カフェソサエティさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

カフェソサエティ

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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

5.0

ああ、憧れのアメリカ。我々日本人が思い描く典型的な古きよきアメリカがここにある。
ラジオが世界を繋いでいた。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

2.7

デンマークには年齢による酒の購入制限はあるが、飲酒制限はないというのに驚き。
映画に関しては、特にハッとするショットもなく、こんなものかと。

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

4.3

緑だった谷もいずれは灰に変わる。

群衆が恐ろしい。

川崎競輪(2016年製作の映画)

4.1

競輪の競走路は円環性。

「明日死ぬかもしれないから鮭を食べる」

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

5.0

バスでの合唱、ヒッチハイク、ジェリコの壁、ああ、そのどれもが美しく、まさしくアメリカ。忘れがたい105分。

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

4.5

映像の運動。とても運動。まさしく運動。
人間ではなく動物を描いているのが肝。

映画を語るにはホークスを見なければ始まりません。

美しき結婚(1981年製作の映画)

5.0

映画って、ごく稀に「自分の為の映画」に出会えるが、今作はまさしくそれ。
仕事は熱しやすく冷めやすく、対人関係においても自分の都合の良いように解釈。
こんなんで、恋人もいい仕事にも出会える訳はないのだが
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

4.5

「5時から7時までのクレオ」のような第三者視線。とても心地よい。

2人の口笛の対比

眠りに落ちるアイリスショット

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

1.0

すべてが安っぽい。テレビドラマを見ているような感覚。
ハリーポッターシリーズの面白さである深い人物描写は、とうになく画一的なメロドラマに仕上がっている。
デヴィッド・イェーツが監督している限りはこのシ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.6

魔法動物の描写はとても美しく、マグルと魔法族の絡みもハリーポッターシリーズにはないものなので新鮮ではあったが、最終的には安っぽいメロドラマに落ち着いてしまった。
続編に期待

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.2

魔法界にどっぷりハマれる作品。
シリーズの中で最も学園ドラマ感がある。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.6

戦闘に重きを置きすぎていて、魔法をあまり感じられない。

セブルスの回想は感涙もの。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.2

何度見てもお菓子、クィディッチの芝生の匂いが伝わってくる。
直接的な表現が多いが、娯楽作品ならこれで十分。

晩春(1949年製作の映画)

5.0

少女性
熱燗をぬるく出す、子供と本気で戯れる、再婚を毛嫌い

不変
大木、壺

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.5

下ネタコメディをクールに撮れている。
メロドラマ要素も無理矢理感がなく、丁度いい。

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.2

あまりメタ的な発言は好きでは無いが、今作は実在の事件を俯瞰してみるという手法なので、上手く作用している。

遅咲きのボク(2016年製作の映画)

2.0

実話なのは良いが、映画的な面白さがあまりない。

ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

1.6

絶対無罪にはならないでしょ笑

あまり気軽にハングオーバーの名前を使わないで欲しい。

いつだって友達止まり(2021年製作の映画)

1.8

主人公中心過ぎる。

Netflixは今作のように監督未経験者にもメガホンを撮らせているのはとても良い。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

2.1

前作に比べ、物語としての面白さが増している。

突っ込みたくなる点は多いが、それは作り物であることを示唆しているのだろう。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

1.1

悪魔的映画の知識がないのでなんとも
過激なホームアローン

黒人とアジア人が先に死ぬ

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

3.5

チャーリー・カウフマンの「もう終わりにしよう」と構造は同じだと思う。

ホテルは夢

ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

1.8

リメイク元の弱点(価値観の押しつけなど)を無理矢理ではあるが解消している点が良い。

グレート・ギャツビーパーティが煌びやかで素敵。

シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

1.5

ヒロインに主体性が全くなく、ただの置物。
男の幸せが女の幸せという価値観をヒロインに押し付けており、気味が悪い。
これを作った監督と脚本家は成瀬巳喜男の「めし」をみてくれ。

ロード・トリップ(2000年製作の映画)

3.4

信用できない語り手なので、どこまで本当なのか分かりません笑
童貞卒業できたのが、なによりの収穫。