一ノ瀬さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

一ノ瀬

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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.0

いい方向に進んでいるように見えてむしろ悪い方向へ進んでいる。

なにか不気味な映画だった。
特に、Aprilが死ぬ直前の朝。
DiCaprioとWinsletの表情の作り方、感情の起伏に引き込まれた。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

「ママは言ってた、人生はチョコレートの箱みたいって。食べてみるまで中身は分からない。」

素直で正直で愚直に真っ直ぐに走り続けたForest。
時代背景を交えながらのストーリーで感動した。

イカロス(2017年製作の映画)

4.8

「2008北京五輪では30/70が少なくともドーピングにより獲得したメダル、2012ロンドン五輪では50/81」

他の国も疑ってしまう…

これだけの情報をドキュメンタリー映画として収めるのはすごい
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フォーカス(2015年製作の映画)

4.0

ウィル・スミスかっこよすぎ。
窃盗って悪いことだけど、"サクッと"成功するからカッコよく観えた。

アメフトの試合会場で賭けをするシーンは見ものだった。
最初から、100万ドルを賭ける勝負に持ち込める
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.6

終盤の展開には飲み込まれた。
にしても人死にすぎ(笑)

さすがに誰が"rat"かは簡単に気付けそうだが、あくまでもストーリー性を出すには致し方なくってか…(笑)

ビリーとコリン、
互いに相手の内部
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

終盤の脱出に向けた際の緊張感は見ものだった。
Mendezがメンバーに終始緊張感を与え、ミッションの重要性を感じさせる点はリーダーとしての風格を感じた。

2時間で仕上げるにはもったいない内容であった
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.5

15歳と30代の関係性というのがいい。

ハンナはマイケルのことを"KID"と呼ぶが、当のハンナは読み書きができない。リテラシー能力においてはマイケル以下。
そんなハンナがたった一夏で、マイケルの人生
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

人間って愚か。

人間に値段をつけて売買をするなんて気分悪すぎた。ただペットショップが存在するように、今現在人間が他の動物を利用してビジネスを行なっているのも確か。奴隷とは大きく違うけれど。

おそら
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紅海リゾート -奇跡の救出計画-(2019年製作の映画)

3.8

実はをもとに作成された作品。

皆、度胸がすごい。

自分の問題を後回しにして難民の元へ向かう。かっこよすぎ。

普通の人じゃできない。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

まるで現在のコロナ禍を予期したような作品。コロナが蔓延することを知っていて作成された映画のようにも思えた。(考えすぎですが…(笑))

これが2011年に公開されてその9年後に似たようなことが起きてる
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

森山未來すごい。
20代、40代の役を作中で演じるが、両方とも全く違和感ない。

伊藤沙莉は、役にピッタリあってましたね。不思議ちゃんで我が道を行く系の役。

普通なのは別に悪いことだと私は思わない。
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.5

超クールな犯罪集団。
年齢を問わない男達が集まってミッションを行う。

若い時のブラッド・ピットは今と違えど、いい雰囲気出てる。

最終的に失敗して捕まるのかなと思いきや、サクサクっとミッションコンプ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

ストーリーの内容も面白かったが、何よりもフランクの思考と行動力が魅力的だった。

そして、レオナルド、かっこよすぎ。

カールとフランクが互いに、人情を徐々に抱いていく点もよかった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

豪華俳優陣によるブラックコメディのような映画。
もう少しシリアスな映画かと思ったが、途中でコメディ要素が増して「そうくるか(笑)」と思った。

実際にありえそうなのが面白い。
皆さんの演技に引き込まれ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

今辛いことがあっても、その経験はのちの人生に必ず役に立ってくる。
日々抱える悩みは、人生という大きな枠組みで見た時に大した問題ではなく、気にするまでもない。そんなことで悩む暇があったら前に進むことを考
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.0

展開が幅広かったが、もう少し一つ一つの場面を深掘りしてくれればさらに面白かったと思う。展開が早すぎて勿体なく感じた。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

結婚する意味を考えされられた。

お互い愛しているにも関わらず離婚する。
愛しているのになぜ離婚?

結婚してからずっと死ぬまでその人の悪い点を受け入れつつ、時間を共有していくのは難しいのだろうか。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

カルト集団。
言ってしまえば宗教と紙一重なのかなぁ…

日本人にとって宗教は馴染みがないものであるけど、海外では多くの人が信仰する宗教を持つ。
周りの人々に影響されるんだろうな。

日本人からすると、
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

4.0

日常生活から離れて、見知らぬ土地で見知らぬことをするのは、時に必要だと思った。
目の前のことに一生懸命になりすぎると、自分が進むべき道が見えなくなってしまうこともある。
時には立ち止まることも大切。
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

4.0

ネトフリっぽくていい。
ザ・アメリカンハイスクールストーリー

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

終盤にかけての展開は惹きつけられた。
ウィリアムの優しそうな目、アナの笑顔が本当に良い。 
ウィリアムの家族も最高。

ターミナル(2004年製作の映画)

5.0

空港内で展開される物語。
言語が通じないにも関わらず、必死に勉強して徐々に空港内の人々コミュニケーションを取れるようになっていく様は感動的。
そして最終的には、みんなの人気者に。
人のためを想って行動
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前半の内容からは想像できないような、終盤にかけて落差のある物語だった。
家族を愛し、弱音を決して吐かず前を向き続ける姿に感動した。
しかし、最終的には犠牲になった主人公。まさかの展開に言葉を失った。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.1

ネットフリックスで観ました。
人生のほとんどは運命で決まるんだなと思いました。
自分は海外で留学するために大学を休学しました。しかし、コロナにより留学できなくなり、休学して卒業時期がズレてしまっただけ
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