公開日にはしごして以来3回目の鑑賞。
予算のつきない山崎貴は最高。
高雄はもっと活躍して欲しかった。すぐに爆散しちゃったからなあ。ただその後の駆逐艦に予算がまわったからよしとする。
松本シネマライツ、>>続きを読む
公開直後以来3回目の鑑賞。
以来、様々な論評を読んだり、語ったりしてきた。しかしのところ、本作においては、宮崎駿ですら「よく分からん」としているにあたり、やはり自分としても表層的には分かったつもりでい>>続きを読む
マジックは騙されている時が一番楽しい。ラストの二人分のネタが割れた時には変な声が出る。まあ、ジャックマンの方は容易に想像できるのだが、ベイルの方はそんなん分からん!。お互いに多大な犠牲を払いながらショ>>続きを読む
若きノーランの出世作。
久々の鑑賞だったので、細部をかなり忘れていたため新鮮な視点で観れた。
序盤からかなり複雑な構造なので本編のレニーと同様にメモとペンがほしくなった。DVD収録の監督インタビューか>>続きを読む
クリストファー・ノーランの長編処女作。『メメント』ほどでないが、時間軸をいじっているので初見では混乱するが、そこまで複雑でもないので理解はできる。今回は何回目かの鑑賞なので、張り巡らせた伏線を確認しな>>続きを読む
松本シネマセレクト、まつもと市民芸術館小ホール。
DCPができたのでという理由もあり上映。今後リマスターをするかも。気長にお待ちください。とのことでした。
タイトルバックの竜二の笑顔が焼き付いて離れな>>続きを読む
松本シネマセレクト、まつもと市民芸術館小ホール。
冒頭、趣里の美しい手、男に抱かれながらあらぬ方向に向けられる視線がわすれられない。あの料理屋?だけで全て完結してしまうかと思っていたら、ひょんなことか>>続きを読む
相変わらずのキレッキレのハンス・ジマーのスコアに、映画館全体が揺れるほどの重低音。IMAXを意識しまくった画角、構図。本当に映画館で鑑賞することを前提とした素晴らしき体験。
ストーリーも前作の地味さは>>続きを読む
『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』アカデミー賞受賞にあわせて再見。
今更ながら、ダールは『チキ・チキ・バンバン』や『007』などの脚本も担当。アンダーソンは『ファンタスティックMr FOX』で映>>続きを読む
アカデミー賞受賞につき再見。
ダールの原作を読んだことはないが、まさにウェス・アンダーソンにぴったりの作品。どんな映画をとる人?と聞かれたらこの作品をおすすめするのもいいかもしれない。
ドキュメンタリーなので特段評価はしないが、アマプラの字幕はやはり褒められたものではない。訳の意味が通っていないうえ、区切りもおかしく、表示もわずか数秒間。
本作の内容もダイジェストもダイジェストで、う>>続きを読む
あくまで自宅鑑賞の評点。劇場鑑賞がほんとうに望ましい映画、かつIMAX推奨。
まあ、一作で終わるなんて思っていなかったし、劇場初日でもはっきりとタイトルにパート1てあったのは覚えている。
アクションシ>>続きを読む
イーオーの視点から、人間、自然など様々な事象が浮き彫りになっていく。人によっては冗長ととる人もいるだろうが、目の離せない描写が続き、あっという間に終わっていた。
『俺たちに明日はない』の逆バージョン。派手さはないが、老獪さを備えたコスナー&ハレルソンのバディ感がなんとも言えない。スコアも心地よく、エンドロールで確認するとトーマス・ニューマン。さすがです。
マ・ソクトというキャラクターを演じるマ・ドンソクがやっぱり一番好き。前作でやや控え目だったマブリーのアクションも全開。
公開から少し経ってしまっていたので、久々に貸し切り劇場鑑賞。
しかし、どんな強烈>>続きを読む
今から約20年。うっすらと覚えている。犯人が捕まったということは、その裏にはしっかりとした警察の捜査があったということ。かなり難航した捜査の一端を知ることができた。
やりたかったのは、韓国版マッドマックスか。ただし、登場人物それぞれのエピソードが強烈なものがなく、結局アクションを楽しむだけになってしまっているのが残念。まあそれでもマブリーのアクションでおつりがくる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いやーまさかの会話劇とは思わないよねー。そのためのアダム・サンドラーか。宇宙船の内部装置もどの年代なんだというビジュアルだし、まさかのチェコ所属。競争相手は韓国。うーん、いろいろ外してくるが。うーん。
虐待、DV、トランスジェンダーなど様々な要素を盛り込み、映画化は不安だったが杞憂に終わって良かった。キナコとアンさん、52のエピソードに絞って描き、変な改変もなかった。
杉咲花は『市子』に続き素晴らし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラッセル・クロウがエクソシストという時点でハチャメチヤなアクションを想像したが、いたってまっとうな?エクソシスト映画。お約束のゲロ吐き、首大回転、四足歩行など取り入れているが、ビジュアル面では新機軸は>>続きを読む
リリーさんがおいしすぎておいしすぎて。
登場人物にまんべんなくスポットを当てた結果、少し散漫な印象を受ける。主人公であろう長澤まさみのエピソードが弱いのが難点。
皆が待ち望んだ山王戦。原作タイムリー世代には涙なしには観ることができないだろう。今回はブルーレイで視聴。劇場で味わった興奮とまではいかなかったが、やはりおもしろい。しかし、事前情報なしで山王戦!となっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やられたー。んで、どこからが劇中劇だったんだ?これがアカデミー賞作品賞にノミネートされるなんて皮肉も皮肉。
しかしアマプラの字幕ちゃんと仕事せい。
このレビューはネタバレを含みます
ネトフリ映画だからしょうがないが、ぜひぜひ劇場でかけてほしい作品。ラストの怪獣決戦は劇場で真価を発揮する。オスカー受賞が最低条件だが、今回は他作品が強すぎでノミネートだけでも御の字になってしまっている>>続きを読む
いつものウィル・フェレル。安心して見れる。レイチェル・マクアダムス、ピアース・ブロスナンと共演者も豪華。
ザ無礼。最初のマコノヒーやキアヌあたりは、まあうんだが、ただただ不快にさせる態度とか、フィクションの一部だとしてもNG。劇映画ならいいんだが、モキュメンタリーだと嫌な気分になっただけ。
かなりの大作SFだが、既視感のある設定、描写ばかりが目につく。劇場で観ればまたもう少し評価も上がっただろうが、うーん。
とりあえず、後編に期待したい。
もうこれ以上のアニメーション表現は出来ないんではないかと思わせるほどの描写。ただ豪勢なだけではなく、シークエンスごとに意味を持って必然的な表現をしているところに、ただただ脱帽。劇場鑑賞の際にはドルビー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もともとトンデモ映画だったのだが、前作はそれを許容しつつ、ステイサムVSメグというビッグバトルを楽しむ映画だった。本作はいろいろいらない要素を足して、一騎当千的要素を薄めてしまったため、底が抜けてしま>>続きを読む