オルキリア元ちきーたさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

オルキリア元ちきーた

オルキリア元ちきーた

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

気になっていたけどなかなか観れなかった。

頭の中でずっと鳴り続ける耳鳴りの不快感を具現化したような作品。


黒人のフォトグラファー、クリス(ダニエル・カルーヤ)は白人の彼女ローズ(アリソン・ウィリ
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トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

3.0

トスカーナの幸せレシピ
2018年 イタリア
フランチェスコ・ファラスキ監督
DVD化されたのは2019年だけど
2020年になってからネット配信によるリバイバル上映されている本作。
それで話題になっ
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.8

その手に触れるまで

2019年 ベルギー・フランス
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
出演:イディル・ベン・アディ(アメッド)
   ミリエム・アケディウ(イネス先生)
   ビクトリア
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.6

十徳ナイフならぬ十徳死体。

無人島で孤独に死のうとするハンクのサバイバルにその能力を発揮する。
最初はただの死体だったが、腐敗ガスが肛門から吹き出し始め、ジェットスキーに利用して無人島から抜け出すハ
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.8

自分が犯した殺人記録を
のらりくらりと仄めかし、ぼやかし、けむにまく連続殺人鬼カン・テオ(チュ・ジフン)の曖昧な供述を
半ば信じながら半ば疑い、信念に基づいて捜査していく刑事キム・ヒョンミン(キム・ユ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

2.5

ディカプリオらしい役どころ。

栄華と贅を尽くした謎の男・ギャツビー

彼が背負う過去と、その求め続けたものとは?

というお話。

ある人物の人生を追うことでその当時の世界観や、取り巻く人間達が繰り
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.8

マガディーラ 勇者転生
2009年 インド

400年前に結ばれずに散った恋を
時空を超えて転生し400年後の現代で
成就する物語。

ジョージ・マイケル(WHAM!)が転生したとしか思えない勇者カー
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デッド・カーム/戦慄の航海(1988年製作の映画)

2.0

まだ駆け出しのニコール・キッドマンの裸体が拝める、というだけの超B級サスペンス。
まず最初の交通事故で子供を失うシーン、それほど必要性を感じない掴み。
息子を失って失意の妻を連れて海に向かう夫。
タイ
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声優夫婦の甘くない生活(2019年製作の映画)

3.7

声優夫婦の甘くない生活

2019年 イスラエル
監督:エフゲニールーマン

出演:マリア・ベルキン、ウラディミール・フリードマン ほか


ソ連の「鉄のカーテン」とは
1945年に第二次世界大戦が終
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インセプション(2010年製作の映画)

3.3

クリストファーノーランの作品らしく
ゴージャスなトリックと
仰々しい理屈で作られた世界観をこれでもか!と見せつけられる作品。

狙った相手の夢の中に潜入して相手の夢をコントロールし
機密やアイデアに関
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.2

午後8時の訪問者(2016・ベルギー、フランス)
監督・脚本 ジャン・ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
キャスト:アデル・エネル(ジェニー)オリヴィエ・ボノー(ジュリアン)ジェレミー・レニエ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.5

ディズニーの良い所も悪い所も詰まった作品。
息子のリクエストでレンタルして観賞。
「和テイスト」の架空の街の設定はまあまあ。
兄弟の絆、仲間との友情、そして「罪を憎んで人を憎まず」のポリシーも良い。
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.3

我らがジャッキー版「狼たちの処刑台」
…この場合、SPLじゃなくてマイケル・ケイン御大の「Harry Brown」の方ね

大切な家族をテロに巻き込まれて失って
還暦過ぎたお爺ちゃんパパ…形振り構わず
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インターセクション(2013年製作の映画)

3.2

モロッコの砂漠版「ヘイトフルエイト」?

それぞれの登場人物が
みんな腹黒く
みんな黒い思惑がある中で

砂漠のど真ん中でサバイバル。

金を転がす生業の男
その男と結婚し、事故に見せかけて金をせしめ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

注目の話題作ということで。

映画とは直接関係ないんだけど
うちの地域ではそこそこ大きなシネコンで、スクリーン数も10個以上あるのに
現在上映中の外国映画は本作1つだけ。
コロナだし、こういう事もある
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.0

午後ロー観賞

若いケヴィンベーコンが観れる。相棒と一緒に田舎の町でダラダラ暮らしてる。
そこに地質学調査の学生ロンダが訪ねてくる。変な振動を地震計で感知したための調査だというが、バル(ケヴィンベーコ
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.3

20世紀初頭のイギリスで繰り広げられた
2人のマジシャンの騙し合い…

クリストファー・ノーラン監督とその弟のジョナサン・ノーラン脚本のコンビの2007年作品。

2000年の作品「メメント」(原案は
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ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.3

かつてアフガンで兵士として戦い、今は現役の傭兵マイク(デイヴ・バウティスタ)が、休暇中に失った戦友の娘ダニー(ララ・ピーク)と共にフットボールスタジアムに試合の観戦へ。
しかしそこはテロリスト達が巧妙
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グラスハウス(2001年製作の映画)

2.5

午後ロー観賞作品。
下ぶくれのムッツリイマドキJKルビーちゃんとその弟で調子良さげなレットくん
真面目なパパとママがある日突然事故で帰らぬ人になってしまい、莫大な遺産と共にかつて隣人だった夫婦に引き取
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.0

午後のロードショーにて観賞。
恋人を無差別テロで殺されたラップは復讐に執念を燃やし、CIAにスカウトされる。

もうこの時点で主人公はアメリカ国家の思惑にハマっているんだが、リベンジの虜になっているラ
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アウトサイダーズ(2016年製作の映画)

3.0

毒親脱出物語。

トレイラーハウスでイギリス国内を転々と泥棒稼業をしながら流れ住むカトラー一家。

神父であり泥棒家族の長であるコルビーは絶対的な権力者で、自分の手は汚さず息子達に泥棒をさせ、捕まると
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

やっと観れましたジェイクの怪演。

ちょっと痩せて目のギョロつきが際立っていて、そこはかとなくフツーじゃない不気味さが漂う、ジェイクの真骨頂。

仕事もなく、毎日をボンヤリとしながら、食う為にコソ泥み
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マンホール(2013年製作の映画)

2.5

防災の日ということで(?)

田舎町の水道が水質汚染され、その原因究明を頼まれた下水道工事屋のジャック。
カネに目が眩んで、身重の奥さんシェリーの反対も振り切って単身旧下水処理施設へと向かう。
そこの
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.8

スペシャルズ!
自閉症スペクトラム障害とは

コミュニケーションや言語に関する症状があり、常同行動を示すといった様々な状態を連続体(スペクトラム)として包含する診断名である。従来からの典型的な自閉症だ
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.8

むかしむかし
ある森に、1人の小人の男が住んでいました。

その男は、森の中を掃除するのが好きでした。
ゴミを拾って、死んだ生き物を埋めて、昔話を語る月の光の声を聞きながらひっそりと暮していました。
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.3

HEAVY TRIP 俺たち崖っぷち北欧メタル!

インペイルド・レクタム

「直腸陥没」(バンド名)

彼らが自らの音楽に掲げているのは
「終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタ
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[リミット](2010年製作の映画)

2.0

だから私は「今日はこんなのヤダ」って言ったのに。

週末は晩酌しながらステイホーム映画鑑賞というのが最近の我が家。
子供達も寝静まり…

ねぇダーリン
今夜はどうする?

そうだなハニー
今夜も楽しも
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

ニュージャージー州のパターソン市のパターソン君。

毎朝6時過ぎに起き
添い寝する奥さんを起こさないように朝食のコーンフレークを食べて出勤し
バスを運転し
滝の前で詩を書きながら愛妻弁当(愛妻菓子?)
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山猫は眠らない6 裏切りの銃撃(2016年製作の映画)

2.8

平日の昼間っからゴロゴロ(飯尾ネタ)している時に
ついつい流し見してしまう午後ロー放映作品。
この作品のシリーズをちゃんと見ていないので、流れや人間関係などの背景を知らないのでちゃんとしたレビューは描
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

フランクダラボン監督
スティーブンキング原作「霧」と聞いて
あ、ショーシャンクとかグリーンマイルやってる二人の組み合わせだから、最後は何かしら希望がある映画な筈。

いくら霧の中の得体の知れない化け物
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アリス(1988年製作の映画)

3.8

ヤン・シュヴァイクマイエル監督の1988年のストップモーションアニメ作品。

シュヴァイクマイエル監督には珍しく長編映画。

物語は「不思議の国のアリス」の原作をなぞっていく形だが
監督独特のの不気味
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残酷で異常(2014年製作の映画)

4.0

日本未公開作品 2014年 カナダ

日本版DVDも未発売なのでジャケットがちゃんとデザインされてませんし、タイトルも原題を直訳しただけ。ロゴデザインも考えてないので、むしろ違和感が凄い。
でもそれが
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七つの会議(2018年製作の映画)

2.9

下町ロケットとか陸王とか半沢直樹とか花咲舞とか一連の池井戸潤作品を
旦那が好きで付き合いで観てたドラマからの流れで本作を鑑賞。

池井戸潤の「限界」を感じる作品。

また「ネジ」かよ!
どんだけネジが
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

安定のリュックベッソン節。

パカパカと変わるカメラアングルを駆使して怒涛の展開は「TAXI」などと並び相変わらず。

コリアンマフィアの情知らずな暴虐っぷりがエグい。

スカヨハちゃん、可愛いくてフ
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.3

「with コロナ」というキャッチコピーは
「イクメン」や「DINKS(←もはや死語)」といった言葉と同じ様な
クリエイティブディレクターとかなんとかいう、トレンドワードとか流行を作りたい人(古い言葉
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.7

簡単なレビューしか書いてなかったので再考察。

アメリカと言えばベトナム戦争
ベトナム戦争と言えばアメリカ

というくらいに、アメリカにおいてベトナム戦争の落とした影は深くて暗い。
それは日本の広島長
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