たまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.1

死にそうな時にジョークをかますトニーの大人の余裕😭しかもそのジョークのセンスよ!本当に能力のある人のナルシストって逆にかっこよさ倍増。
トニー好きにはたまらない映画ですね。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

戦闘シーンで喋りすぎのスパイダーマンがツボだった。それぞれのキャラの戦法が1つのシーンで一気に見れてワクワクする!
誰に感情移入するかで、人によって全然違う感想になりそう。自分は断然トニー派だったから
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

テルマの迂闊さに終始イライラしっぱなしだったけど、ラストの数十分で一気この作品が好きになった。もう25年以上も前の映画。今作られる映画とはやっぱり醸し出す空気が違う。どっちがいいとかじゃなくて時代時代>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

クレイジーなブラッドリークーパーが怖かった。思考回路が全部ニッキ経由。自分が見るジェニファーローレンスは破壊的な女性の役ばっかりなんだけど、ハスキーな声とマッチしていい感じ。セクシー。
内容の濃度の割
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

夢中になる部分があっただけに、腑に落ちない箇所が目立って惜しいなぁって感じだった。ガスの登場が無理やりすぎるのと、オーロラの演技が大げさすぎるのと、ピンチのシーンの描き方が雑だなぁと。一方で2人が早く>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

戦闘シーンは映画館で観るに限るなぁ、と久しぶりのマーベル作品を映画館で見て思った。スーツかっこいいし戦闘シーンは楽しめた。
歴代のアベンジャーズのなかではブラックパンサーが一番人格が良さそうだと思った
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.7

絵本のように語られる物語。ストーリーはわかりやすく、感情が揺さぶられることはないものの、全体的にポジティブ。映画にはまり始めたくらいの女子にオススメしたい感じ。ジョニーデップ若い!

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.2

ワンオクのtakaがラジオで話題にしていたのを聞いてからずっと気になってた映画。テーマがロックバンドなだけあって劇中の選曲がセンスありすぎだし、ストーリー展開も飽きさせない。ロックな男たちの古くささも>>続きを読む

裸足の季節(2015年製作の映画)

3.4

5人姉妹の美しさとか、海辺の村の景色の美しさとか、ビジュアルを楽しめる絵画のような映画だった。
「大切なことは言葉にしないから感じろ!」っていうように受け取れたけど、今の自分の力では40%くらいしか感
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

話題の。インスタのモデルたちが絶賛してるもんで気になってた。
音楽が最高!ローレン・オルレッドの歌の迫力といったら。映画の歌で鳥肌立つの初めてだった。個人的にはヒュージャックマンはレミゼの役のがハマ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

パリの景色がとことん堪能できる。行きたくなる〜。終始クラシカルなBGMもパリの休日感を盛り上げてくれてる。雨のパリの風景、なんて情緒があるの。
そしてマリオンコティヤールが美しすぎて。低刺激でまったり
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インポッシブル(2012年製作の映画)

-

点数つけるのが後ろめたい
この映画を見たら思い出さずにはいられない
自分の想像力がいかに足りてなかったか、映画を見なきゃ気づかなかったほど浅はかだったのか
それでも一生気づけないままよりは、意味がある
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

良き。二人のジョークが終始笑える。何が起こるんだろうってそわそわしながら見ていたがこういう終わり方もいい。
生きてるだけで当たり前に人に優しくできてそれ故にみんなから愛される人っているよね。

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

4.0

こういうラブコメ疲れてるときに見ると癒される…。全体的にライトでアメリカンジョークたっぷりで見ていて心地よかった。ドクター役のジョシュ・ルーカスがかっこよかった。
それと、子育てって大変なんだな…と改
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.8

おかしくてホロリと泣ける大人のラブストーリー、という触れ込みだったけど、煮え切らないジェシー(夫)にいらっと、一方で何だかんだたくましいセレステ(妻)に魅力を感じた。夫婦って毎日が戦いなの、、、?でも>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

男の子が好きそうなストーリーだと思った。ボクシングって直視できなくて苦手だったけど、この映画見たら興味出てきた。ビリーとモーリーンの夫婦の関係がすごく素敵だった。お互い深く愛し合っているんだけど、とき>>続きを読む

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.4

仕事終わった後でもエネルギーを使わずさらっと観れるフランス映画。予想通りのシナリオだけど退屈はしない。
とても個人の偏見だけど、フランス映画のジョークって面白くない(笑)上品で知的な人には合うんだろう
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.6

ある女性の壮絶な人生が、その子どもによって明かされる物語。初め、映画の中に何度もサブタイトルが出てくる構成にいまいち馴染めなかったけど、予想外の展開には驚いた。信念で生きる気力を持ち続けられる人ってほ>>続きを読む

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.8

かなしい…。もう前半30分くらいからずっと泣いてたな。初めは急な優しさにしみる涙、それからだんだんかなしい涙。
いろいろ思うことはあれど、自分の歪んだ感性では卑屈な感想ばかりが湧いてしまう。
あとはタ
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告発(1995年製作の映画)

3.7

終始苦しかった。むごすぎる。
制度や組織や立場の違いで、一度レールにのってしまえば運命の歯車が止まらなくなることが怖くなった。

幸せの行方...(2010年製作の映画)

3.0

最後のナレーションに衝撃。
緊張感も感情の揺れもどこか中途半端でもうちょっと振り切って欲しかった。映画なんだから。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.6

実話だったんだー!
個人的な好みからは外れてたけど、カウボーイっていう設定の映画を初めて見たからそこは新鮮だったかな。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.2

見たのは6年くらい前だけど記録のために。今でもストーリーの随所の映像が思い出せるほどインパクトが強く、胸の奥に突いてくる映画。名作ってこういうの。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.9

レニーゼルヴィガーのチャーミングさが溢れてる!刑務所とシカゴの舞台のリンクが面白い。ゴージャスでファニーな元気になれる映画。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.8

ベネディクトカンバーバッチの演技に尽きる。このエピソードが、この映画がまだ埋もれていることが惜しく思う。たくさんの人に見て欲しいし知って欲しい。
ある部分では自分の価値観を変えてくれた。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

男同士の年の差の友情が最高だった。破壊がめっちゃ気持ちよかった。
愛はあった、疎かにしてただけで。
ジュダ・ルイスがタイプすぎる。

この映画は見た後に解説のブログとかでふりかえりをするのオススメしま
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

自分が何者かわかっていることが当たり前だけど、もしそこが欠けていたら自分で自分がわからなくて何を信じたらいいのかわからなくて、人生のあらゆる場面で迷いばかりになるのかな。
実話とは切り離して映画の構成
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ルーム(2015年製作の映画)

3.7

物心ついて世界に触れる瞬間その‘世界’のカットがよかった。
granma I love you に涙…。
自分が味わったことのない感情や視点を体験できるってまさに映画の醍醐味だなぁと。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.4

レビューがほとんど泣いたってなってる…ベタなのはみんな承知なのに世代問わず万人を泣かせられる映画ってすごい…例に漏れず自分もすごい泣いた…
イケメンすぎる

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.0

妊婦妊婦妊婦。
みているだけで女性ホルモンを吸い込むような感覚。なんかの啓発運動?と錯覚するような…。いや、ハッピーだし笑える箇所もあって悪くはないんだけど。筋からずれるかもしれないけど、優しい夫にじ
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.3

大好き同士の二人の世界って、本当に二人だけの世界なんだなって思った。周りの目や一瞬前の出来事なんて、相手を前にしたらすっかり忘れてる。映画ではそれを大げさに見せてるけど、恋する人たちの根本は同じ。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.0

淡々と物語りが進んでいく中で、思わず笑っちゃう場面は多々あれど、泣かされるとは思わなかった(笑)
ウィルの冗談がセンス良くて。洋画の醍醐味ってここだなと再認識。おわり方も好き。クリスマスに見るのもアリ
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

4.0

なんかすごい泣けた(笑)
万人が涙するって話じゃないと思うんだけど、タイミングによって、そして女の人であれば、不意に涙が出てくる人もいるかもしれない。
元から強い女だったから、成長物語ではなくて、それ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

セリフが多くないから、映画の間中、登場人物それぞれの心情を目まぐるしくずっと考えていた。映画の世界で、笑顔の瞬間にこんなに心動かされることなかったな。
これをララランドと比べるのは無理ですね(笑)