Alighieriさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.5

ネット上では全然つまらないという意見が多いですが、全然面白いじゃん!と思いました(笑) やはり人によるのでしょうか?
恐らく、そんな気難しく考えずにただ面白いなーとお気楽に観た方が良いです。
俳優陣も
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

なんとなーく気になってたという単純な理由で鑑賞しましたが、結構深くて感動してしまいました。
たまに深い台詞がちょこちょこ出てくるんですよね。脚本を書いた方は詩人か?という勢いでした(笑)
セオドアとサ
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.9

ナチスの悲劇的な話は歴史の授業などでもいくつか聞いてきましたが、ゾンダーコマンドという部隊のことは全く知りませんでした。実話として、実際にその部隊にいた人がゾンダーコマンドの悲惨な光景を記録し、こっそ>>続きを読む

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.7

ミアとエズラが綺麗過ぎます。

お洋服も可愛いしドレスも可愛いしフランスの田舎町の感じも良くて、画的には良いです。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.8

夢のような文学世界をまさに映画化した感じです。
原作未読ですが、原作は会話形式で物語が展開する構成になっているため、実写化がだいぶ難しかったのだそうです。
雰囲気を味わうなら最高だと思います。
椎名林
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

奇妙なお話でした。
たぶん一番伝えたいのは、「恋愛観」だと思います。
よく「彼とは◯◯の部分がよく合うの」とか「彼女とは共通の趣味があって」とか言いますが、「共通の◯◯ってそんなに大事か?」と痛烈に皮
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.3

「理解できない」「よくわからない」「変な映画」という評価が多いのですが、確かにそんな感じです。
俳優は良い人ばかり揃っているので演技が下手ということは無いのですが、上手い俳優さんだからこそ、「上手くい
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

劇中の2/3は車ぶっ飛ばしてます。
事前情報ほぼ無しで鑑賞しましたが、全然面白いです。映画館で観たら迫力凄かったんだろうな…。
トムハもかっこいいんですけど、フュリオサ役のシャーリーズ・セロンがめちゃ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

前半はかなりテンションあげあげで凄かったです。パーティも派手派手!お家(というか城)も豪華!狂騒の20年代と呼ばれたアメリカのニューヨークが舞台で、日本でいうバブリーな時代です。
レオ様とキャリー・マ
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アメリ(2001年製作の映画)

4.3

登場人物みんなが愛おしい映画。
自分も空想にふける(または現実逃避とも言える)ことがあるので、アメリ可愛いよ最高〜ってなりました。
周りの人に小さな幸せをあげるアメリが優しくて可愛くて本当にもう大好き
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

海外版三谷幸喜という印象でした。
一見、登場人物もストーリーも複雑そうに見えますが、シンプル且つ個性的で非常にわかりやすいです。
映像もピンクや赤、紫など色合いが可愛く、ツィンバロムを使った音楽などと
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百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

4.0

江戸時代の一般的な暮らしや日常がわかります。火消しってこうやってるんだな〜と少し勉強になりました(笑)
お栄さんの、真面目で頑固で男っぽいけど、少しウブな性格が好きです。
声優陣もとても豪華ですが、個
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

全体的に可愛らしい映画でした。
音楽も、美術も、衣裳も、登場人物も全て可愛い。
コリン・ファースのめちゃくちゃ皮肉屋なのにどこか憎めない感じや、エマ・ストーンの胡散臭そうな占い師、というよりエマ・スト
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

ビギンズを観ずに鑑賞してしまいましたが、ヒース・レジャー演じるジョーカーの狂気っぷりを見れて大満足です。
過去にジャック・ニコルソンのジョーカーを少し見たことがあり、あのポップで狂った感じも好きでした
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

映画館で観れば良かった…と後悔しました。
とにかく映像の迫力が凄い。あまりCGを使っていないそうで、大自然そのままの美しさが描かれています。
マジックアワーというほんの一時間程度しかもたない自然光の中
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

原作は短編小説で、2人の会話のみでストーリーが進むような仕立てになっているそうです。
よく原作があるものを映画化する際に発生するのが、映画の尺に入りきらなくてカットせねばならず、その結果「このシーンの
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

田舎から上京した女の子が、都会で洗練され、でも田舎と都会でどっちが良いか悩む…というありがちな話にも思われますが、実は奥深い設定があると知りました。

まず、舞台のブルックリン。ここは移民が多い地域だ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

2人がひたすら美しい。この一言に尽きます。
ルーニー・マーラのオードリー・ヘップバーンを思わせるかのような可愛さと、ケイト・ブランシェットのどこか男性的な美しさにうっとり。
2人で遠くへ行きましょうっ
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.5

世界観が凄く好きです。ゴシックホラー系な感じで。
スリーピー・ホロウ、スウィーニー・トッドにも近いような雰囲気でした。トムヒが丸眼鏡のサングラスをかけてるシーンなんてもうこれスウィーニー・トッドじゃん
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.8

この映画丸々一本がPVみたいな映画でした。
3人の不思議な関係(?)が好きです。
イヴとキャシーが可愛い。

「お洒落な音楽・お洒落なファッション・お洒落な映像」を楽しみたいならこれです。

キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

「ヒットガール最高」の一言に尽きます。
クロエちゃんめちゃくちゃ可愛いです。

劇中で流れる音楽も良いのですが、なんだかキングスマンを思い出しました(笑)

MIKAが好きで、彼の曲がエンディングで流
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

コリン・ファースの演技が光っています。
吃音症に関しては最近耳に触れることが多かったので知っていましたが、本当に大変な症状なんだと実感させられました。
史実に基づいて作られた映画なので、これが本当にあ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.3

まさに「死闘の闘い」でした。

EP4のオープニングにチラッと出てくる「反乱軍のスパイがデス・スターの設計図を盗み出した」という文字から、ここまで壮大なストーリーが生み出せるのは流石です。

スター・
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.8

エンディングがビートルズのGot to Get You Into My Lifeでテンション上がりました。60年代アメリカ、イギリスが舞台で最高です。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.8

ドリーの過去が明かされる作品です。
彼女が文字が読める理由が判明します。
タコのハンクがイケメンキャラですし、デスティニーも可愛くて好きです。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

ダンサー・イン・ザ・ダーク程ではないものの、そこそこ鬱になる映画です。
でも、子育てをしてる人こそ見て欲しい映画かもしれません。
ケヴィンみたいな子はそんないないと思いますが、ちゃんと子供と向き合わな
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

青春物語ですが、登場人物がそれぞれ複雑な悩みを抱えていたり、トラウマがあったりと、ありきたりな青春物語ではないです。
主人公は友達がいなくて(この理由も劇中で判明します)、しんどい高校生活が始まってし
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

当初はエディ・レッドメイン目当てでいたのですが、ネットで面白いとの呼び声も高く、またエズラ・ミラーとコリン・ファレル氏がとにかく最高だという噂も聞いて堪らなくなり、レイトショーへ駆け込んで鑑賞しました>>続きを読む

画家モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密(2012年製作の映画)

4.0

モリゾに関する文献を書くことになり、参考として鑑賞しました。
モリゾの生涯に関する知識はある程度あったので話の流れは理解できましたが、予備知識0で見た場合やや理解し難いところもあるのかな?という印象で
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何者(2016年製作の映画)

3.5

絶賛就活中の私が鑑賞してしまいました。

で、結構心苦しかったです(笑)

「就活経験者」で、尚且つ「イマドキの若者」なら共感しやすい内容だと思います。この2つ、結構重要なポイントだと思いますよ。
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.8

勝手にニキータのことを冷酷な殺人鬼だと思い込んで見始めてしまいましたが、むしろ真逆でした(笑) 感情表現が豊か(過ぎ)で、泣き虫な殺し屋です。

素行の悪い不良少女がみるみる綺麗になっていく姿は「プラ
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ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(2012年製作の映画)

3.5

要するに、不倫はダメです………(笑)


でもこれが実話なのも凄いですよね。こんなスキャンダラスな話が大昔のデンマーク王室にあったとは…。

今回、マッツ目当てで…という下心ありありの鑑賞でしたが、王
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

もはや博士とクラリスの恋愛物語でした。
ドラマ版ハンニバルを先に観てからの鑑賞だったので、ドラマで使われたあのシーンはここのオマージュだったのかーー!という所がたくさんあって面白かったです。
原作とは
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

思ってるほどクラリスとハンニバルの会話のシーンは少ないのですが、アンソニー・ホプキンスの怪演のおかげでかなり印象付けられました。
始めはクラリスを田舎娘と邪険に扱うハンニバルですが、彼女の過去を知るこ
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