見終わったあとの鬱感がすごい。
生きていくことがこんなにつらくて重くて苦しい、人間って。。これを観て嫌悪感しか感じひんってひとは、恵まれた環境に育ってるってことなんかな。
ベタやし先読めるし、けどそこがいいって思える!THE モラトリアム。なにより高良健吾がかっこよすぎてもう。漫画実写版の中ではいちばん良作やと。
見終わったあとの余韻ベスト1。妻夫木が、普通の大学生すぎてなんかもうめっちゃリアル。やっぱりそうなるか、っていう絶望と、けどなんか救われるラストに、思い出すだけで泣ける
でんでんが半端ない演技。なんていうか見てて痛いし正直最低やけど、忘れられない映画。ボディを透明にする。。
自分の心を誰にでも分かる言葉に翻訳しようとしても、大切なことが失われてしまう、って意味の『 lost in translation 』らしい。分かりすぎて涙。
タイトルのそこは、代名詞じゃなくて、人生の底って意味も込められてるらしい。。
幸せになるって難しいな、それでも生きていこって思える映画
あの時はあんなにお世話になって大きい存在やったはずやのに、今はもう関わりがなくなったから忘れかけてた人たちのこと思い出して、泣けた。
高良健吾が観たくて借りたけどまさかこんな話やったとは。。
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結局最後まで桐島は出てこないんや。そこが良かった。学生時代のみずみずしさが眩しい。がんばってることは、誰かが必ず見ててくれてるよって感じる映画。
月泥棒のほうがおもしろかったかなぁ。。でも可愛いから許せる。言語は通じないのにあそこまで観客をクスっとさせるミニオンはすごい。
「あなたが普通じゃないから、世界はこんなにも素晴らしい。」