チャックンさんの映画レビュー・感想・評価

チャックン

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メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

3.4

東宝特撮の昭和ゴジラシリーズ15作目
本作で昭和シリーズ最終作となるが、個人的には初めて観たゴジラ映画が此方でしたので、かなり思い出深い作品で在ります

本多猪四郎監督とともに伊福部サウンドも帰ってき
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ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

3.3

東宝特撮の昭和ゴジラシリーズ14作目
返還間もない沖縄に軽快なアクション、
そしてゴジラ対ゴジラのシチュエーションと見所も多い本作です
沖縄では国頭天願が「ゴジラよぉ、ワシにかわってヤマトんちゅを倒し
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ゴジラ対メガロ(1973年製作の映画)

3.0

東宝特撮の昭和ゴジラシリーズ13作目
70年代の特撮ヒーロー花盛り期の生まれた異色作
悪名高いゴジラシリーズのワーストとして君臨していた本作ですが、その出鱈目さ、ツッコミどころの多さ?に徐々に評価も高
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地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年製作の映画)

3.0

東宝特撮の昭和ゴジラシリーズ12作目
ゴジラの初代スーツアクター中島春雄氏の最後のゴジラ作品
当時ゴジラタワーは本当にあると思ってましたw

本作はゴジラ&アンギラス対ガイガン&キングギドラの怪獣プロ
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.8

東宝特撮の昭和ゴジラシリーズの11作目
ヘドロの海、魚ニンゲン、そしてヘドラ、、トラウマ必至のカルト作
ヘドラの怒りの形相の「目」は何かを訴えかける素晴らしいデザインであり、ゴジラとのタイマンもシリー
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ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃(1969年製作の映画)

3.2

東宝ゴジラシリーズ10作目。
本多猪四郎監督のお気に入りの1本であり「東宝チャンピオンまつり」第1回目のラインナップの1つ
子供の頃は、プロ野球の雨傘番組でよく観た記憶の1本

75年までの6作品はす
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サイボーグ009 超銀河伝説(1980年製作の映画)

3.7

当時映画館で鑑賞
併映が「80アニメーション ザ・ベストテン」
映画化にあたり、当時の「ヤマト」「999」の流れや、また洋画のSF物のヒットもあり、00メンバーをどうしても宇宙へ行かせたかったようです
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ライズ -ダルライザー THE MOVIE(2017年製作の映画)

3.8

福島県白河市のご当地ヒーロー「ダルライザー」の映画版
町おこしの古里映画でもあるが、かなりしっかりとしたヒーロー物でありました
ヒーローだけではなく悪の組織までしっかりと作り込まれている点も、ただのご
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ダークグラス(2021年製作の映画)

3.5

ダリオアルジェント監督の約十年ぶりの新作
タイトルバッグの音楽の高揚感だけで劇場で観てよかったと思わせる作品
イタリアらしいグロ描写もありつつジャッロらしいサスペンススリラー的要素の高いホラー
逆に言
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箱男(2024年製作の映画)

3.9

配信にて鑑賞
原作は未読ですが、輪郭だけは知って映画の方に臨みました
安部氏が最初(1987年)の映画化の企画段階で「エンタメを重視」した映画にしてほしいと石井監督に言っていたようで、それを思うと原作
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ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

3.8

世界的ジャズシンガー、ビリーホリディの実話に基づく伝記映画
ビリーホリデイを演じたアンドラ・デイ
ジャズシンガーとしての美声はもちろん
風格があり、可愛く、かっこいい
ステージングのかっこよさもモチロ
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.9

ブロードウェイミュージカルからの映画化作品
作品の原作者ジョナサン・ラーソンのことを知ってから、
見返してみるともう、2部が始まりだすと涙が自然と出てくる

映画はミュージカルではあるが、ラストは8M
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

4.0

アランパーカー監督のアイルランド、ダブリンを舞台にした
ソウルミュージックのバンドやろうぜムービー

だんだんとバンドが形成されていくのが面白く、ライブのシーンは神がかっている
地元アイルランドではな
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.9

90年代のアメリカの片田舎を舞台にしたラブコメディタッチのパンク映画
パンク好きは観るべし!
理屈なし!

この作品はタイトル通り色んな家族の食卓(ディナー)が出てくる
食卓を家族で囲むことは子供にし
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.7

主演マーク・ウォールバーグ
「イコライザー」「マグニフィセント・セブン」の監督アントワーン・フークアのSFアクション映画
スピード感重視な物語の進行により少しストーリーを端折りすぎなんかなとは感じます
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

ブラックアダムをドウェイン・ジョンソンが演じる
もう見た目の説得力といいますか
もうアンタが最強だよと思わせる容姿とルックスがすんばらしい

それと今回はJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリ
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ニッポン無責任時代(1962年製作の映画)

3.7

クレージーキャッツの皆さんのクレージー映画第1作目
植木等の当たり役となるこの平均。
(「へいきん」と書いて「たいらひとし」)
無責任に適当なことを言い、世渡りしていく

こんな口から出まかせ男てのは
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

早川千絵監督長編映画1作目
絵空事でなくリアルな世界観が見事

タイトルの「プラン75」。
これは日本の進む高齢化に対し、75歳以上の高齢者に生死を自分で決められるという権利が与えられる。
それを支援
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彼のオートバイ、彼女の島(1986年製作の映画)

3.6

片岡義男原作の大林宣彦監督作品
原田知世実姉の原田貴和子は映画2作目で、主人公は映画デビュー作となる竹内力という新人2人に演じさせている

温泉での原田さんのヌードシーン
このシーンを撮るにあたり、監
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大きな玉ねぎの下で(2025年製作の映画)

3.5

爆風スランプの名バラードの曲名がタイトルの作品
初期の爆風のファンでしたのでこれは行かなければと映画館へと行ってきました
現在の話しと爆風スランプの「RUNNER」がヒットしていた1989年の2世代が
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ブラック・サバス/恐怖!三つの顔(1963年製作の映画)

3.8

イタリアンホラーの巨匠、マリオ・バーヴァのホラーオムニバス
ストーリーテラーにボリス・カーロフを起用しアダルトな雰囲気を漂わせている
M・バーヴァ監督初のカラー作品でもあり特有のサイケな色使いはこの時
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.2

キャプテンアメリカの新作。
ヒーロー物としてもマーベル作品としても非常に面白く楽しく観ることができたのですが、
それはヒーロー作品としての及第点は達しているというレベルであり
無難に見せ場を作り仕上げ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

NIKE(ナイキ)の革新的スニーカー「エア・ジョーダン」が出来るまでを描いたサクセスムービー
この事実を映画として面白くドラマ化している
当時(1984)の再現とサントラも良いです
当時、「バッシュ」
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8日で死んだ怪獣の12日の物語(2020年製作の映画)

3.5

新型コロナ禍の外出自粛要請を受け、動画サイトで立ち上がった「カプセル怪獣計画」の番外編の映画
岩井俊二が監督し、斎藤工が主演を務める

不必要な外出が出来なかった当時、
「シン・ウルトラマン」の監督や
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

耳の不自由な主人公の物語であるのに、あえて大きめの生活音
冒頭生活音に始まり、エンドロールの時も生活音という徹底ぶり
主人公は岸井ゆきのさんボクシングの練習風景含めリアルに徹しておりました
ロケの下町
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宇宙大怪獣ドゴラ(1964年製作の映画)

3.3

怪獣特撮物としてみると非常に地味な作品になりますが
SFベースの活劇スパイものとして見ると異色ではありますが楽しい作品だと思います
ダイヤをめぐる攻防や妖艶な若林映子
そして個人的にはこのダイヤ強盗団
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ソウX(2023年製作の映画)

3.6

人気ホラーシリーズの10作目
序盤はジョンが本当に弱弱しい爺さまみたいで観てられないほどだが
ジグソウとなってからの彼の妖しさはさすが
ライバル的な非常に悪い奴が現れ、続編の臭わせが多く感じられました
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故郷(1972年製作の映画)

3.9

山田洋次監督の「家族」に続く民子三部作の2作目
「家族」につづき、リアリズム調の作品
70年代の公害問題や過疎化の問題
素晴らしい故郷の海や空を見せていながら社会派の監督のメッセージが前面にでてきてい
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ある男(2022年製作の映画)

3.2

石川慶監督の人間ドラマ
事故で亡くなった夫が、実は別人を偽って生きていた。
夫の男はなぜ別人として生きなければならなかったのか、弁護士の妻夫木聡が調査する物語

身近の人間が誰なのかもわからないという
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新解釈番町皿屋敷 お菊寺 狂の章(2025年製作の映画)

3.8

初上映となる「呪いの秘密結社集会」に参加し鑑賞してきました
本作は配信も始まっていましたが、こちらが初見でした。

1本目は珍しいボーイズラブ系ホラーだがドロドロ三角関係愛憎劇にもなっている意外にまと
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あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「ルパン三世」の峰不二子の1stシーズンOPの元ネタであるコスチューム
そして60年代ぽいサイケ映像。
ロマンス映画ぽい邦画タイトルに騙されないよう、しっかりカルトな作品でした。

ただ一人の女性が国
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

3.5

ジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・主演をこなす人間ドラマ
ルーマニアを旅しているようにも思えるお得作品
従兄弟の2人の関係性と性格の凸凹さがよいです
キーラン・カルキンの日常が謎のままなのが作品の
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.0

藤井道人監督の恋愛ロードムービー
物語は王道的でもありよいと思いますが後半がちょっと、とっ散らかってる印象

前半の台湾パートと、トンネル抜けると雪国シーンはとても良いでした

脚本         
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.9

黒沢清監督と菅田将暉の初タックによるクライムムービーの様相でありながら、痛烈なネット社会批判をしている
特に後半はネット社会を揶揄するような非現実なことが起きてくる
顔の見えない攻撃してくる他人に、親
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オイディプスの刃(1986年製作の映画)

4.1

当時映画館で鑑賞
古尾谷雅人、京本政樹の熱のこもった演技は必見
それと日本刀の鈍く光る美しさがとてもよく映し出された映画でもある
「戦メリ」の撮影監督の成島東一郎、唯一の監督作
ちょっと芝居臭いところ
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.5

松田優作が脱アクションとして本作の撮影中に意見を述べたため、アクション大作として製作していた角川春樹が試写でブチ切れしたという逸話のある作品
初見では同じくアクション物として見てるので、少ないアクショ
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