chiachanさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

煉獄さんとアカザの戦闘シーンが本当にかっこよくて素晴らしくて大興奮。アカザの声優が石田彰なのにも驚いて興奮してたけど、帰宅して冷静になってよく考えたら、私のイメージだと石田彰はむしろどうまの声をやって>>続きを読む

紅いコーリャン(1987年製作の映画)

3.9

最初はきれいな赤だと思って観ていたものが、だんだん身を切られるような痛い紅になっていく。とても痛くてもう一度観たいかと言われると即答できないけど、この色は忘れられないと思う。

彼岸花(1958年製作の映画)

3.8

言ってることとやってることが矛盾しまくりの昭和の頑固親父だけど、素晴らしくいきいきした女性たちにやりこめられて最終的には大団円でよかった

晩春(1949年製作の映画)

4.2

最後のお父さんの説教は、自分が結婚したりとかいろいろライフステージが変わるたびに響き方が違ってくると思うから、これからも折々でまた観ていきたいな〜

秋日和(1960年製作の映画)

4.1

この時代、人の結婚を世話するのが一大エンタテインメントだったことがよくわかった。再婚話が盛り上がったとき、露骨にテンション上がるおじさんがおもしろかわいかった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

高校の美術の先生が学年最後の授業の時間に、「僕の授業よりもよっぽど学ぶことがあると思うから」ってこの映画を観せてくれた。アメリカの映画で一番好きだな。

東京物語(1953年製作の映画)

4.4

最後の紀子さんとお父さんの語りが本当によくて泣くし、自分が歳を重ねるごとに見方も変わってその度に新しい発見がありそうだし、これからも何度でも見たい映画

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.8

坂や自転車や登場人物たちの一瞬のきらめきの積み重ねが尊くてじんわりと涙が。好きなジブリトップ3に入りそう。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シャロンテート事件はもちろん知ってたし楽しめたんだけど、鑑賞後の周りの反応を見ると昔の映画のパロディなんかもたくさんあったらしくて、もっと映画の知識があったら更に楽しめたかもしれない……(観ている層も>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.6

説明不足すぎて視聴者置いてけぼりかもしれないけど嫌いじゃない。命をつないでいくんだね

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.1

おもしろくないわけではないが、何も深く描かれないので何にも特に感慨を持てずに終わってしまった