登場人物がクレイジーな人ばかりなのは作風に合って笑えるシーンも多かったがグロいシーンの演出が激しかった印象
不気味な音からの恐怖感や土地の恐ろしい歴史を調べていく過程は良かったがラストは後味が悪く微妙だった
アーミル・カーンの熱演と予想のつかない展開に派手なアクションも相まって最後まで楽しめた。スローモーションの演出は多少過多な所くらいしかマイナスはなかった
3部作構成の最後の挿入歌はタイミングが絶妙。切ないエンディングも含めて物語と絵の雪と桜の美しさが印象に残る作品
ストーリーの繋ぎが多少強引なバタフライエフェクトのような印象。予想通りの真犯人で意外性はなかったが藤原竜也と母親役石田ゆり子や子役等キャストの演技は素晴らしく話には引き込まれる内容
アクションスター俳優が主演ではないアクションコメディだったが笑える場面が多く最後まで楽しめた。ステイサムはボケ役も流石の存在感!
残忍な事件の真相を解明して行く展開には目が離せなかった。未解決事件なので最後は消化不良の終わり方になってしまったがラストのナレーションのフォローに救われたかも
ヒロインに助けられっぱなしの主人公や超人的にタフなアウトロー等微妙な点が目に付いたがゲームの世界の再現度はかなりの物だった
実在の人物の物語で主演のキーラ・ナイトレイ始めキャスティングは良かったが主人公のキャラがいまいち掴みにくい展開だったのが惜しい
基地の監視兵と捕虜の重い話の設定で苦心する主人公の心情をよく表現出来ていた。特にラストの心が通じた2人の別れのシーンは印象深い名演
人には厳しい主人公が猫にはメロメロで優しくギャップやのんびりとしたストーリーも楽しめた。
子猫のトラはとにかく可愛すぎた(笑)
火星に1人という絶望的状況をサバイバル生活ながらポジティブに生きる主人公にとても好感が持てストーリーに引き込まれる
宇宙や火星の映像美も素晴らしかった。
かなりの迫力の映像の実話の冒険劇はストーリーも登場人物其々の立ち位置を上手く伝えれていたサメの恐怖感も海の神秘さと最後まで飽きずに見られた。
久々の西部劇鑑賞ながら古き良き西部劇的な映像表現や静かな怒りを心に秘め復讐するマッツ・ミケルセンの熱演は必見!ストーリーも勧善懲悪物ながら存在感ある悪役等他キャストの演技も見所
最近は他人ごとではない地震と津波の恐怖が映像からかなり伝わってきた。ストーリーは定番物だったがロック様の演技は安定してきてアクションスターの貫禄出ていた
バイオレンスでかなりのグロさもあるアクションながら派手な演出が爽快で楽しめた
ウィリアム・フィクナー、アンバー・ハード等キャスティングも適役だったと思う
序盤から目の離せない展開で山岳の怖さと自然の厳しさを主人公や救助部隊からの視点で臨場感はかなりあった
前作の迷宮脱出とはまるで違ってゾンビ映画のような展開になるも海外ドラマ好きとしては今作からの登場キャストにはかなり満足
前作以上の緊迫感あるアクションもよかった
高校生で妊娠出産という難しい問題の作品ながら家族や友人達が其々色々な感情を見せながらも主人公を優しく支えていくストーリーに心が温かくなった
主人公や登場人物は勇敢で好印象なキャラも多く逃げ場がない洞窟や地底での恐怖感は凄かったが
ラストが微妙すぎたのが残念。
障害をもつ富裕層と元犯罪者の貧困層で性格的にも対極にある2人の主人公。お互いをわかり合い友人のように対等に接するなかで苦難を乗り越えて人生を希望に満ちたラストに繋げる名作
BGMも映像とマッチしていて>>続きを読む
いつものステイサムのアクション映画とは違ってヒューマンドラマ性重視の作品。元罪人と聖職者の交流から恋愛ではお互いの心理や心情をよく表現されていた
猫は可愛くて主人公もユーモアある演技で多々笑わせられる癒し系の作品ながらセットや脇役の衣装等がかなり残念(笑)
スポーツアクションよりヒューマンドラマとしての完成度が高かった印象。主演のマイケル・B・ジョーダンとスタローンは見事な演技でロッキーシリーズらしい盛り上げ方も良かった
天井を這い回るゾンビや菜食主義ゾンビ等異色のゾンビが新鮮さはあり最後までストーリーは楽しめた。主演ミーナ・スヴァーリは魅力的だった
キャスティングは素晴らしくベテランの大女優と新進気鋭の若手女優の対比や心理的な意味深い台詞は多く深いストーリーだが単調な流れで大きな見せ場はなかった
主要人物の3人はさすがの演技力。ストーリーは特に印象に残らなかったがアクションシーンは見応えあり
いくつもの時代を交錯させた短編ストーリーの連続で1人複数の配役を演じているのはラストまで意外性等を楽しめたが話は盛り上がりに欠けて時間を長く感じた。
SFの世界観や迫力あるアクションはなかなか見所ありだった。展開はスピーディで深みはなかったがワイルドな主人公役のガイ・ピアースはよかった
豪華キャストが織り成すヒューマンドラマを美しいプロヴァンスのロケーションが更に引き立てていた。心地よいラストは秀逸
スウェーデン映画ぼくのエリのリメイク版ながら再現度はかなり高くエリとアビーの性別の違いも相まってオリジナルとは別の完成度の高いホラー
冤罪の妻の為に必死に奔走する主人公に感情移入しやすくストーリーは緊張感あり楽しめた
主人公と父親の分かれるシーンは特に印象に残ったがラストは微妙
近未来世界の設定やスタイリッシュなアクションは見所があるがストーリーは要約しすぎていて背景等がわかりにくい作り
高山地帯の迫力ある映像は圧巻
キャストもかなり豪華ながら登場人物それぞれのストーリーはやや纏まりに欠けた感もあった
実話を元に重厚な感じな作りで徐々に話に入り込むとラストは画面に釘付けになる終わり方だった
トム・ハンクスは貫禄の演技でスパイが最後に語ったセリフが主人公を象徴できる名台詞
ダニエル・クレイグのボンドシリーズ完結編として今までの3作のストーリーを上手く纏めた
序盤からノンストップなスタイリッシュなアクションの連続でボンドガールのレア・セドゥもさすがの演技力だった