(恐らくは『シンプルメン』と『トレイン・スポッティング』の後に観たせいで)死ぬほどつまんなくて何度も早送りしそうになったんだけど、全編を通して画面を彩るマリンスタイルの色遣いが本当に素晴らしい。プラチ>>続きを読む
久々に私的大当たりが来たのですが、監督がインタビューで「最後に戻ってきたビルはもう不要な存在だと分かります」と言ってた意味が分からなくて悩んでいます。男性キャラクターに焦点を絞った分、ケイトの描写が少>>続きを読む
『麦の海に沈む果実』だの『西の善き魔女』だの、寄宿舎ものを立て続けに読んでしまったので自然と本作に手が伸びた(皆様オススメの寄宿舎もの教えてください!)
美しく不気味な森の描き方がとても良い。
イリス>>続きを読む
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最後に登場するグリンデルバルド役の俳優に全てを持って行かれた。笑
第二作以降のための、登場人物や各伏線のイントロダクションに終始した印象。原作があれだからってあんな長尺でまとめて魔法動物ば>>続きを読む
ロトワングが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクに酷似しているなと気になって一瞬「狂気の発明家」の系譜みたいなものに思いを馳せた。
あとC-3POのモデルは女性のアンドロイドだった
『ベルとセバスチャン』は、子供の頃に読んだ『フランダースの犬』の結末がトラウマになってしまった全ての人、及び『サウンド・オブ・ミュージック』のファンの皆様方には是非とも観て頂きたい。あと、「雄大な風景>>続きを読む
最後に映画でこんなに感動したのいつ以来だろうってくらい感動している。『ミルク』は実在したゲイ・アクティヴィストの話だけど、性的マイノリティでなくても、何らかの差別や偏見に苦しんできたあらゆる人たちにと>>続きを読む
爺さんだからかっこよく見えるけど、これが同じ年代だったら絶対好きになれない。スキがなさ過ぎる。でも、当たり前に思える小さなマナーや気遣いを一つ一つ確実にこなすのは意外と大人でも難しくて、それを常にそつ>>続きを読む
子供の頃に見てたら間違いなく新聞記者を目指すってくらいかっこいい。かっこいいところだけを切り取ってる訳ではないのがまたいい。自分の取り組んでいることが外的な原因でうまくいかず挫けそうになったり情熱を失>>続きを読む
良過ぎた。全てが良過ぎた。良いってか全部が個人的にどストライクだったってことなんだけど。このストーリーでクリスマスって季節設定がまずハイスミス先生流石っス!って感じなんだけど(日本だと伝わり辛いかも)>>続きを読む
くだらないオブくだらないのは(それを狙ってるんだから)しょうがないとして、序盤からビジュアル的に超disgustingなネタがあってキツかったんだけど末っ子のクソガキがめっちゃ可愛かった(疲れた)
授業で観た。ナチによる政権掌握直前、ワイマール末期の作品。
女子校出身の皆さんはこれは「女子校あるある映画」でもあって、日本で公開した時(1933)にヒットしたのはその理由もあったのではと仰っていた。>>続きを読む
ケンタッキー州のとある鉱山で数年に亘って行われたストライキを、3年に亘って追ったドキュメンタリー作品。
部外者である筈の制作者がどうやって被写体との距離をあそこまで縮められたのか。一方で、インタビュー>>続きを読む
他のヒトラー関連映画や某タイムスリップ映画の執拗なまでのパロディなんかがあって、色々観ておいて良かったという感じ。どうでも良いけどヒトラーが無駄にうちの父に似ていて微妙な気分になったw
『エリザベス』シリーズ観返したくなった…がしかし、これもうほんとに若干残るアメリカ訛り以外のあらゆる完成度が余りにも高くない!?全編を通して溢れる緊迫感が見事過ぎる。
今更観た結果、「ああっスピルバーグ&ジョン・ウィリアムズのコンビよありがとう!もう味わえないとばかり思ってた観了後のあの感覚をありがとう!!」って感じだった(雑)
相変わらず差別的な笑いが多いし日本人の描写にもイラッとするけど多分3も観ます。何歳になってもスラップスティックから卒業できない