ぱちぱちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぱちぱち

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his(2020年製作の映画)

4.0

かなり難しい題材。リアルだった。

実際、今の世の中の一般的な考え方だと、ゲイのカップルが女の子を育てるとなると非常に難しいことだと思う。
周りの目含め、困難なことが多すぎる。

好きだけではどうしよ
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.5

絶妙。
時たま顔お出す又吉っぽい言葉選びにはすごくキュンとした。

ストーリー的にはすごくしんどかった。学生時代とかに見たら響いたりしたのかな。

渡辺大知の表情がものすごく心情を表してて、不器用さが
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.8

ウディアレン作品が見たくて選択。
さすがの映像美。芸術作品かのように
楽しませてもらいました。
加えて音楽と衣装、小道具。
心躍るものばかりで終始ニヤついてしまいました。

内容もウディアレンらしいコ
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劇場(2020年製作の映画)

3.8

原作を出版すぐに読んで号泣したのを覚えてる。ただ内容は鮮明に覚えてなくて鑑賞。

ずーっと松岡茉優可愛いんですけど...プライドの高い夢追い人とそれを自分のことのように応援して支える人。2人がリアルす
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

ただただ眼福。ごちそうさまでした。雨に濡れるティモシーシャラメの美しさたるや...

まさにウディアレン!て感じで、ゆる〜くさらっと観れる感じですね。ジャズ、NY、雨。今までNYて惹かれなかったけど、
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.0

キャストが好きで鑑賞。ぱっとせんなーていうのが正直な感想。ただ田舎育ちの懐かしさとかは感じられた。表情を抜いた長いカットが多いがそれによって感情を感じられるだけの演技力がなかった。(いや私の感性の問題>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

待ちに待ったティモシーシャラメ 。正直ティモシー目当て。ひたすらに美しいお顔。もはや造形美。

映画全体としては衣装にはやはり惹かれた。どうしても憧れるなぁ。

内容は女性の葛藤が詰まったもの。この人
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

ボヘミアンが先に上映されてるが故に比べられちゃうんだな。悲しい。個人的には好き。心理描写が絶妙だなと。売れ続けるって凄いプレッシャーなんやなとシンプルに思った。音楽×酒×ドラッグ。全て中毒性ありってこ>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

THEジムジャームッシュて感じの映画ですごく好み。なんの変哲もない穏やかな日常を描いてるんだけど、その中での刺激的な出会いや出来事が素敵。主人公の妻に対する、愛と共存する絶妙な感情が伝わってきて一人で>>続きを読む

NANA(2005年製作の映画)

3.3

懐かしくなって鑑賞。ひたすら時代を感じました。眉、お洋服。最高に平成初期、90年代て感じ。中島美嘉の歌唱力はほんとに素晴らしい。レンが無理、ずっとかっこいい。

同期(2011年製作の映画)

3.0

ただただ松田龍平のスーツ姿に見惚れる映画。キャスト揃ってるのになぜかうーんて感じ。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.6

ただただ、松田龍平が見たくて鑑賞。2人がすごくいいコンビ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

非常にいい。実話に基づく映画はこれだから好き。きっとリアルはもっとえげつなかっただろうとは思うが。ドクの信念を貫きながらもトニーと過ごすことで少しずつ変わっていくもの。トニーも同じく。2人の関係性が最>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

大人向けのファンタジー。ダークファンタジーと呼ぶのかしら。わたしは苦手。ずっと嫌な気分。少女の願いは叶った、最後だけ好きでした。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

面白い。
最初はチープだなとか思いながら見てたんだけど、気がついたら見入ってた。かといってすごくしんどい内容てわけでもないの。
サスペンス、コメディ、恋愛、ヒューマン全部入ってる感じ。閉店後の銭湯を人
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.2

ただただティモシー目当てで見た映画。雰囲気の温度感と音楽は好みだったが、なかなかに退屈な映画。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.7

これを異常と呼ぶのかどうか、すごく考えた。真っ直ぐすぎるが故なのか...いや歪みきってるな。ひたすらに気持ち悪い。どこか青春のような。ただただ池松くんの演技が圧巻。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

何度見ても胸がきゅーーーてなる。私が欲しいのは、愛か死よ。たまらなく好き。"悲しくも力強い圧倒的な愛"てな感じかしら。2人の衣装のかっこさ、そしめナタリーポートマンの美しさ...眼福です。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

しんどかった。次こそは成功か?と思えばまたすぐにやっちゃう。親の葛藤がひしひしと伝わってくる。本人の自分への悔しさとか自己嫌悪とかも。ティモシーシャラメの美しさと、音楽の良さが救い。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

こういう類の映画は、映画館で見るのは初めてかもしれない。予告の映像の美しさだけに惹かれて観に行ったが...

ここまで人を不快にさせる映画があるのだろうか。作り手の視点でいうと、こう思わせられたことは
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blank13(2017年製作の映画)

3.8

絶妙な映画。めちゃくちゃ重いわけでもなく軽いわけでもない。めちゃくちゃ泣けるかと言われたらそうじゃないし、クスッとくるシーンもあるくらい。あのキャストだから成り立ってた感もある。リリーフランキー、佐藤>>続きを読む

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.0

内容は置いとこう。
音楽と映像と主演二人が美しい。
ただそれだけの映画。MV見てる感じ

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.8

路地裏の少年。よかったよ。ストーリーとしては完全に読めるものだけど、ラップがすごくいい。使用人の子は使用人。埋まらない格差をいい具合にラップにしてた。普通にかっこよかったわ。彼女の暴力恐ろしすぎたけど>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

上映開始当初、お、面白そうと思い予告動画を拝見。ピンとこず保留。しかしまぁ話題だし、試しにと思い映画館へ。いやーええやないかい。社会派。のわりに何も考えずにすーっと入ってくる感じが不思議だった。終わっ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

昨年見逃したのをやっと。
まず一言、美しかった。
キャストはもちろん、衣装もおうちも自転車でさえも。また、表現が詩的で、美しい会話って存在するんだなと。いらしさなど一切なく、ひたすら"あぁ美しい"と思
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花と雨(2019年製作の映画)

2.7

映像は美しかった。
もっと深く掘って欲しかったなていうのが正直なところ。ぶつ切りで、ん?てなるところが多いかな。主演の笠松くん。よかったです。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

見終わったとき、いやーーーしんどっ。ていう感想が一番に。分かってしまう辛さ。

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

岩井俊二らしさ。よかった。キャスティングが最高。泣けた。各々の立場になってみると、苦しいのなんの。感傷的とはこういうことか。喜び怒り悲しみ悔しさなど沢山の感情を覚える作品でした。遺書、よかったな。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

眼福。オープニングのアニメーションがとても素敵だった。内容は面白くかつどこか切なくて、実話に基づくと言うところに驚いた。捜査協力するあたりがさらに面白かった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

いかにビートルズが偉大かを再認識できる映画。仮に自分が主人公の立場なら...世界中の人々に知ってもらいたいと思うだろうし、独り占めしたいとも思うだろう。HELP!最高。タイミングとアレンジ、最高でした>>続きを読む