namaさんの映画レビュー・感想・評価

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

ストーリー展開が忙しない。
各キャラの近況や活躍、サプライズやギャグ演出をてんこ盛りにしたお祭り映画だった。
感動するシーンはあれども、シーンの切り替わりが早く、｢間｣が用意されていないため感動しきれ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

原作に準拠してほとんどストーリーを改変せずに実写化したことで、クオリティの高い作品として仕上がっていたように感じた。
羆やレタラの動物らしい動きがVFXで再現されていて違和感なく見れたことと、実際に雪>>続きを読む

翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～(2023年製作の映画)

当方関西在住で前作の埼玉弄りには着いてけない場面が多かったが、今作で地元にスポットライトが当てられてノリについていけたのと同時に、前作の埼玉弄りの細さの尺度をある程度理解させられた気がする。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

ミュージカルと音ハメが心地いい。
｢パディントン｣の監督とのことで、コメディー調と家族愛のストーリーが"らしさ"全開だった。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

新作の前日譚に向けて
カオスな世界観とサイコパスなウィリーウォンカに俺は今何を見させられているんだろうと度々感じた。

アナログ(2023年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

王道ラブストーリー
事故後に障害を負った恋人との関わり方を繊細かつ詳細に取り扱うストーリーは珍しく感じた。

マーベルズ(2023年製作の映画)

MCU作品としては過去最短の上映時間ではあったが、テンポがよく観やすかった。
ストーリーの大筋の内容こそ薄かったが、家族愛のテーマがよく映える作品だったな。

本編のラスト＋ポスクレがアツい、、
シー>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

特撮らしさ溢れる怪獣映画としての立ち位置とその世界での人々のヒューマンドラマのマクロ的な視点とミクロ的な視点の塩梅がよく取れていて時間を忘れて楽しめた。

グロ描写もほとんどなく、ゴジラシーン以外のシ>>続きを読む

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

現実離れした世界観とは対比的な、あまりにも生々しい青臭さのある恋愛模様が、繊細な作画も相まって美しかった。

ジョン・ウィック：コンセクエンス(2023年製作の映画)

ひたすら脳筋ガンアクションで爽快。
特にドニーイェンの動きが好きだった。
体感と実際の上映時間が同じだった。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

原作30分の内容をどうやって100分にするのかと思えばオリジナルストーリーで再構成するとは、、(元よりオリジンはパラレルではあるが)
原作でもお気に入りのエピソードだったが、今作も面白く、オリジンシリ>>続きを読む

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

シリーズを通して戦闘、政治描写を映像化してくれたのは良かった。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

｢親父にもぶたれたことないのに｣を言わない世界線のアムロ

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

前作までの目を当てられないような人情劇が少なくまだ見やすかった。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

シャアがただのサイコパスとしか捉えられない

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

ファーストのパラレル物語で、テイストも大きく異なるという部分を抜きにしてもあまり面白さを感じられない。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

ガンダムの世界でコメディ調の宮崎アニメ作ってみました感。

機動戦士ガンダム第08ＭＳ小隊　ラスト・リゾート(1999年製作の映画)

おまけ程度の後日談ってところかな

ザ・スーサイド・スクワッド　"極"悪党、集結(2021年製作の映画)

ヘイムダル役がヨトゥンヘイムへ行こうって言ってるの面白いな

ギャグ、音楽センスがジェームズ・ガンらしさ全開で、スーサイド・スクワッドの世界観とすごくマッチしてた

機動戦士ガンダムＮＴ(2018年製作の映画)

ストーリーとしては嫌いではないのだが、サイコフレームとニュータイプ設定の濫用が過ぎるように感じた。

カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

本国の興収があまり高くなかったようなので、あまり期待していなかったが面白かった。

元素が各々の特性や弱点を持つという設定を利用したギミックの落とし所と、現実とリンクする移民問題をメタファーに描いた脚>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

庵野秀明が生み出したエヴァのテーマであった｢メタ的創造論｣に対する宮崎駿のアンサーを綴った物語のようだった。

情報量が多く詰め込まれた世界観に対して、状況説明の量が少ない抽象的で観念的なストーリーで>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

歌唱力も言わずもがな凄いわけだが、普通のセリフだけでも声の響きが綺麗で聞き惚れてしまう。

スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

前作からの約束された面白さもあり、上映時間140分とは思えない体感時間だった。

無数のスパイダーマンの多種多様なデザインが一つの世界で存在していても違和感を感じさせないような絵のタッチがとても上手く>>続きを読む

ワイルド・スピード／ジェットブレイク(2020年製作の映画)

｢JET BREAK｣な要素よりも磁力要素が多かったような…

ワイルド・スピード／スーパーコンボ(2019年製作の映画)

監督がデビッド・リーチだからもしかしたらと思ったらしっかりとカメオ出演してくれて嬉しかったぜ！
冒頭の劇伴から独特のコメディ感がやはりデビッド・リーチという感じで軽快さがあり楽しめた。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

NYの車だらけなシーンの絵面がすごかった…
今作はシメ方が綺麗で一番好みかもしれない

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

言葉では言い表しにくいほどに素晴らしい演出のラストだったな…

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

シリーズ暫定で一番面白かった
各キャラに焦点を当てたドラマ性がよかった

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

アクション全振りのお祭り騒ぎ。
ラストシーンは笑わずにはいられないド派手さだった。

雄獅少年／ライオン少年(2021年製作の映画)

他の人も述べている通り、まずCGのクオリティがもの凄く高い。自然風景の描き方はピクサーをも凌ぐレベルのリアルさがあって驚いた。
ストーリーに関しては、王道的で目新しさこそ感じなかったが、中国の伝統的な>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

再会系は楽しめるなー
以後の作品の出演者をおぼろげに知っているからこそどういう過程を辿るのか、誰が出演するのかという新しい楽しみ方をしてます

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

ハリウッド産日本舞台映画あるある、カタコト日本語やそのロケーションは日本のどこやねんシーンはあったものの、似非ジャパン要素が思いの外少なかった上、東京内のレースシーンがよかったからあまりしんどくはなか>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

おちゃらけ感があって難しいことは考えずにスーッと観られる感じがいい。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

カーレースシーンのカット割が上手く、昨今のそれに見劣りしないものを感じられた。
ストーリーは少し大雑把な感じがして楽しみきれなかった。