してるし、完全に狂ってるのに地味な感じも好き。
ただ内容知ってるとちょっと間延びしちゃうのが残念で、何回
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

役者陣があの世代のトップクラスが集まってるだけあって豪華でしっかりした映画になってる。
そしてFukaseが意外と良い。
展開読めると思いきや驚くところもあったりで面白かった。
犯人が頭良くて異常なの
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

素晴らしいの一言。
マッドデイモンとベンアフレックの関係が最高。
くすぶってる天才の若者を導こうとする教授と自分で選択させろと言う先生の言い争いも考えさせられた。
ハッとするような名言が散りばめられて
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.2

壮大なスケールで、果てしなく地道な映画。
対話やメッセージがテーマだけに徐々に異世界人と距離を縮めていく中盤までは結構面白かったが、映画のテンポとかリズムが好みじゃなかった。
あと最後なぜその選択をし
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