sfallさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.0

不穏だけどジャケットのヒウラエリカは結界の中にいるから大丈夫なのではないかと思っている(原作未読)
幼少期役の男の子がいい

悪夢探偵2(2008年製作の映画)

3.0

市川実和子が演じる、「いなくなってしまった母親」は良い

悪夢探偵(2006年製作の映画)

3.0

松田龍平をはだけさせようとする勢力が存在しない?当時のインタビューで本人も裸に黒マントは「どうなるんだろう?」と思ったと書いてあった

愛の新世界(1994年製作の映画)

4.5

じっとりしんどい感じかと思いきやカラッとしてて最高
杉本彩袴田吉彦哀川翔と愛情出演の面々の配役がいい
GEOって私服にエプロン時代があったんだ、その頃に働きたかった

無無眠(2015年製作の映画)

4.8

空調だけが響く、冷たい布団、湯は熱い、都会の中で個でいられることのなんたる幸福か
観ている間はいい映画だと思わなかったのに、じわじわ思い出しては反芻してしまう

いつかの君へ(2007年製作の映画)

3.1

津田寛治の後ろの黒板に貼られた写真、『17才』のジャケットがある

ひまわり(2000年製作の映画)

3.1

頭に、カチャ、ってやる時の表情よ

「身体だけの付き合い」いわゆるところの意味ではなく、心がなければ外身だけの付き合いなのではって話面白い

カーテンの奥から現れる高橋の女が印象的

BLUES HARP ブルース・ハープ(1998年製作の映画)

3.2

歯磨き、銭湯、洗車、生活のディテールが妙に細かいのがいい そしてこういうのお好きでしょう?とばかりにヤクザがガリガリ君やチロルチョコ食べてるけどまんまと好きですね……
銭湯が真上から映る所わざわざあの
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CUBE(1997年製作の映画)

3.3

これが元ネタのゲーム実況を見てしまっていたために靴で盛り上がれなかったのが悔やまれる

The Seat(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あの赤い椅子に映える服装の人が生き残るのだろうなと予想した

tokyo skin(1996年製作の映画)

3.5

岸和田少年愚連隊で高橋美香さんに惚れてしまい、出演作を探したけどこの一作しか見当たらなかった
ふくよかな陰、品がある、つまんなそう
今作で脱いでて分かったけどすこぶるスタイルがいい
陰影礼讃を読んだ時
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

左の感覚に集中 イヤホンが壊れているので左耳だけで観た

ペンの握り方が似ている

アドレナリン・ドライブ(1999年製作の映画)

3.1

“いつになくリアルな夢を見て 起きぬけの道を歩けば……”
始まりに流れる曲が良い

松重豊が悪めでセクシー

二代目はクリスチャン(1985年製作の映画)

3.1

「てめえら!! 十字を切って悔い改めやがれ。でねぇと一人残らず叩っ斬るぜ!! 」買った古本にこの映画のチラシが挟まっていて、惹句が気に入ったのでノートの表紙に貼っていた

オープニングのタイトルがラメ
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GONIN2(1996年製作の映画)

3.4

光が綺麗 奥さんが持ってきたであろうヒーターに毛布が透けて、手のひらを太陽に透かした時の血潮のようになっている

まじで義理人情って掲げてるヤクザいるのかな
jewelry pie いい名前

ディス
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GONIN(1995年製作の映画)

4.7

ああ、良かった
なんとなく苦手だった佐藤浩市が好きになった 本木雅弘は事務所襲撃の時のコート姿に手を突っ込んでいるのがいい 瞳の色、薄いんだなあ

三屋が口ずさんでいた歌、ピクミンの歌?と思ったけどあ
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昭和歌謡大全集(2002年製作の映画)

3.1

タイトルとレトロなジャケットにあらすじが噛み合わなすぎて全く内容が予想できなかったけどどちらも偽りなしだった
安藤政信の美しさが突き抜けている
若者が衣装や会場まで用意してああいう集いをしているのイケ
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46億年の恋(2005年製作の映画)

4.0

人が人を殺そうとしている、そしてそこに愛らしき感情があるようだ、という状況に惹かれて観た
踊る人、汗、血、水、むわっとした湿気に満ちた世界の中 繊細に繊細なところの感情で繋がっている(んだか繋がって
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岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇(1997年製作の映画)

3.5

血煙り純情の純情部分が強め
無表情で暴力を振るう千原ジュニアしか見たことがなかったので今回は薄ら笑いで楽しそうで良かった
刃物が出て来て血が出て、痛そうの種類が違ったので監督が変わったと実感 このシリ
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

5.0

サダ(木下ほうか)の女の佇まいがいい 制服のスカートの広がり具合とか、それにチャイナ風のトップスを合わせているのとか 男共が喧嘩しているのを跳ねて避けるその軽やかさとか
エンドロールが良くって、今見る
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二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)

5.0

ふ、っていう場面転換
砂糖食ってるシーンがすごく好き じゃりじゃりして気持ち良さそう
ブロンODの文化ってこの頃からあったんだ
ビールが決して美味しくはなさそうなんだけど、こうやって人と淋しさを共有で
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

5.0

一生見続けるだろう映画に出会ってしまった


ずっと彼らは幸福と不幸をいっぺんにくらい続けているようで、何か絶対に幸せではないし痛いんだけど不思議と満たされている
「じゃあ、それでいいじゃん」という台
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人数の町(2020年製作の映画)

3.2

絶賛タイム、こわ と思いつつこの後きっと私はフィルマークスに投稿するだろうことがよぎる
私はずっとカンパンでいいので自分の言葉で感想が言える人間でありたい

「はい、フェロー」カモメが手招きするような
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