ryさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった、、18禁なのに普通に見れた
ホラーってただ怖くてしかもジェームズワン=グロいだけのイメージ強かったけどサスペンス的要素が強くてストーリーもしっかりしてた。
予想のつく展開ではあったけどラス
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

いじめってやっぱ親の責任
こういう系統の映画だいたい後味悪いし
苦手やったけど1番良かった、超響いた
尋問のカットは流石に泣いた

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.5

クリープ好きな高校生が九州から東京までチャリで行っちゃうロードムービー
ライブまでカウントダウンしたり夜寝れなくなったり今じゃ考えられないようなワクワク感とか懐かしくなった
公園で野宿したり高速バス乗
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

引き算で進んでいくしかも一年の内の誕生日だけを切り取って遡っていく恋愛映画
来年の誕生日はプロポーズしようとか言ってても実際は別れてたり…よくある恋愛映画の胸キュンとは違う面白さがあった
2人が惹かれ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.8

深夜×エモさ×タバコ×90年代。
めちゃくちゃ好きなやつ…
不穏なBGMと会話劇中心で何か起きそうで何も起きないのが深夜って感じ。
アナログ感剥き出しのタクシーとかファッションがいい意味の古さを感じる
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラする、割といっぱい人死んだ…
日下部サイコパスのくせに割とガバガバだし
主人公も勇敢だけど生き残れたのも奇跡…
何も考えず見れば楽しい映画

空白(2021年製作の映画)

4.1

強烈すぎるジャケット通り重いし人間の汚い部分ばっかりで大分しんどかった
よくありそうな展開から始まって娘が事故で亡くなる悲しい話になるはずなのに、頑固すぎる親父に終始苛立つし、娘が亡くなった悲しみより
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チャンプ(1979年製作の映画)

3.8

ダメな父親とひたすら真っ直ぐな息子
なんか既視感凄いけどいいお話
ラストシーンは号泣必須かもしれない

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.2

女子高生と殺人鬼が入れ替わる殺人鬼版君の名は
ストーリーがシンプルな分期待以上はないけど題材自体がただ面白かった
グロ多めでなかなかにカオスだけど笑えるユーモアなところもあって楽しく見れるグロだった
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.9

駄作ではないけどこれじゃない感。
キングスマンらしいギャグっぽい武器だったり、派手さとか爽快感のある戦闘シーンがなかなか無くて物足りない感が否めない。
第一次世界大戦の内容で暗い映画だったけど、映像の
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

本気で殺したかったのかもしれないし
本気で助けたかったのかもしれない
加害者の心のうちなんて本人しか分からないのに、第三者が事実並べながら心情まで握ってしまうのは違うのかなと思った
ただ最後の裁判のシ
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.1

クセ強おじさん
聴き馴染みある音楽で和む
映画としての面白さは見出せなかった

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

4.1

さわやかな学園ものだと思ったけど、題材が同性愛とかレイプだったりでどっぷり暗い映画になってた
生まれた年に公開された邦画で90年代感じる街並みとか服装がめちゃくちゃエモかった。
昔からこういう世界が流
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

2.9

扇風機服ん中入れてふーってするやつよくやった
奥菜恵の圧倒的オーラ

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.3

向き合わない食卓。
毎日手の込んだ料理なのに凄く違和感があって、台風クラブ並みに不穏な空気感
何か起こりそうで起こらない、賑やかではないけど平凡でシュールな家庭だったのに、ラスト5分で一気に奇妙さが爆
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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.7

台風の日って臨休になったり電車が止まったりして日常が崩れる変な日で妙なワクワク感もあるけど、この作品も暗い描写が多くて終始不穏な空気感の漂う映画だった
ただ不穏さ同等に、深夜の学校で過ごす青春のエモさ
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.6

超ゆるいけど心あったまる素敵な映画だった
家庭とか恋人だったり色んな環境から離れて南極で1年間生活する話。孤独とか寂しさを感じないむしろ毎日が楽しそうで活き活きした共同生活がみれた
おっさん8人ユニー
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.1

手間とか面倒とか思うはずなのに、清々しいくらい楽しんでて笑えた
お弁当って大切なコミュニケーションツールなのかも
ゆるくて何が良かったとかないけど暇つぶしに最適映画
卵焼き食べたい

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ふたつのストーリーが進んでいきながら、急に交わったから感動よりも驚きが先に来てしまった…
ただ不器用だけどまっすぐな母親に泣けるし、元旦那もいい人たちであたたかい余韻が流れるいい映画だった
謎解きみた
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

カースト最下層が華開くエモい映画。
陰気こそ人情深くて平和主義だから、どんどん抱え込んでストレス溜まってくんだろな
闇深い過去のある主人公だったけど、サムとかパトリックに出会うとパリピ全開でキスシーン
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Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

3.6

最初から両想いなのに
何年もかけて実る感じが凄く恋愛映画だなと思った。
泣けるファンタジー、最後びっくり

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.3

パステル調の色鮮やかな映像が好みでたまらなく良かった
俳句に乗せられながら、一夏の甘酸っぱさが感じられる青春満載で、サマーウォーズと同じ感覚になった
言わない方が伝えられることっていくらでもあるのかも
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.4

ゲームの世界を生きる主人公っていう設定だけでワクワクしてたけど、
想像以上に泣けて笑える映画だった
モブだからこその緩さがあったし
終始主人公の人の良さが滲み出てた
演出だったり音楽も秀逸で映画館で見
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

認知症体感型映画。
最初あれ?ってわからないまま見続けてたら、アンソニーの頭の中を軸に描かれる映画ってわかって怖くなった。
何か展開があるわけではないけど、どんどん認知症の怖さが体感できる映画だった。
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

東野圭吾作品が見たくなって。
どんな些細なことでも幸せに感じることが出来る純粋さが故に、不器用すぎる愛が過ちを犯してしまう。
色々と許されないけど、同情してしまうのは石神さんが純粋にいい人過ぎたからな
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

なりたい自分になれる人なんて居ないのかもしれない
当たり前とか平凡ってめちゃ難しくて、普通を好むのも正しいけど、そうじゃないって思えるのって大切。だけどある程度妥協して生きてかなきゃ知らないうちに年取
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

こういうデスゲームってもっと人間ドラマがあったりするのが面白いのかなと思うけど
そういうのもなくどんどん人が死んでく
かといって派手さもなくあっさり終わった感じ
最後だけちょっと楽しかった

罪の声(2020年製作の映画)

3.4

知って悔やむなら知らなくて救われることも多い。ハッとする結末だったけどただ最近サスペンス本読み過ぎてたからすごい見劣った。時効過ぎた事件を炙り返しても意味なんてないけど、真実は追求すべきで…掘ってみる>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

村の娯楽だった映画館。画質も演出もアナログだけど、映画館に居合わせた人と一緒に笑ったり泣いたり出来ればより感動的になるし、今の映画館にはない良さが滲み出てて、幼いトトが惹かれる理由もわかる気がする。た>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サッカー部で試合出て手作り弁当食べて、でもそんな女の子は虐待されてて転校して会えなくなって…幼馴染の結婚式で再会する。
絵に描いたような展開で始まった。
花束みたいな恋をしたは長く一緒で離れたけど、逆
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