エクゼピアさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.2

アベンジャーズ最強にして最終兵器の彼女が、満を持して登場!
公開1か月前に迫った「エンドゲーム」前に必見の一作
最終決戦前にアベンジャーズの原点とキャプテンマーベルの圧倒的な強さを知ることで士気が高ま
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

ハイレベルなアクションが見応えありの話題作
目がデカすぎる..!と初見では抵抗感のあったビジュアルのアリータでしたが、いざ観てみると彼女の持つ純粋さからか、いつの間にか愛らしく思えてきました

独特な
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

バルシェ、肉買ったべか

通天閣の上に立つキッドが印象的なコナン映画3作目
ロシア革命により滅びたロマノフ王朝の最期という史実がテーマに盛り込まれたコナン史上最も壮大な歴史ロマンミステリー
最近のアク
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

映画史上屈指の名作SFシリーズ完結編!
前2作までは1985年から+-30年のタイムトラベルであったが、完結編の本作で舞台はドクを救うため一気に100年前へ..!
過去作とは異なる西部劇風の演出でマン
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

1作目に全く引けを取らない安定の面白さ!
締めの急展開から予告編が流れ、次回作へ繋がる流れのワクワク感が最高。これをリアルタイムで観れた人が心底羨ましいです。

遠い未来だったはずの2015年が既に過
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

オスカーを獲得するほどの未体験×異次元の映像
いゃぁこれは凄い!迫力もさることながらCGアニメとコミックが融合したような演出が凝っており、まるでコミックが動き出し超大画面で読んでいるような気分に..!
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

もしも自分の人生が演出された虚構のものだったとしたら..?
主人公は普通の人生を送る男・トゥルーマン。しかし彼の人生は全世界に公開されたエンターテインメントショーであった..!!
1度は想像したことが
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.5

何度も何度も観ている個人的にはピクサーの中でも上位に入る作品!

恐ろしいはずのモンスターなのに、みんな憎めず愛おしい
しっかり笑ってしっかり泣ける、最高のエンターテインメント作品です

再鑑賞

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

「スター誕生」
というタイトルの通り、
1人の女性アリーが華やかな世界に足を踏み入れ、スターに成り上がるサクセスストーリーでもありながら、それ以上にその裏にある苦しみや悲しみが描かれているように思えま
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.0

誰にでも(人でなくても)夢を叶える権利はあるというお話

料理をするネズミという、アニメだからこそできる題材を活かし、リアリティーとファンタジーが絶妙に混じりあった世界観を味わえました

あと、リア
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.1

細かいことなど気にせずただ楽しむのみ!

本作のキモである水中でのド迫力のアクションには終始圧倒されました。舞台が海であるからこその戦闘シーンや世界観には地上や宇宙とはまた違う壮大さが感じられ、ややク
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

マイノリティの生きづらさと血縁関係を越えた確かな愛

感情より優先される法の無情さにはやり切れない気持ちに..こんな結末って..

イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

主人公マッコールさんがとにかく強すぎる..クロエちゃんがヒットガールになる必要すらありませんね笑
悪人を裁く時の迷いのない目が最高でした!

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

逃げ場のない監禁生活から解放された母と子
そこからめでたしめでたしで終わらないのがこの映画のポイント
希望に溢れているはずの広い外の世界で感じる苦しみが息苦しいほどリアルに描かれていました

本作でア
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.2

ゲームの世界で自分の居場所を掴めたラルフとヴァネロペの親友コンビ。今回は現状を変えたくないラルフと新たな刺激を求めるヴァネロペの対比がフィーチャーされていて、中々に生々しく感じるシーンも

可視化され
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

お互いはみ出し者だったラルフとヴァネロペのコンビが最高
ゲームの世界ならではの演出も楽しめました

決して恵まれた立場では無かった2人を主人公に置いて、自分の存在意義について考えさせてくれるストーリー
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パディントン(2014年製作の映画)

3.8

今年最後の映画鑑賞

紳士だけどおっちょこちょいなパディントンにほのぼの。年の瀬に癒されました。
「TED」「プーと大人になった僕」に続き、個人的には今のところクマが喋る映画にはハズレ無しです🐻

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平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

4.2

平成歴代主役ライダー勢揃いの本作
仮面ライダーシリーズ、長い間ご無沙汰でしたが、昔熱心に観ていた頃の熱い気持ちを思い出させてくれました
ありがとう、平成仮面ライダー達!


2018劇場鑑賞28作目

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

4.0

若さ故の素晴らしさ、儚さを描いた
激しく悲しい愛の物語でした

ジュリエット演じるオリヴィア・ハッセーの可憐な美しさが特に光っており、切ない音楽も2人の悲劇を際立たせていました

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

映画っていいな。映画館っていいな。

奇しくも平成元年公開の本作を平成の終わりに観ました。愛に溢れたラストシーンからは、時代が変わっても、どんな場所にいても映画は人を魅了し続けるものなのだと感じました
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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

4.1

寅さん11作目

男・寅次郎、北の大地へ..!

今回のマドンナ・リリーは、従来の穏やかなマドンナ像とは大きく異なる愛に飢え旅する情熱的な人物。自由奔放な立ち振る舞いや刹那的な生き方など何処となく自分
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

3.8

寅さん記念すべき10作目
遂に大台到達です(まだ40作近くありますが笑)

フーテンの寅vsインテリ大学教授。
車家に居候することになった御前様の甥の大学教授。もはや当たり前のように故郷へ帰ってきた寅
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.9

寅さん9作目

今作のマドンナは若き日の大女優・吉永小百合さん。流石は永遠の清純派女優、別格の透明感でした。

マドンナ含む三人娘に旅先で出会い、同行することになった寅さん。旅先での様子が本当に楽しそ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.7

スマホを落としただけなのに...
スマホユーザーが多くを占めている現代社会ならではのサスペンスでした
誰にでも起こりうる可能性はあるだけに、現実味のある恐ろしさがありました

見終わったあと、劇場にス
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男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

4.0

寅さん8作目

"人間は絶対に1人じゃ生きていけない。逆らっちゃいかん。人間は人間の運命に逆らっちゃいかん。"

と、博の父に諭され、故郷の葛飾柴又で遂に身を固める決意をした運命に抗う男・寅さん。そこ
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

4.0

寅さん7作目

今回のマドンナ・花子(演じられた榊原るみさんは同年放送の特撮番組「帰ってきたウルトラマン」のヒロイン役でも印象深いです)はとある事情で、これまでの大人びた母性の強いマドンナ像とは異なっ
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.7

頼れる男がヒロインを魔の手から文字通り命懸けで守り抜く。ホイットニー・ヒューストンの魂を込めた歌声に彩られたロマンチックなドラマでした。
ラストの余りにも有名な曲、「I will always lov
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

この物語、何かがおかしい..
ジワジワと来る違和感や気持ち悪さにやられました
この先一体何が起こるか分からない主人公の恐怖心と自分の気持ちがシンクロするような、2D作品ながら体験型映画として非常に秀逸
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

ハリポタ本編との関連点も続々登場し、早くも一見さんお断りシリーズとなりつつある気が

続編ありきの作品なのでしょうが、正直1本の映画としては物足りない印象。暗い雰囲気の中、物語がなかなか前進せずにもや
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.9

壮大すぎる世界観とシリアス調の物語でMCU作品の中では少々取っ付きにくいイメージのあった過去2作のマイティ・ソーシリーズでしたが、今作は新任のタイカ・ワイティティ監督によりポップでコミカルな作風が採り>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.3

ハリポタシリーズ最終作

約10年もの間続いた作品ということもあり、完結は感慨深いものがありました
これまでの作品に散りばめられた伏線の回収や、壮絶なヴォルデモートとの最終決戦など、集大成にふさわしい
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

複数の点でマイノリティである孤独を抱えた主人公を
静かに、美しく描いた映画でした

月光 ムーンライトとは孤独を優しく照らす光だったのでしょうか

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.1

シリーズ中でも特にダークで異色の作品

冒頭のハーマイオニーのとある行動からも異様な雰囲気がひしひしと伝わってきました..
もはや完全に闇の勢力に支配された魔法界。もうホグワーツ城に戻ることも出来ず、
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.6

大切な人と共に歳をとる、当たり前のように思えてかけがえのないこと

おとぎ話でありながら、科学的な設定を交えていたのが面白かった

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

普段は通常上映を観ることが多いのですが、思い入れのあるバンド・Queenの映画、そして各々のレビューでの大絶賛を拝見して、これだけはIMAXで観なければ!と思いました。
結果、大正解でした!大画面、大
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

4.0

プライム配信終了を知り、久々に思い出深い作品を鑑賞
大山さん世代なので、懐かしの声に感慨深い気持ちになりました

銀河を旅する超特急や、未来のテーマパークなどワクワク要素満載でした。いくつになっても夢
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