鹿野さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

鹿野

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パラダイム(1987年製作の映画)

2.9

笑わせようとしてるのかどうか判断できない箇所がいくつかある

協力防空戦(1942年製作の映画)

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家畜村のキャラクターといい動きといいディズニーのアニメみたいだ。国民=家畜なのは自虐?
防空の第一要件は精神力らしい。
ちゃんちゃらおかしいがこの時代に生まれていたらおれもいそいそと消火活動してたのか
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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カメラが同じだからかこれも脚だ。気付いていたことだがおれにはブレッソンを観る用意がまだない。4本目だがどれも好きではない。主人公が万引きパーマと行動を共にしている時はなぜか惹きつけられたが。
頭でっか
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湖のランスロ(1974年製作の映画)

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面白くもつまらなくもないと思っていたら終わってしまった。脚を撮る。「円陣を組む女たち」を読んだほうがいいなと思った。

レック(2007年製作の映画)

3.8

高校生のときにこれを観てPOV手法が好きになったが今観ても好きだった。でもPOVだから面白い訳では無い。どうでもいいインタビュー、謎バスケ、ちょっと目を離した隙に感染してる人間たち、なんやかんや悪化し>>続きを読む

めまい(1958年製作の映画)

3.9

尾行でダレるけど面白い。
シスター十字切るの早すぎる。
ラストの教会の場面転換とかあんなに絵画みたいに撮れるんだ。

黄龍の村(2021年製作の映画)

2.6

このために地獄のような飲み会とバーベキューを我慢したのかと思うと健気だ。肉食ってただけのやつが一番頑丈。中野駅。

劇場版ポケットモンスター/ピカ★ピカ星空キャンプ(2002年製作の映画)

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『水の都』の同時上映。眺めているとき漠然とした不安に取り憑かれて自分のことが気が気でなかった。水上レースが始まってからはそんなことどうでもよくなったが。

サボタージュ(1936年製作の映画)

3.3

爆発するまでの焦りとかナイフの攻防戦の緊迫感にギャグっぽさを感じたがこれはオーバーだからかもしれない。『友だちのうちはどこ?』でアハマッドがモハマッド・レザ・ネマツァデの家を探すときにはもっと深刻さが>>続きを読む

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

3.7

傑作
音楽もいい
馬って耳元で銃声がしても騒がないのか。慣れか?

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.3

前に一回観たことあるっぽい
ラストで持っていかれる
しなっしななんだよなあ

駅馬車(1939年製作の映画)

4.0

けっこう単調だなあなんて思ってたが映画二本観たような感じがする。アパッチとの戦闘場面もすごいが、ローズバーグに着いてからのほうが面白い。
リンゴ・キッドとダラスが並んで右手前に歩いているところがなぜか
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

4.0

以前テレビでやっていた時になんとなく引っかかっていたが映画館で観ることができた。大泉まで一時間自転車を漕いだ甲斐はあった。
同時上映の短編を除いた本編は70分しかなく、キャラクターに関して最低限のこと
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

観終わったあとに気づいたがニムが母方のばあちゃんに似ている。
モキュメンタリー手法ってどういう場合に効果的なのかよくわからないけどこれはカメラの動きが嘘っぽすぎて失敗してると思う。
憑依されたミンが職
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.3

責任という単語の意味が宙に浮きっぱなしの90分。冒頭から主人公の腰に固定されたようなカメラがキモい。ゲームっぽさがある?やたら角度のついた画面が多くて酔ったかもしれない。
こんなに頼りにならない飼い犬
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変態村(2004年製作の映画)

2.5

受難。好きなところもあるけどつまらなかった。省略とテンポって大事だな。

さすらい 4K レストア版(1976年製作の映画)

3.7

野糞をバッチリ撮る映画は誠実
この三部作を見ていると車の免許が欲しくなる

まわり道 4K レストア版(1975年製作の映画)

4.0

寂寥感というよりは尻すぼみ感がある
おれは定職についていて恥ずかしい
ナスターシャ・キンスキーの顔どちゃくそ好きなんだがロリコン認定されるのかこれ

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.2

観たくなかったが暴力の時代なので観た。侵食してくるとはいえ虚構であることを意識させられるにつれ慣れのような感覚を芽生えさせられるのがよくない。それでは暴力に対抗できない。
そういえば北野武の映画には暴
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ダークシティ(1998年製作の映画)

4.0

好き。なんというか変な映画だ。『スピリッツ・オブ・ジ・エア』も絶妙な感じだった。
全体的にEテレの謎アニメ感ある。スチームパンクとかディーゼルパンクとかそんな感じだけどたぶんどっちでもない。

ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.3

ダニー・トレホってこんなに一発でわかるんだな

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.7

作為的だな〜RAWっぽいな〜と思ったら監督同じだった。のっぺりとしまりのない人体って気持ち悪いなと再認識。
観てる最中にコンタクトがハマったのがよかった。慣れてない間は映画が3Dみたいでそれはそれでよ
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ワイルドバンチ(1969年製作の映画)

4.7

暴発するまで引き付ける。豚殺しより面白えや。あと色がめちゃくちゃいい。

OBが遠征のイチ抜けを表明した直後干上がった河の中洲みたいなとこでメンバーの何人かが途方に暮れてかうずくまってた時に自分だけ元
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歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡(2019年製作の映画)

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なんかへんな感じがしたが、この間たまたま買った『パタゴニア』の著者に関するドキュメンタリーだった。たいして面白くはないが観てよかった。初めて行った岩波ホールの感じがかなり好みだったので閉館は残念。>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

2.8

どこかでみたホラーのツギハギなので冒頭でもうオチがわかってしまうし怖くない

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

示唆に富むなぁ…。
3時間という長さは感じなかったがヒロインがなんで登場したのか忘れた、あんまり出てこないし。
画面に力がなかったような気がする。カーチェイスでは『デス・プルーフ』が頭をよぎって比較し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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どうすりゃいいんだ?と思ったがどうしたら良いとか悪いとかの段階の話ではないな