2を見たあとに1を見直すと、本当に役所広司の存在がデカい。
リアルの地続きでこの人たちが存在しているんだと演技で想像させてくれる。
浮ついてない素晴らしい役者。
低学歴低所得の孤独な非モテ男は社会から無邪気に見捨てられて地獄に落ちる
そんな地獄から一撃くらいは喰らわしてやったっていいじゃないか
美人の「つれーわー、モテなくてつれーわ」という非モテマウントを聞かされながら
イケメンとよろしくやるのを見させられる話
安野モヨコと結婚して幸せになった庵野秀明が主催するエヴァンゲリオン卒業式
学生ドラマに使われるシロップの原液を2時間ドバドバ口の中に注がれ続ける感覚
家系図の人間が時代を超えて一つの小屋に集まる話
そこそこ綺麗にまとまっていた
田舎に行ったら人生変わったって
なろう転生ファンタジーと根本は同じだなと気が付く。
結論を出さないまま物語を終わらせる邦画の悪いところが出としまっていた。
それがなければ。。。