るんさんの映画レビュー・感想・評価

るん

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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

今までなかなか観る気になれなかったけど、ようやく鑑賞。大好きな映画のひとつになった。近未来物?なのに、派手なセットやCGはほぼなし。子供の頃から抗えない運命に逆らって生きてきたヴィンセントの苦悩が丁寧>>続きを読む

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

4.5

ミュージカルが有名なのでどんなものかと思って観賞。俳優陣は誰も知らないし、ストーリーも何も分からない状態、半信半疑で観始めたらかなりしっかりとした作品でびっくり。作中のテロップで実話がベースであること>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

何となく観たら、かなりのド変態映画だった…!!
バリー・コーガンの怪演とジェイコブ・エロルディの色気が対称的で、ずっと目が離せず。「ホイール・オブ・タイム」でモイレイン役を演じていたロザムンド・パイク
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

これは予習が必要な映画だった…。
前情報をほとんど入れずに観てちょっと、失敗。意味が…分かりづらい。。。。。
展開が早いのと、白黒になったりカラーになったり過去と現在と未来?も行き来するので、途中から
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

小さいスクリーンなのかなと思ったら轟音シアターで観れた!

何だか前作よりもテンポが悪いし、ずーっと間延びした感じですっきりしないままズルズルズルズル。
ポールとチャニの感情の動きもさっぱりわからんか
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ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

4.0

前作の続編。
病的な印象のエドワードとは対照的に、ワイルドな感じのジェイコブの魅力が前面に出ていた本作だが、二人の間で揺れるベラにちょっとイライラ。
とは言えストーリーはお決まりの展開なので安心して観
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

5.0

大嫌いなギレルモ・デル・トロ監督の作品だけど、ケイト・ブランシェットに釣られて観てしまった。
キモグロ系の作品かと思いきや、なかなかの極上ミステリーでびっくり。「ロスト・チルドレン」でおなじみのロン・
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

4.0

とても不思議な世界観の作品だった。
「ダークナイト」でジョーカーを演じたヒース・レジャーが撮影途中で他界してしまい、名優たちが続きを演じているのだが、何とも素晴らしい演出だったと思う。
ヒースの役柄を
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.5

「Mr.タスク」のスピンオフ。…のはずだが、こちらの方がB級感がすごい。
キャストはかなり豪華で、デップファミリーが勢ぞろい。ジョニー・デップは声で分かったけど、見た目だけでは気づかない人もいるかも?
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昼下がり、ローマの恋(2011年製作の映画)

4.0

ロバート・デ・ニーロにモニカ・ベルッチ?
豪華すぎるキャストに期待して観始めたらまさかのオムニバス!
ちょっと中途半端な感じはしたけれど、ウディ・アレンっぽくてなかなか良かった。
ロバート・デ・ニーロ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

思っていたよりホラー感は少なく、観やすかったけれど人工知能を持つはずのミーガンがあそこまで変わっていったのはなぜなのか、ちょっとすっきりしない。開発ミス? それとも別の理由?
こんな感じのおもちゃが、
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

4.0

何回もおススメに出てきたのでついに鑑賞。
二人が惹かれていく感じがすごくピュアで、思わず最後まで観てしまった! 
ベラは高校生なのに落ち着いた雰囲気なので、何をするにも安心して見ていられる。
恋に落ち
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.0

実写にするのはかなり無理があるだろうなと思っていたら予想どおりで、全体的にかなり厳しい内容だった…。
あんなに改変するならもうまったく別の作品にした方がよかったのでは。
原作のキャラクター設定は全員崩
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

5.0

元宝塚のトップスターが共演!
天海祐希さんは安定の演技、草笛光子さんは抜群の存在感、圧巻だった。
お二人とも美しい!!
それぞれ歌声を披露するシーンもさすが元宝塚、素晴らしすぎる。
脇役も濃い方々ばか
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整形水(2020年製作の映画)

3.9

U-NEXTで見かけて気になっていたので見てみた。
主人公の声をあてているのが沢城みゆきさんだとなかなか気づかず、途中から「そうかな?」と思って、沢城さんの凄さにびっくり。
絵はキレイだけど、ところど
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

うーーん……元祖の映画とドラマシリーズが秀逸すぎたので、いまひとつ…という感じ。
CGもトゥーマッチな感じで、映画というよりはちょっとアニメっぽくなってしまっていたように思う。
続編につなげるような終
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

4.0

「アウトランダー」のサム・ヒューアンが出ているので観てみた。よくあるアクションものかなと思ったけど、ストーリーがまさかの展開でびっくり。かなり面白かった!! なんかもう技術がすごすぎるけど、今後はこう>>続きを読む

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「ベルサイユのばら」を読みすぎているせいで、フランス革命付近はイメージが私の中でできあがっていたのが良くないのかも知れないけれど、うーん、これはちょっと、どうだろうか笑

ストーリーも悪くなかったし、
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

稀に見る傑作!!
最初から最後まで安心して観ていられるシーンがただの一つもなくて、斬新で鬼畜ストーリーなのにどこかファンタジーめいていて、エマ・ストーンの女優魂と根性を見た唯一無二の作品だと思う。
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ドリアン・グレイ/美しき肖像(1970年製作の映画)

4.0

Filmarksでは意外と評価が低め?
内容はスカスカだったけど、ヘルムート・バーガーの美青年ぶりは今観ても圧巻!!
1970年代当時にしてはエロエロな映画だったのではないだろうか…。
出てくる女性陣
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

原作未読、設定が難しくて途中まで「??」だったけど、辛抱強く見続けると途中からぐいぐいと引き込まれるような展開に。
ティモシー・シャラメは美しいし、ジェイソン・モモアも出ているし、ナウシカのオマージュ
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スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

3.8

キアヌ・リーブス、ロバート・ダウニーJr、ウィノナ・ライダーという豪華なキャスト。ロトスコープという、今ならiPhoneなどのアプリで簡単にアニメ化してしまえるような技術を当時は手作業で行い、めちゃく>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.8

すごく面白い題材だったけど、短編なので展開が急なので設定の説明不足なのと台詞もかなり少なめ。途中までは良かったのにラストが雑で残念な終わり方だった。
脳が覚醒すると性格まで変わってしまうのかな…。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0

かなり昔に観たけど、ストーリーがうろ覚えだったのでもう一度。
ジョン・キャメロン・ミッチェルの歌と演技がとっても印象的で、この年代の映画としては当時の最先端よりもっと先を走っていたのではと思う内容だっ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

常識をひっくり返すほどの勢いは、何も若者だけが持っているものではない。
バスケは全然知らない私でも、エア・ジョーダンというブランドがNIKEのものだというくらいは知っていて、実はそれはものすごいことだ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.5

さすが巨匠、もう何年も前からティモシー・シャラメを見出していた!
ウディ・アレン監督の映画は派手なシーンなどはほぼ皆無で、情景などそのままを絵画のように切り取ったカメラワークと、軽妙な脚本が最大の魅力
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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

ホアキン・フェニックスという俳優は、いったん映画の中に入り込むとその作品で生きる本物の人物にしか見えなくなるので不思議。演技を超えた演技、ナポレオンは本当にこんな人だったのでは?と思ってしまうほど。>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

予想以上に面白くてびっくり。
何の情報も入れずに観たので、ヒュー・グラントとローワン・アトキンソンが出てきたのはびっくり。
ローワン・アトキンソン、声出してしゃべってる!!…と、かなり新鮮!
ティモシ
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.5

前作が宇宙だったので、今作は海底に潜ったボンド。
ちょっとギャグみたいな展開だったけど、なかなか…面白かったと思う。ストーリーは相変わらず浅くてイージー、そもそもボンドガールは年齢差のあるボンドのどこ
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オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

年老いて孤独で偏屈な男性が、向かいに引っ越してきた明るい家族と触れ合うことで次第に心を開き、生きがいを見出すというストーリー。
予告編を観たときから泣くだろうなーと思っていたけれど、これは名作だった。
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

5.0

上映時間がなかなか合わなかったけど、ようやく観に行きやすい時間に変更されたのですぐに映画館へ!!
原作未読ですが、主役はなんと、だいぶ経ってから出てくる捜査官!?
とんでもない演出変更…さすがスコセッ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーは悪くないと思ったけど、過去作ほどの衝撃や映像美はなかった気がする。
20年前よりも映像の技術は格段上がっているはずなのに、過去作品の方が美しく、何もかもが斬新だった。
とは言えキアヌもキャ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

リバイバル上映中ということで、久しぶりに観てみたらストーリーをぜんぜん覚えていなかった…。
そしてラストも記憶違い。

「ガーゴイル」とまちがえたのかも??

昔に観た映画は定期的に見直す必要があるな
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獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

3.0

途中までドキドキしながら観れたけど、うーん、ラストがかなり雑で残念だった。
せっかく良さそうな映画なのに…。
もう少し丁寧に作りこんでほしかったかなというのが正直な感想。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

5.0

邦画はあまり観ない私だけど、どんなものかと思って観てみたらかなり見ごたえがある作品だった。
高橋一生さんの演技が自然で引き込まれてしまうだけでなく、蒼井優さんの透明感とナチュラルさには圧倒される。
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

こちらも久しぶりに鑑賞!
序盤の、キャリー・アン・モスのセンセーショナルなアクションシーンはあまりにも有名。設定はとても複雑なのだが、ストーリーラインはかなりシンプルなので全体的に見やすい。
映画史上
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