スタントマン出身の監督なのでアクションがグッド。ストーリーは添え物、餅は餅屋、楽しませ方を知っている感じ。
入れ子構造を利用した台詞回し。
『ナイスガイズ!』に通ずるコミカルさと体当たりなライアン・ゴ>>続きを読む
2025.01.10 サブ祭り継続中。
『ポストマンブルース』に続き、知らない所で大ごとになってしまった系コメディ。
荒唐無稽、んな馬鹿な的展開を楽しむ。新年会続きの酔っ払い脳におあつらえ向き。差し障>>続きを読む
2025.01.06 サブ祭り開催中。
前作『弾丸ランナー』の流れを踏襲。チャリに変更、色々とテコ入れ改善されてはいる。
ドラマ要素がプラス。記憶では3作で一番ちゃんとした映画だったが、結構破茶滅茶で>>続きを読む
2025.01.05 約四半世紀ぶりの再視聴。
粗粗しくコントチック。辻褄なんてお飾りですよ。兎に角撮りたいものを撮る、やりたい事をやる。実験的でありエネルギー特化型。
ふとしたきっかけで思い出した若>>続きを読む
2025.01.04 久々の定期視聴。
巷じゃ不評だがお気に入り作品。悪評も全て分かるしご尤もだと思う。斯くいう私も歪な愛である事は自覚。
その理由として、これは前日譚ではなくパラレルワールドの話と捉>>続きを読む
黒沢清監督のセルフリメイク作。オリジナルは未見。
視聴後の印象、骨は「悪は退治、復讐絶対成就」だが、肉は出題者側から提示されたヒントを基に解く難問クイズといった感じ。メタファーも交えてあるのでなかなか>>続きを読む
事前情報無しで視聴。会議室は出て来ず、現場から見る内戦。紛争地域を行脚する様はさながらディストピアものロードムービーのよう。かなり製作費かけてそうで迫力良し。
BGMの使い方、よくあるギャップ演出。メ>>続きを読む
2025.01.02 久々の再視聴
今観ても鳥肌もののアレのインパクトと映像美が印象的。意外に難解。
分かっていても終始不穏な雰囲気にハラハラする。
このレビューはネタバレを含みます
オススメ映画紹介で度々見かけ気になっていた作品。マーク・ハーマン監督。『ブラス!』『シーズンチケット』と好きな映画なので期待。
所謂「胸糞映画」に属するのだが、ハッピーエンドを想像しにくいシチュエーシ>>続きを読む
香港風や任侠風、サメまであらゆるエンタメ要素がてんこ盛りのコミカルタッチなクライム海女さん映画。
相手を出し抜く件の時制の戻し方がタランティーノぽい。70年代のレトロカルチャースタイル、オーバーアクト>>続きを読む
サム・ライミ監督で豪華キャスト。
ホラーとしてもサスペンスとしても弱くどっちつかず。設定がいまいち活かしきれておらず、ストーリーもやや雑。
コミカルで面白そうな雰囲気はあるのだが、、、
何故だろう、共感性羞恥なのか。複雑な気持ちに。
伝染病怖い系映画。
「バイオハザード」ばりのパワープレイ型対処には「おいおい」と。
元嫁との件は要らない。
佐藤泰志原作。
「海炭市叙景」同様、辛く厳しい現実。
ラストで僅かに救いはあるも正直しんどいしずっしり重い。
鑑賞時のメンタル状態により評価が分かれそう。
カツ煮のせニンニクホルモン丼。胸焼け胃もたれ必至の漢飯に見えるが意外や意外、ちゃんと食べられるものに。失礼。
シリーズおさらい。3作目。
更にブーストがかかってきた、と言うか吹っ切れたのか。
シリーズおさらい。2作目。
殺戮マシーンへと大幅な路線変更。
おそらく「1」との較差のせいでのラジー賞4部門受賞。
ランボーと言えばここからのイメージ、酷評されるほどとは思えず。エンタメしていて良いと>>続きを読む
ギャグ漫画ライクなコミカルさ。
ノリの合う合わないで分岐。面白くない路線に乗ったため終始寒い寄り。
監督交代が要因か、全てにおいてパワーダウンで残念。
二匹目の泥鰌はいなかった続編。
「怒りのデス・ロード」の前日譚。
掘り下げ要素、肉付け要素があり楽しい。まだまだ噛めば味がしそうな世界。
アニャオサ、ややヒョロいが問題無し。良。
ママオサは「恋するプリテンダー」の元カノか。
以下、>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ製作総指揮。
「リング」「呪怨」などJホラーのテイストがあって良い。
祓えない最恐ファンタジー洋物姑獲鳥。一瞬江頭に見える。
12年間少しずつ撮影。
目立った事件が起きないのがリアルで、少年の成長記録に思えて感情移入。親目線的にも追体験できる。
面白いが、一気見には不向きなシリーズ。
公開年通りに間隔おいて観るべき。毎週同窓会はそりゃキツいわな。
テーマや大筋は原作に概ね忠実。
時系列をいじる事で動きが。
原作も好きだが、これはこれで良い改変。
往年のアクションスター集結ってだけで満足。なのに温い同窓会にはせず、あの頃のノリまで披露していただいて。ありがたい。
冒頭4分以降の脚本を一般公募して製作するという攻めた企画。
製作の裏話は興味深い。話の方は思いの外ヴァーホーヴェン風。無作為じゃないからそりゃそうか。良いイカれ具合。
こういった旨い出汁の様に沁み入るタイプのお話はアレクサンダー・ペイン監督の真骨頂。
70年代の時代設定に沿った風合い。
思いやる心があり敬意をはらえるがハリネズミな三者の触れ合い。
熱燗やホットウイス>>続きを読む
PTA監督、トマス・ピンチョン原作。
長いし退屈、襲い掛かる睡魔には勝てず。
自分史上ワーストを更新する勢いの酷さつまらなさ。笑えないタイプのアホ。恥を知れ。
異なる人種ふたりの交流。悪くない。
「最強のふたり」の祖?
曲者スパイク・ジョーンズ、の割には普通寄り。
コミュニケーションの大切さ。至極当然。