うーぱーるーぱーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

うーぱーるーぱー

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映画(50)
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友罪(2017年製作の映画)

3.3

他の方も書いている通り重い内容。
俳優さん達の演技がリアルで苦しくなった。
自分の身近にも鈴木さんのような人がいたら、私はどう接するんだろう。その人の過去を知った時、どんな言葉が出てくるんだろう。何か
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

なんでか分からないけど好きだった。
こういう経験はしたことないし、観ながら思い浮かべる人もいなくて、前半は「こういう人達もいるのなぁ、わっかんないなぁ」って思っていたけど、最後はなんかちょっとテルコの
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

5.0

Beginningを観た後に、Final2回目(7/29)行って、捉え方が変わったところは文章を更新しました。

4/24土曜(1回目)
舞台挨拶つき上映を観てきた!
過去3作品も公開時に映画館で観
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.4

女性だからとか男性だからとか、性別で括るのはナンセンスなのかもしれないけど、でもやっぱり女性が辛い思いをすることが多いように思う。
痛みも責任も全部2人で分け合えたら良いのに。

お互いに気持ちがある
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.8

ラストの激しいアクションシーンももちろん好きだけど、志々雄のところに向かう前に道場に立ち寄った剣心を警官達が捕らえに来るところの、剣心の余裕を感じさせる身のこなしも好き!
恵を守りながらも無駄な斬り合
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.7

志々雄の残虐さの裏には、裏切られた過去があって。
もちろん殺人を正当化する理由にはならないけど、生きる為に強くなったんだよなと思うと複雑。

そして、るろうに剣心シリーズの見どころのひとつが、剣心と抜
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

5.0

私がここまで映画を好きになったのは、この作品がきっかけだったんじゃないかと思う。
佐藤健さんのことは以前から知っていたけど、この作品で一気に魅了された。

気抜くと声が漏れそうなくらい、マスクの下で興
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.3

たしか過去にも見たことがあったけど、結末を覚えていなかったのでドキドキしながら見た。ああそっちだったかー。
結末を知った上でもう一度見たら、また違う見方で楽しめそう。

コロナの影響で、インターネット
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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リリーという人格を、周りの人が「排除するべきもの」「異常」として扱っていることに違和感を感じた。
「正常」とはなにか。
「異常」とはなにか。
そもそも、「正常」という概念が無ければ「異常」も存在しなか
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

"音楽は決して人から奪えない"
"希望は永遠の命だ"

素晴らしかった。
言わずと知れた名作だけど、もっと固くて重い内容なんじゃないかと思って今まで見ていなかった。
もっと早く見ていれば良かったと思う
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

俳優さん達の演技が素晴らしくて、自然と映画の世界に引き込まれた。

写真が持つ意味。
もっと言うと、二度と戻ることはないけれどたしかに在ったその瞬間を、切り取って残すことの意味。
それが持つ力
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.2

日本公演を見て大好きになった作品。
BW版を観るのは初めてだったからまずそのエネルギーに圧倒された。
やっぱり見る度に力をくれる!
素晴らしかった!!
またいつか劇場で見たいな。

記憶の夜(2017年製作の映画)

4.0

序盤にホラー的なシーンがあるので注意。
今回は二度目なのでそこは薄目で見た。

最初見た時はしっかり騙された。
そうくるかああ!の連続。
記憶を消してもう一度見たい作品のひとつ。

救いようがないし、
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結末を知ってると、Summer Montageが流れてるところの「幸せの絶頂感」が逆に悲しく見えてくる。
セブからのサプライズの後の言い合いのシーン、特に息が詰まった。
ハッピーエンドなのかバ
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