ソン・ガンホの人間くささ、よかったな〜。
学生デモに無関心どころか、ちゃんと勉強すればいいのにと苦言まで呈していたタクシー運転手のおっさんが、熱い周りの人たちに巻き込まれて後半にかけてどう変わってい>>続きを読む
小3の息子と。
子供ももちろん、大人もわくわくしてしまった。
ピーチのかっこよさと、徹底したダークヒーローっぷりが気持ち良いクッパ。
マリオとルイージのエピソードゼロっぽい導入もよかった。
映>>続きを読む
正直ごりごりのアクション映画は苦手だけど、この映画は好き。
映像と音楽の親和性がすごかった。
いいものを見た。
オタール・イオセルアーニ映画祭にて。
(絶対名前覚えられない!)
前半は少しうとうとしてしまった。
気まぐれで勝ち気でお茶目な女の子と、純朴で芯の強い男の子と、中東とヨーロッパの混ざった音楽が印象>>続きを読む
春休み、暇を持て余していたので、あまり映画を見たがらない息子(ほぼ小3)をやや強引に引き連れて鑑賞。
タイトルで(脚本古沢さんじゃん…)ってなって少し期待が膨らむ。
息子は"これから何か不穏なこと>>続きを読む
どこが映画における現実なのかわからなくなってめちゃくちゃ混乱した。
全ての速度が早すぎた。カオス。
1から100まで説明してほしいとは思わないけど、もうすこし心の動きがわかるような丁寧な作りじゃない>>続きを読む
PLAN75
もし私が年をとった時にそのシステムがあるのだったら、たぶん飛びついている。
あまり苦しまずに、周りに迷惑をかけずに人生を終える。
なんて素晴らしいシステム!
…だけど
生きる選択を>>続きを読む
音楽もなく、ただただ対話形式で綴られている作品。
原題"Mass"は"Mass Murder"のことだろう。
学校で起きた銃乱射事件の加害者である両親と、被害者のうちのひとりの両親とが、とある教会の>>続きを読む
岸井ゆきのさんの演技に釘付け。
表情と身振り手振りでこんなに豊かに感情を表現できるなんて。
静かだけど熱い作品だった。
衝撃の結末だったな…。
これ、若いひとたち全員見た方がいいのでは。学校とかで。
性加害がどれほどの重罪なのか、こんなに強く思い知らされる作品は初めて見たかもしれない。
性犯罪、やったやつ100%悪>>続きを読む
ホラー(苦手)だけどそれほどホラーではなかった。
ミステリー要素の方が強めかもしれない。
60年代のゴキゲンな音楽に乗せて、物語はあっという間に暗転していく。
かなりスピーディな展開だけど、置いてい>>続きを読む
エンタメってこういうことだ!!!!!
もうお腹いっぱい!
食べすぎてパンクする!
でももっとおかわり下さい!!
ありがとうございます!!!
って感じだった(?)
全てが過剰なんだけど、それがちょう>>続きを読む
実話に基づく映画。
感想…書けないなー。
やるせない。
主演ふたりが強くて賢くてこういう人たちがいっぱいいればいいのに。
PB'sミュージックフィルムフェスティバルにて。
ピーターさんの幕前解説付きのお得回。
映画館で見て良かったと思える映画。
民謡のルーツを掘っていくっていう固いテーマだが、民謡クルセイダースの音楽>>続きを読む
どこまでがフィクションなのかわからないけど、これがほぼ実話だとしたら、ミー坊(さかなクン)はなんて幸せな人なんだろうと思った。
生涯かけて好きなことを見つけられたこと、寛容なお母さんがいたこと、友達>>続きを読む
ポールトマスアンダソン、頭のネジ何本か飛んでるよな〜話の筋がなるほどよくわからんな〜って思いながらも不思議と飽きずに見てたんだけど、映像の力なのか音楽の力なのか?
アラナとゲイリー、このふたりはお互>>続きを読む
是枝さんとても好きなんですが、今回の作品は私にはあまり響かなかった。
話の筋に分かりづらいところがちょくちょくあって、そこがひっかかって入り込めなかったのかも。
あと、演者さんたちは素晴らしいんだけ>>続きを読む
なんという人生!
切り貼りされた映像(この映画のために作ったのか過去から引っ張ってきたのか境目がわからなかった)、さまざまな時代のシェインのインタビュー画像、独特なアニメーションが次々と出てきて、一>>続きを読む
歴史には全く疎いのだけど、「鎌倉殿の13人」とアニメ「平家物語」でにわかにその時代に興味を持ったので、この映画は見たほうがいいかもと思い立って鑑賞。
独特なアニメーション(好き)、アヴちゃんの圧倒的>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと美談にしすぎかな…と思ってしまったのだけど、全体的に「わかりやすくていい話」で、かなり泣いた。
主人公ルビーの歌声は素晴らしく、いちいち感情に突き刺さってくるので、感動のシーンじゃない時でも>>続きを読む
待望のアマプラ配信。
思春期のティモシー・シャラメくんのフルコース、目の保養でした。
長尺のアップもいつまでも見ていられる。
安直に言えばBLものだけど、舞台の1980年代は今よりもさらに同性同士>>続きを読む
すごかった!!
大好き!!
技術なんてクソくらえって感じ(悪く言えば陳腐)なアニメーションだけど、色遣いの豊かさ、想像のはるか上を行く表現がこれでもかと次々と画面に現れ、目が釘付けで夢中になって見た>>続きを読む
独特の色遣いが絵画のようで目を奪われる。
光と影がとても綺麗。
王道の成長と冒険の物語っていう予想できる展開なのに、はらはらして前のめりで見た。
エンディングを全て描き切らず、余韻の残る終わり方も>>続きを読む
正直、話の筋があまりよくわからなかったが、「ウェス・アンダーソン監督作品をを映画館で見た」という満足感があるのでOK!
見ることに価値がある。
彼の新作は今までなるべく映画館で見てきたし、これからもそ>>続きを読む
アニメしか見てないけど、面白かった。
呪術廻戦、よくわからないけどなんだか面白い、続きがめっちゃ気になる、アニメーションがすごい、という馬鹿みたいな感想しか言えない。
2分後の未来が見えるテレビに翻弄させられる、という奇抜な設定。
途中わけが分からなくなって置いていかれそうになったけれど、テンポのいい展開と、現実ではあり得ない設定なのに綿密に計算された脚本に妙な説>>続きを読む
ライヴの開場を待つ人たちのインタビューから、細野さんのカリスマ性を改めて認識させられた。
超天才の細野さんが、超一流のいつものメンバーと一緒にアメリカを楽しむ様子(随分と年が離れているのに、飄々とし>>続きを読む
ドラマを毎週楽しみに見ていたので、映画化は楽しみにしていて、その期待を裏切らない作品だった。
映画ならではの京都旅行という非日常で特別なシーンもありつつ、でもドラマと地続きの日常もたくさん入っていて>>続きを読む
正直難解だった。
チェーホフも読んだことがないし、「ゴドーを待ちながら」もタイトルしか知らない。
難解ではあるが、後半はコロナ禍の今だからこそ余計に胸に迫るセリフもあり、3時間は長く感じなかった。>>続きを読む
おじさんたちの青春物語。
王道の都合の良いストーリー展開な気がして疑問点はたくさんあったけど、紆余曲折あった上での集大成の演技は見てて気分があがった。
あと、車椅子のひとが登場して、歩けないことを>>続きを読む
先に「ひみつのさくせん」を見てしまって戻ってきた。
まだ幼児っぽさのある子供たちのしぐさがかわいい。
着ている服たちが似合いすぎてる。
女の子の憧れがつまった映画。
かわいいしか出てこない。
かわいい!
平和!
孤児院の統一された家具や小道具、服も好き。
ストーリー気にせず世界観を楽しむ映画。
さらっと見れる。
モードルイスという画家、知らなかったけど、素朴で可愛らしい画を描く人だった。好き。
正直なんでモードが乱暴者で不器用なエベレットにそんなに惹かれたのかわからないが(一目惚れ?)、そんな彼を変えていく>>続きを読む
アリーサの歌唱力がすごすぎて、呆然としてしまう(呆然をいい意味で使っていいのかわからないけど)。
彼女の全身が楽器みたい。
自由自在に声を操ってて、とても気持ちよさそうだった。
私は宗教を何も信仰し>>続きを読む
冒頭に脳みそ持って出てくるおじさんを見て、このひとがデイヴィッド・バーンか?と思ったくらい彼のこともトーキングヘッズのことも有名曲くらいしか知らない私ですが、とっっってもよかった!
デイヴィッド・バ>>続きを読む
映画を見終えた瞬間「すばらしき世界」っていうタイトルは強烈な皮肉なんだろうなと思ったけど、帰り道に思いを巡らせているうちに、皮肉だけじゃないかもしれないって思えてきた。
絶望も希望も描かれているから>>続きを読む