Rossoさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

マーシュランド(2014年製作の映画)

1.9

終始どんよりじめじめなイメージが拭えない。
ラストも爽快ではなく、いろいろ考察させるような感じ。
個人的には合わなかった。

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

2.5

ソ連がとち狂ってる様はよく伝わったがミステリー色はそんなに強くなかったように窺える。
特に前半、状況や人物を把握するのに苦労した。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

スピーディーで入り込みやすくそれなりに騙された。
ハッキングを奇妙な仮面被せて擬人化して現してるの好き。
でもやっぱりご都合主義感は拭えないかな〜...

予告犯(2015年製作の映画)

3.6

結構感情移入しちゃった、中身もあるし、僕は好きです。
荒川良々さんに思わず頬が緩む。

JUDGE/ジャッジ(2013年製作の映画)

2.2

動物の被り物と佐藤二朗さん以外は残念でした。
カメラワークが好きになれない、登場人物も作り手も頭が悪いなあと。
改めてSAWは傑作だなと思った、同じ密室低予算でこの差よ...

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.5

歌が素敵、ただそれだけじゃない作品。高校の時に観て以来だからそろそろもう一度鑑賞したいなあと。

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

4.5

妻夫木さん池松くん本当に演技の神です。
映画という枠を超えてあれは完全に家族だった。だからこそ染みるものがあった。
自分に投影できてしまう故に人生の教訓のようなものを学んだという副産物もある。
超良作
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.1

前篇に比べると失速した感は否めない。
話が進むにつれミステリー要素は薄くなり、だからといって登場人物の背景や心情描写が細かったとは到底言えない。
ただ原作を読んでみたいなという気持ちには大いになった。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.3

続きが早く見たいと思わせる仕掛けが随所にあって引き込まれた。
原作は読んでいないが、とても丁寧に作品を作り上げているのでは。
中学生たちはよく集めたな〜という印象、皆良さを出してます。
そして劇中BG
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暗殺教室(2015年製作の映画)

1.8

要点要点だけを掻い摘んだだけだから、原作の魅力は完全に失われているなと思った。
まあこんなもんか というのが率直な感想

携帯彼氏(2009年製作の映画)

2.7

川島海荷ちゃんが初々しい。
ツッコミどころはあるけども、ストーリー展開はなかなか良かったと思います。

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.1

子を想う親の気持ちはいつ見てもよいものだなあと。
ただ伏線をあからさまにばら撒いた割には回収が浅いなとも。

ノウイング(2009年製作の映画)

2.4

設定は面白いなと思ったが、結末は えぇそういうオチか〜...って印象。

セブン(1995年製作の映画)

3.3

ラストは予想できてしまった。
たしかに後味悪いかもしれないが何より犯人が賢い。
でも終始ゾクゾクしない。個人的にはこの監督の作品だとゴーンガールの方が好きです。

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

4.1

不倫は良くないことではあるが、不倫自体を責めるのではなく、その背景を見ないと、誰も助けがいない人をさらに苦しめるかもしれないのだなあと...
そして何より窪田正孝くんの演技が圧巻...!!
彼は何を演
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半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)

4.4

心がぎゅっとなると同時に涙腺が緩む。
音楽も絶妙、演技も絶妙。
じーんときます。。。

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

2.5

全部観た後にもう一回プロローグ観るとなるほどねと理解できる。
発想やテンポは良いが、あんまり中身はないかな、努力したところで運次第っていう厭世的な気持ちにもなれちゃう。

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

2.8

コメディなのかラブストーリーなのか...タイトルから滲み出るサスペンス感は0。
悪くないけど掴み所がない。

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリー感、大学生特有の未熟さもよく表現されてた。
個人的なMVPは窪田正孝くんだった良映画。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

とにかくコリン・ファースとジェフリー・ラッシュが上手すぎる。
実話故にストーリーがどうとかの感想はそこまで湧かないが、彼らの熱演に心を打たれた。
音楽も相当良い、エンドロールまで聴いていたい作品。

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.5

なんでも有りだけどハイテンションハイテンポでどんどん進むから観ていて飽きない。

リアル鬼ごっこ2(2010年製作の映画)

1.1

ナニコレ感。世にも奇妙な物語でしょうか。
原作の良さはすべて潰してる、三浦翔平さんの演技力が他の役者さんと比べてズバ抜けてるのがよく分かる。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.3

役者が子役も含めて適役すぎ。
そして痛いほどに共感できる。伏線の回収方法やタイミングも本当に素晴らしい。
中だるみも皆無でBGMも神がかってた、傑作のうちの一つに十分値する。

マエストロ!(2015年製作の映画)

2.3

どんな事情があってもたとえ実力者でも高圧的に乱暴な言葉で音楽を語って欲しくない。
終始イライラ、中だるみもあり。
松坂桃李くんとエンディングの辻井伸行さんのピアノは魅力。

ROOKIES -卒業-(2009年製作の映画)

2.4

つまらなくはなかったけどあんまり印象に残ってない。

劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4(2001年製作の映画)

2.0

G3とG4に重きが置かれている。龍騎と555が傑作なので少し印象が霞む。

劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003年製作の映画)

3.6

改めて見返してみて木場の無念さが染みる。
人の心を持っているのは結局のところ主要キャラだけということ。人間側もオルフェノクに負けじと黒い...
なお黒川芽以が出演してたとは驚いた、当時から可愛いねえ〜

ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY(2000年製作の映画)

3.1

守るものがある男は闇に屈しないってこと。愛こそ正義、子供の頃にはよく分からなかったことも今見返すと痛いほど染みる。
戦闘シーンは少なめ。

ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦(1999年製作の映画)

3.0

濱田岳さんや入野自由さんが子役で出てるレア作品。
設定が良い、バトルシーンもティガ、ダイナ、ガイアそれぞれに魅せ場があって良い。