ぱちぱちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぱちぱち

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

こういう展開が好みすぎて、どんどん引き込まれた。他の何者かになりたい、理想の自分。少し気持ちが理解できて、居た堪れなくなった。

とにかくブラピがかっこいい。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

音楽もダンスも素晴らしい。
ミュージカルの良さが詰まった作品でした。

スピルバーグによって見事なまでにアップデートされていた印象。圧巻でした。

生きちゃった(2020年製作の映画)

-

陰鬱。報われない。
キャストを見て期待値が上がりすぎていた感はあった。
もっと深いものを感じられるかと思ったが、思ったより。

二人の演技力は圧巻。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Rolling in the Deepで引き込むあたり、ね。

ジョン・F・ドノヴァン
有名になればなるほど孤独を感じ、アイデンティティが失われていく。親との関係、セクシュアリティな問題などドランらし
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

変わらずクズな感じ。
らしさが詰まってる。

観るたびスコティッシュアクセントの聞き取りに挑戦するけど惨敗なのよ

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

待ちに待った公開。
ジャームッシュが大好きだから嬉しい場面が多かった。

言葉がすごくいい。一つひとつの言葉がしっかり重みがある。主人公2人はもちろん、取り巻くキャストたちが良すぎた。ちょっと思い出し
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.8

ジム・ジャームッシュ全開です。
オムニバス。それぞれの空気感や会話がいやーあるよねその絶妙な温度差みたいな。ほんと日常の一部を切り取った感じが、ジャームッシュ作品らしい。

テーブルの上、画的にすごく
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

キャストが豪華すぎて、逆に中身がチープに見えてしまった印象。

ただ、現代としっかりリンクしてて、警鐘を鳴らす感じ。あーほんとにこういうことあるだろうなってことが多かった。

このキャスト陣じゃなかっ
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街の上で(2019年製作の映画)

4.2

2021年観た邦画の中でNo. 1かもしれない。やはり今泉力哉監督の映画は好き。

ほんっっっとに日常なの。下北沢という小さな街で生きている人間をそのまま切り取ったかのような映画。同じ経験があるわけじ
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リスペクト(2021年製作の映画)

3.9

ほんとにアーティストの生涯を描くのはずるいよなー。勝手に無いちゃう。まず歌声で泣いちゃう。

人種問題、レイプ、DV、アルコールほんとに問題という問題を全て経験したうえで、アレサフランクリンが構成され
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエルグレイグ万歳です。
音がよかった...キャストはもちろん、あのスタイリッシュな世界観。かっこよかった。最後のジェームズボンドの一言の字幕がたまらなかった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

カタカナが容赦なく襲ってくる。
なんとか話を理解して追いついてはいけたが、ほんとに"なんとか"分かった程度。

ただ、それ以上に引き込まれる何かがあった。155分。なっっがと思っていたが、見始めたら一
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.2

映画館で見逃したのでアマプラで。

キャストを見て期待しすぎたかなぁ...面白い展開だけど、盛り上がりきらない感じ。なんだろう。キャストが彼らだったから見れたなと思う。

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

夏、ビーチ、海、バイク
まず画としての美しさに脱帽。

冒頭、cureが流れて
はい、好き〜てなった。

真っ直ぐ故に歪んだ恋心
突然いくつもの暗闇を見せられ
訳がわからなくなって
自分の愛情をどう表
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2

すごい...
クリントイーストウッドってやっぱりすごい人...

お金と名誉
そんなことより最後に大事だったのは時間。今を大切に。

うまく言葉に表せないが、もわっと余韻が残る作品でした。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.8

16mmフィルムの質感が夏らしさをグッと引き立てる。

愛する人を失った喪失感。夏になると思い出す。でもほんの少しずつ前を向く。なんかこうその寂しさをドンと前面に出すわけでもなく、そっと寄り添う感じ。
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0

いやーーおもしろかった!
気持ちよかった!

ほんとに下品で低レベルな女性軽視。そんなものに疑問を持ちながらも飲み込む女性が大半。そんな中もんもんとした気持ちを形にして吐き出して共感を得て。

フェミ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

ワンシチュエーション
ひたすら画が汚い。ただそれはこの作品にとってはいいところ。人間の真の姿、醜い部分、究極に追い詰められた時の動物的本能。全てが詰まってて、見てて苦しくなった。見終わった後の疲労感た
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

実話を基に描かれた映画。

どうしようもなかった青年が、夫として父として、一人間としてしっかり生きていこうと前に進み始めた。家族に愛され、友人に愛されしっかり前を向いてたのに。

すごくリアルで、悲し
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽との融合がたまらなく気持ちいい。
車のスピード感と音楽が緊迫感に拍車をかける感じが最高。

内容も面白い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

豪華なキャストだこと
と思って鑑賞。
途中で、あれ?これはと思って事件のことを調べて鑑賞。

事前知識ないとついていけなかった気がする。ただ画として観ててワクワクしたなぁ。

事件を調べてからは内容も
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.0

ふと目に止まって鑑賞。
当たり当たりの大当たり。

2人が可愛い、、
子供の間の男女の差だったり、愛と友情そして生と死まで、しっかり詰め込まれてる濃いけど決して重過ぎない映画。

少女の大人への憧れ、
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この30分間に詰め込んだ感じ。ループしてループしてループして。何をどう変えても同じで。リアルな格差と差別。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

面白いようで怖い。不気味な感覚を覚えた。

小さい時に、私は小さい箱のなかにいれられて、誰かに操られているのではないかと考えたことがあったのを思い出した。

なんか、こわい。そんな感じ。
でも面白い

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.5

綾野剛と成田凌が好きだから見れた!
演技力あっぱれです。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーとドラマ。いい具合のバランスで見やすかった。大学生4人。稚拙な犯罪計画がハラハラして面白かった。

個人的には音楽がgood

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

終始"胸糞悪い"という言葉がはまる映画だった。そう思わせた長澤まさみの演技と奥平くんの演技に感動。

共依存
社会福祉の絡み方にリアリティがなかったが、親子の共依存に関してはほんとに涙が出た。小児科で
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.2

ほんっっっとに音楽×映画ってなんでこんなに素敵なの!!大好き!!

"好き"がどれだけ原動力になるかを再認識できた。

音楽がズドーーーンと体に心に入ってくる、あの感覚。最高よね。それが好きにつながっ
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