砂さんの映画レビュー・感想・評価

砂

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アントキノイノチ(2011年製作の映画)

3.8

自然な演技と風景と場面転換が沁みました。タイトルに惹かれずずっと置いておいた作品ですが、まさかこんな意味があるとは。。

松坂桃李くん、めっちゃ最低なキャラなんだけど人間の弱さもよく表現していました。
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静かなる情熱 エミリ・ディキンスン(2016年製作の映画)

3.6

大好きな詩人で、映画化が決まった数年前からずっと楽しみにしていた作品。少し期待が大きすぎた。。
ただ、崇高かつ独自の信仰心を強く持っていたからこそ生きづらさを感じ苦しんだ様子はひしひしと伝わってきた。
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

2.9

カンボジアに行ってみたくなった。
逆に、それ以外の感想はない。。ストーリーは期待外れ。結局自己満の域を出ないよね。それでも行動することに意味があるっていうの分かるけど、国際協力とかボランティアの闇の部
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

ラストの前田と広樹の何気ない会話がじんと沁みた。
高校時代は何かに精一杯打ち込めると同時に、自分の限界を知ってしまう時期でもある。その恐怖や虚無を受け容れられるひととそうでないひとがいて、前田は前者、
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銀魂(2017年製作の映画)

2.5

岡田くん柳楽くんがただただ麗しかった…豪華なキャストをもっと堪能したかった。小ネタは良かった!

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.1

ラブストーリーかと思ったら家族の愛の物語だった。父と息子の絆というか同士感というか…とにかく関係の深さにグッときた。
メアリーとキットカットが最初から最後までキュート!二人の何気ない着こなしも良かった
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

松坂桃李くん目当てで鑑賞。良いキャラだった!こんな友達が欲しい。
綾野剛さん、かっこいいけどキャラクターとしての魅力はあまり感じず。多部ちゃんも正直そんなにぐっとこなかった…せっかくの熱演も、台詞を多
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.4

松坂桃李くんがただひたすらかっこいい。。ストーリー自体は2時間ドラマ?って感じ。エンドロールでエッ???って声が出そうだった。役者さんたちの熱演がもったいない。特に桃李くん、菅田くんの気持ちの揺れはも>>続きを読む

アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.9

1962年の作品だが褪せない魅力がある。奇しくもトランプ大統領就任のタイミングで鑑賞し、時代の逆行を憂いずにはいられなかった。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

ヒトラーのカリスマ性が現代には求められているのではと思わずにはいられなかった。
ヒトラー=悪という単純な認識を改めさせられた。彼の政策を肯定するわけではないが、彼もまたドイツへの愛を貫こうと死に物狂い
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

2.0

期待していたわりに全然面白くなかった。感動系に寄せた結果どっちつかずになって、笑えも泣けもしなかった。
相変わらず松坂桃李くんはかっこいいな〜

人類資金(2013年製作の映画)

1.0

福井晴敏原作と知って意気揚々と見に行ったけど…
びっくりする程つまらなくて、とぼとぼ帰った記憶がある。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

2017年一発目。
戦争映画にありがちな、ショッキングな描写を連発していたずらに(と言うと誤解されそうだけど)観客を傷つける演出がなかった分、じんわりと悲しみが押し寄せた。織り込まれる笑いの場面に心を
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

杉咲花さんの自然体で瑞々しく、かつ凛とした演技に圧倒された。途中までは完全に主演の宮沢りえさんを食っていたと思う。今後もたくさん見たい役者さん!
双葉さんのパワフルさを伝えたかったのは分かるが、その姿
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

期待しすぎた。
トランクの中のシーンで寝そうになった…
色々説明不足。
でも雰囲気は好き。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.5

東京国際映画祭にて鑑賞。
これは(決して批判ではなく)羽生名人の映画!怪童・村山聖の生涯を通じて羽生善治という人物の輪郭を描き出しているように思えた。
対局シーン、昨今の邦画では心情をナレーションに乗
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トランスアメリカ(2005年製作の映画)

3.1

デス妻が好きなので、リネット目当てで鑑賞。
この映画でケヴィン・ゼガーズを初めて見て、美しさにびっくりした!

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

2.0

面白かったけど二度は見ないかな。
エズラ・ミラーの端正な顔立ちなのに気味悪い雰囲気が作品全体を支配していて良かった。

アマーストの映画館で上映されてたのを覚えてる。その時はアーティストを見たけど。

白いカラス(2003年製作の映画)

4.0

大好きな映画。
アメリカの人種問題について研究したいと思ったきっかけのひとつ。
邦題が秀逸!

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.4

キラキラした幸せな一時の生活を見たからこそ、ソフィーの人生の壮絶な選択が胸に迫った。
メリル・ストリープの美貌と、たどたどしい英語を話す細い声がますます儚さを感じさせた。
ディキンソンの詩はいろんな映
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

自分だったら困るな〜無理だな〜って考えすぎて前半はあまり楽しめなかったけど、ある事実が発覚した瞬間からガラッと雰囲気が変わって、一気に引き込まれた。
風景がとにかくきれいで、でも田舎の閉塞感もひしひし
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

女優さんのプライドを感じた。。どの青色も美しかった!

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

2.3

クリムトが好きなので、東京国際映画祭にて鑑賞。
舞台挨拶に登壇したヘレン・ミレンが美しかった!気品はあるけどジョークもとばす素敵なおばあちゃま。
あんまりクリムト自体が出てこなかったのが残念。。
街並
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ロマンス(2015年製作の映画)

1.9

ぱっとしなかった。もっと明るい顔が見たかったなあ。
箱根の景色はきれいでした。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

1.7

詰め込みすぎ!
ホラーっぽい演出が多かったけど、もっと第9捜査員の葛藤を掘り下げてほしかった。
松坂桃李さんがかっこよかった。。

モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)

4.7

大好き!一生大切に見返すと思う。
自分の歩む道を、自分で決める勇気をもらえる。

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.6

何度でも見返したい。
青春時代の輝きも苦しみもぜんぶつまっている物語。
初々しく、真っ直ぐで、素直な演技がまぶしい。
黒木華は圧巻。ムロツヨシも別の意味で、さすがだな、と思った。
国語教師役の志賀廣太
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アーサー・フォーゲル ショービズ界の帝王(2013年製作の映画)

2.5

登場人物も時代背景も全然ピンとこなかった。。
ガガは好きだから、そのパートは楽しく見られた!

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