チャックンさんの映画レビュー・感想・評価

チャックン

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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.9

この映画は2020年実際に起きた事件をモデルにしている
赤いライトの東京都庁、アベノマスクなどが映像として映し出される
映画では少しだけ救いがあるが、
映画を通し制作者の「怒り」が本編から感じることが
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

DCコミックのヒーロー映画
中身は子供で見た目おっさんの変身ヒーロー
「シャザム!」の掛け声で変身するのが観ていて楽しい
とても楽しい作品ではあるがヴィラン、シヴァナ博士のバックボーンや仲間皆里子だっ
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.4

DCコミック作品「シャザム!」の映画第2弾
見た目はおっさんだが中身は子供の変身ヒーロー
ブラックアダムやスーパーマン参戦の臭わせもありましたが、次回はリブートになるようでおあずけとなりました
そのか
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フラッシュ・ゴードン 4K(1980年製作の映画)

2.7

悪名高い作品でしたが「テッド」後はそれも味となり、最近ではカルト映画になりましたね。
しかし、ツッコミどころは相変わらず満載w
4K版は映像がきれいで衣装やセットのきらびやかさとディティールの細かさが
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

クエンティン・タランティーノ監督の商業デビュー作
ビデオで観たのが初見でした
最初のビデオパッケージはサブタイトルに「仁義なき男たち」って入ってましたw
低予算ながら秀逸なシナリオで当時も話題でした
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

原作者藤本タツキとアニメ監督押山清高の悲しい気持ち、そして追悼の念が痛いほど伝わってくる作品
様々な映画のオマージュが入っていると藤本タツキも公言しているが、実写の映画化だとイメージがかなり崩れただろ
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フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

3.7

「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」の続編にあたる本作、
前作同様に子供の頃に観ていたらトラウマ必至の恐怖描写
ガイラの無自覚な凶暴さが素晴らしい
自衛隊との攻防、初披露のメーサー車の攻撃な
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フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

3.8

いい意味でのアメリカB級怪物映画のチープさと東宝特撮の融合が楽しい快作
人間体と怪獣のバトルの新鮮さ
これが後のウルトラマンの構図になるように感じます
フランケンを演じた古畑弘二氏のスタイルの良さ、フ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.1

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが圧巻の演技を見せるリュック・ベッソン監督の手掛けたダークヒーロー作品
リアル感にはやや乏しいが、ヒーロー物として、そして寓話的な作品として非常によく出来てる
神の裁き
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.1

スターウォーズ旧三部作の最終章
前2作の時は小学生でただ楽しいなと見ていたレベルのSWでしたが、本作の頃は中学生です
映画仲間と非常に盛り上がっていた記憶があります。
映画館は当時入れ替えのない頃で3
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.1

大ヒット作スターウォーズの続篇であり、全9部作の第5作めになる作品
6作目の制作も決まっていたためツナギの役目となる作品であるものの、特撮技術の飛躍的な向上にルークとハンソロの2部的ストーリーとなった
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スター・ウォーズ 特別篇(1997年製作の映画)

3.2

特別編はエピソード1の公開前にジョージルーカスご自身が当時のCG技術で前3作を直したいと言って出来た作品
それなりの期待感を込め見たもののジャバザハットのキモイCGでの登場でゲンナリ
エピソード1の期
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.1

最初の公開の頃が小学生の頃で、前宣伝も凄く話題になり、国産の類似品も当時はたくさん作られました
いわゆる革命的な映画
映画館で観たとき以来、TVやビデオで繰り返し鑑賞している作品
特別編のCGにはげん
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コーポ・ア・コーポ(2023年製作の映画)

3.2

大阪の安アパートを舞台にした群像コメディ
原作漫画があり、その世界観なのか大阪のブルースを聞いているような作品でした。
少し大阪のせわしなさもあればまだよかったかな。
物語は最初はきついなと思ったが尻
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怪獣総進撃(1968年製作の映画)

3.4

東宝ゴジラシリーズ、監督に本多猪四郎、音楽伊福部昭が復帰した9作目
特撮パートが増え、市街地のジオラマや近未来の兵器等みどころはたっぷりです
本作は意図して子供向けになり、シリーズ最終作として製作され
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

続篇を鑑賞したのでこちらも書き込みます
私的には本作はバットマンのジョーカーの話しではなく哀れなコメディアンにジョーカーのバックボーンを付けた物語になっている
スコセッシの「キングオブコメディ」のオマ
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.5

2019年に大ヒットした「ジョーカー」の続篇
前作より好き
ラストのホアキンフェニックスが素晴らしい
本作は前作を補完する形で続編として観れるので
できるなら前後篇として続けてみるほうが作品に入り込め
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

2.9

アマプラにて鑑賞
雰囲気はよいのでおしいと思った作品
あえてだと思うのだが説明がない。
終盤に明らかになるが、本作は説明があったほうがすんなり入れてその後の不条理さが生きてくるんじゃなかろうか。

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怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

3.3

東宝ゴジラシリーズ8作目
ついにミニラ登場の回となり、ファミリー向けの作品となるでしょうが、当時のお父様方は日本人離れした前田美波里のシルエットに釘付けだったのではないでしょうかw
特撮ではクモンガと
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アイズ(1978年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「スターウォーズ 帝国の逆襲」(1980)の監督アーヴィン・カーシュナーのサスペンス映画
本作を観てルーカスさんはカーシュナーさんを監督に起用したとのことで、それも念頭に入れて久々に鑑賞した

彼はも
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緑のざわめき Saga Saga(2023年製作の映画)

3.3

九州の福岡と佐賀を舞台にし女性の生き方を描いた作品
しっかり作り込まれた作品ながら何か話が端折られた感じがあったのだが、
実は4時間くらいの話しを短くしたそうだ(監督談)
全長版が観たい気もしました
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ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年製作の映画)

3.5

ジョージ・A・ロメロの細菌パニックスリラー映画
シンプルな設定ながらしり上がりに盛り上がるストーリーはさすが
ホラー秘宝まつり2023の中の1本で劇場にて鑑賞
ベトナムを暗に見せているようにも感じ、そ
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Single8(2023年製作の映画)

3.1

小中和哉監督の自伝的作品
監督ご自身の思い入れが入っている為、時代背景と小物がかみ合わなくなっているのは期待度も高かっただけにちょっと残念
時代設定が1980年で全然よかったのにね
SWの公開時期に合
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映画めんたいぴりり パンジーの花(2023年製作の映画)

2.9

福岡舞台の「めんたいぴりり」の劇場版第2弾
物語はきれいにはまとまっているが泣き所が少ない分、印象が薄い感じがしたが、安定感はあるかなと思います。
パンジーってなんか懐かしい感じがする。
1作目やドラ
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劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

3.9

モデルは博多明太子「ふくや」さんの創業者、川原俊夫さん
博多を愛し、福岡の発展に貢献したお方
泣かせに来てるのは解ってるんですがね
非常に笑えて、泣けます
しっかりとお隣の国のことも出てきますね

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで鑑賞
本作は死の真相は結果語られずに観客にゆだねて終わりを迎えるのだが、
他にも伏線を回収せずに終っているところもあり、死の真相を確認したくなりもう一度観返してみた。
その点ではアマプラにあ
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.3

映画監督、若松孝二のもとで1969年から1971年くらいまで在籍し命を落とした吉積めぐみさんの物語

少し青春映画ぽく描いた演出。
多少美化されていて、こんなきれいごとではなかったとしても良き作品にま
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.1

82、3年の頃の小物、ファッションの再現度が素晴らしい
学生服に赤いバンダナ姿の井上少年が現れた瞬間に、してやられたと思った

けして完成度の高い作品とは言えないかもしれませんが、その粗削りさがあの頃
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

本作はホラーに位置しているが、内容的にはSFスリラーの様相である
ミーガンのキャラがホラーのように見せてはいるが、未来の人工知能ロボットの反乱ともいえるストーリーだ

サイバー社会の警鐘に、子供に向き
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.6

ユル・ブリンナーのガンマンが印象的な本作
子供のころに観たTVのロードショーでも非常に不気味な印象で観ていました
「ターミネーター」のT-800の元ネタともいえるキャラクター
「ミーガン」を鑑賞したら
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水のないプール(1982年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

80年代の邦画を代表する作品の1つだと思うほど、個人的に高いところに位置づけられている作品
本作は犯罪映画の仮面を被った「男」のファンタジー映画ではないだろうか

見方を変えると現代の「浦島太郎」とも
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.8

ここ何年かで量産されてきた訪問型のホラーの様相ですが、監禁されてからの要求にオッタマゲるw
ある意味シャマラン節炸裂な作品で、すんごいところ攻めてきたなって内容
「なんだか怖そうな4人が訪問してきた」
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

2.7

正直、本作は個人的には苦手だ
心情をエグってくるような演技は本作には過剰に思え、
もうそもそも論で言えば
サービスエリアではぐれること自体あり得ない

菊地凛子にヒッチハイクで北へ旅をさせるという
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ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年製作の映画)

3.2

東宝ゴジラシリーズ7作目
本作は監督が福田純に変り、重厚なイメージだったりクールなSF感は鳴りを潜め軽快な活劇物になっている
ややもすれば反戦反核のメッセージ性の強い作品にもなる内容を子供向けの娯楽作
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.1

「ベイビーわるきゅーれ」のちさととまひろを生んだ阪元裕吾監督のアクション物
物語の設定は面白そうなんだが、主役の福士誠治をJKの殺し屋が完全に喰ってしまった

色んな殺し屋が出てくるのは楽しいですが脚
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

高石あかりと伊澤彩織の殺し屋バディムービーの続編
ハイスパートなアクションはもちろん、映画作品的にも前作よりバランスが良いように思える

個人的には菅田将暉オタの渡辺哲が力説してるのがめちゃハマったw
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