チバニアンさんの映画レビュー・感想・評価

チバニアン

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RRR(2022年製作の映画)

4.2

インド映画的な過剰な演出も、観てるうちになしでは物足りない身体になり、終わる頃には立派なインド映画中毒になってました。
頭の中でずっとナートゥダンスが流れてる。とても良かった。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

予想以上にやばい映画だった。
ヒトラーがもし現代にいたら、youtubeやFBは絶対使っただろうし、市民に受け入れて貰いやすい形で露出を徐々に増やして行くだろう。言ってることは概ねもっともなので、段々
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

前向きになれる素敵な映画。
良い歳の重ね方をするって、こういう人のことを言うんだなとベンを見て思った。こんな良き友人が欲しいです。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

きちんと話が組み立てられてたししっかり騙されたのだが、フェイントなのか本当のネタバラシなのか、どっちか判断付かない所がしばしばあり、イマイチ乗り切れなかった。ちょっと残念である。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.9

公開当時ぶりに見返したけど、20年以上経っても色褪せない名作だった。
evolutionの方も良いけど、少し1つ1つのシーンがくどく感じるので、オリジナルの方が好み。

ピカチュウが泣いてるのを見ると
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.2

吹替で見たところ、クリストファー・ロビンが半沢直樹で、半沢なの?倍返しなの?と思って見てたらやっぱり最後は半沢でした。
あと、プーと仲間たちの話聞かなさを現代のロンドンに持ち込むと異質さが際立って、巷
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ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.0

ネイティブアメリカンの世界がとても美しくて良かったんだけど、映画用に割引しても目に余る欧州の略奪と史実との違いを思うと、うーんと思ってしまう。

とは言え、ポカホンタスの走る姿、忍び寄る姿、シャキッと
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ムーラン(1998年製作の映画)

3.5

少しだけ欧米の押し付け感がある部分もあるけど、実写版より親しみやすくて、個人的にはこちらの方が好み。
ムーランもムーシューも人間臭くて良い。

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.6

子供の頃に大好きで、何度も見ていた作品を久しぶりに見るのは不思議な感覚。
明るくて可愛くて、元気が出る。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

期待を裏切らない映像美、見応えでした。
炭治郎はヒーローだけど、等身大で痛がり、苦しみ、怒り、悲しみながら頑張ってるからこんなにみんなの胸を打つんだなぁと。真っ直ぐで優しいんだなぁと。

早く続きが見
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ムーラン(2020年製作の映画)

3.2

アニメ版ムーラン好きなので楽しみにしてた一方、割とアニメと違うのでやや残念。
とにかく中国の景色の良いところが余す所なく登場してたのが印象的。

あと最後までムーランが使う「気」の意味が分からず、ググ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

映像がとにかく美しい、歌が素晴らしい、映画館で観ればよかったなと後悔。
絵が綺麗で歌が良くて、強いメッセージがあってハッピーエンドなら、もう名作決定ですね。

クリストフがネタ枠になってて、何回見ても
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

続編にありがちなスケールのインフレにも負けず、良い作品だった。SFに流れる往年の名曲と人間味溢れるガーディアンズが愛おしい。
あと、小さい木(グルート)が最高に可愛い。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.6

みんな思うと思うが、SFと往年の名曲が組み合わされてる時点で、もう良い映画に決定

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

話題に違わず、良かった。
撮り方とか、伏線と張り方、回収の仕方、間の取り方とか、ザ・良い映画という感じ。日本でこんな映画撮れるのだろうか。韓国映画すごい。

何か起きそうな雰囲気のどうでもいい会話って
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.4

色んなポケモンが3Dになっててそれだけで嬉しくなる!
"ピカチュウ"だけで全てを語るピカチュウの表現力が素晴らしい。予想通り号泣しました。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

笑った。
日頃からある県同士の争いを超大げさにした感じ笑
色んな県でやって欲しい。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

大好きなポケモンが3Dで、動いてる!!という時点でもうこの世代を撃ち抜いてると思う
ストーリーが綺麗にまとまっていて、ピカチュウがふわふわのしわしわで、とても良かった。フシギダネに触りたい。2回目観て
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.1

是とも非とも言い切れない人間模様の書き方とか、心からの感謝を大きな声で言わないところとか、そういう繊細さが素敵だなと思った。沁みる。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.8

うーん、焼き増し感が凄い…
グリンデルバルドの話術巧み感を出すなら、レクター博士くらいの凄みが欲しかったな

ファブリックの女王(2015年製作の映画)

3.1

何かを成し得る人はやっぱりどっかバランスが崩れてるんだな、って再確認するお話。
溢れ出るバイタリティに置いて行かれたけど、想定よりは楽しめた。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.3

飛行機で見るのにぴったりの、何も考えずに観れる系アクション。
敵の裏をかいた時のしてやったり感は、このシリーズがピカイチだと思う。

ドキドキ手に汗握り、結果的にその後興奮冷めやらず機内で眠れなくなる
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

ポップな色合いの街と、博士の研究所のダークさのコントラストとか、随所にこだわりが感じられて楽しい。
切ないけど、終わり方がすごく素敵。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.6

噂通りクレイジーな金持ちライフだった。
随所にシンガポール文化やランドマークが出てくるのも楽しいし、何よりヒロインの生き方の潔さが良かった。

アントマン(2015年製作の映画)

3.9

噂に聞いていた通り面白かった。
小さくなった時の世界観が楽しいのと、蟻がすごく可愛く見えてくるところがポイント。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

レディガガ様の歌声を良い音と大画面で堪能出来る映画。
改めて聴くと、やはり素晴らしい。歌声に痺れて何度か泣いちゃった。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

戦争の中での、1人1人の小さい強さや弱さにフォーカスしていて、とても良かった。
みんなやってると思うけど、チャーチルと合わせて見て感動もひとしお。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.5

どのシーンも美女が際立ってすごく良かった。
ただ個人的には、無知で無垢な感じが違和感であった。もっと賢くても良いのに。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.4

前作よりちょっと湿っぽくなってたけど、相変わらず矢継ぎ早に名曲を繰り出してきた。
明るく力強く生きてる女性って素敵。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

色んな映画やキャラクターの夢の共演感は、スマブラが出た当時を彷彿とさせる。
文句なしに面白かった!

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.3

名前のせいか期待値下がりめだったけど、笑い要素とか、だんだん家族らしくなっていく様とか、終わり方とか、満足度高い。

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