chiachanさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

世界観が変わったとは思わないけど、ブレイクして新海誠以外の個性を持った人たちが製作にたくさん関わってくるようになったなあと思った。歌が露骨に多くなった。昔は細々と今より少人数で作ってたから、良くも悪く>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.1

えーこれ(summer/久石譲)ってこの(菊次郎の夏)音楽だったのーーー?!?!
天使の羽、天使の鈴、天使、あたたかく救いのある映画、夏

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

アメリカ仕立てのゲラゲラ映画かと思って行ったら想像と違ってちょっと呆然とした(おもしろいです)

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.2

暴力シーンに全然グッときてないんだけど最後時計じかけになっちゃったのがいいね、あと部屋の内装とかアートとかBGMとかセックスシーン早送りとかがいいね

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.7

しんどい映画だった……ドラマ版ももちろん辛気臭いけど、30分間でテンポ良くサクサク進んでいくからまだ大丈夫だった。これが映画になると一つ一つの辛気臭さを映画の尺で描くから、しんどさがより鮮明に迫ってく>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

耳を塞ぐと心も塞がるんだ。嫌な世界と触れ合わなくてすむからね、、

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.7

10年ぶりくらいに観たけど些細なシーンの細かいセリフとか意外とかなり覚えてた

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

3.5

感情の抑制を覚えたのだめ、笑顔の減ったのだめ、ベーベちゃんじゃなくなったのだめ、陰鬱なパリの風を浴びるのだめ、のだめの一挙一動にしっかり動揺するちあき先輩😰

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

3.6

ちあき先輩とのだめが離ればなれになって悲しい😰のだめの悔し涙と焦燥感が悲しい😰 男が勝手に大丈夫とか思って女を置き去りにするの悲しい😰

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

何に感動してるのか頭が理解する前に、なぜか涙が出てきて止まらなくなった。とにかく音楽の力が本当にすごくて、ライブシーンは圧巻だった。観終わった後は軽く放心状態というか、脱力感を覚えるほどに映画の世界に>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

今年ナンバーワンすごい映画。伏線回収がきれいすぎる。ハッ!て声に出しちゃうくらい後半は心臓ドキドキしっぱなしで、次はどうなんの?!って姿勢前のめりになって見ちゃうくらいだった。個人的にカメラを止めるな>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.1

金曜日の夜とかほんのちょっとだけ余裕のあるときに観るとより染みる最高の映画。モーガンフリーマンがやっぱり最高

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.7

小さい頃はギガゾンビや暗闇族がめっちゃ怖かった覚えが……。大根パカラーメンとかカツ丼が最高

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.9

最初は「エッ、これで終わり?!」って思ったけど、よくよく考えてみるといろんなことを説明しすぎず、答えを出さないのがこの映画の美点なのかも。私はすごく好きです

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これを見ると自分は結婚式を絶対にやりたくない……という気持ちになる。結婚式だけでなく、人生の節目節目の行事はなにもかも舞台というか、演技というか、決められたステージの上で定められた役を上手くこなすこと>>続きを読む