clerks00さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ファミリー・プレイ(2022年製作の映画)

2.0

誘拐・監禁され擬似家族を強いられる少女。表面上は“父親”に従い洗脳される振りを見せながら、次第に“弟”を洗脳してゆく。

ほぼ全編家の中だけで静かに展開されるので、正直退屈。もっと怪しいカルトな魅力が
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CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

3.3

ジェラルド・バトラー当て書きのような主人公が拐われた妻を追いかける!爆裂ゴリゴリ暴走漢が止まらない!途中、犯人と疑われるも致し方なしw

未体験ゾーンのワリには上出来と思います。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.1

ロバート・エガース監督、急に大風呂敷広げちゃったな、という印象。大人数出演の大河ドラマ、そして本格アクションも初めてよね?それが失敗してないのが凄い。狂気とファンタジーが共存する大エンタメ作品。
スカ
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

コレ帰郷前に見なくて良かったわぁ〜見たら飛行機乗るの怖くなってた。

逃げ場の無い閉塞感でハラハラドキドキしながらも、まぁそう来るよね〜、となってからの二転三転!長尺も納得ですわ。

珍しくイ・ビョン
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サイクロンZ(1988年製作の映画)

3.8

ジャッキーのハイソな弁護士役、意外と似合う!にしては喧嘩強過ぎw
まるで漫画キャラのユン・ピョウのウザ具合にイライラさせられ、安定の武器商人サモハンが沢山出てるのもアガる(監督兼助演)。

クルーズ
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プロジェクトA2 史上最大の標的(1987年製作の映画)

3.6

プロジェクトAから続けてアマプラ吹替え鑑賞。
①に比べると若干垢抜けちゃった感とサモハンが居ないのが少々物足りないが、所長との手錠並走や高所落ち、ラストの大看板落ち等々アクションは楽しい。①よりも政治
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.8

アクション映画大好きなのにブルース・リーやジャッキー・チェンを全く通らず来てしまったので、その懐かしさがもはや新鮮。

まずセーラー姿のジャッキーが可愛いw
先日の「カンフースタントマン 龍虎武士」
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カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

4.0

ブルース・リーやジャッキーチェンを全く通って来なかった香港映画ビギナーだけど、手に汗握り胸を熱くする予想以上に面白いドキュメンタリー。全てのアクション映画は香港映画に通ずる!もっと香港映画勉強します🫡>>続きを読む

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.5

有害なピンクの雲により即座にロックダウンされた人々。
散り散りの家族や見知らぬ他人との強制同居、食料問題、収入問題。いつまで続くのか、死んだ人はどう処置するのか、産まれてくる子供は?立ち憚る壁がリアル
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スワン・ソング(2021年製作の映画)

4.0

無料視聴中のAppleTVオリジナル映画。

深刻な病理が発生し余命幾許もない主人公(マハーシャラ・アリ)が自身のクローンを造り、家族に秘密のまま交代する葛藤と贖罪の物語。

先日見たデュアル的な話し
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

1.9

家族愛推しかと思いきや会話の一方通行が只々煩い。一大パニックものかと思いきや至極私的な趣きに。始めから最後まで何を見せられてるのか全然分からんまま…そーいやバームバック苦手だったわ私ww
私の中の「ド
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ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実(2018年製作の映画)

3.4

ビートルズの歴史を語る映画は数あれど、ジョン個人の先々代、アイルランドでの飢饉バナシから始まる異例のドキュメンタリー。幼少時代の家や遊び場をバックに幼馴染が語るジョンのガキ大将っぷりが微笑ましい。
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ホット・シート(2022年製作の映画)

2.4

シネマート新宿・のむコレ6にて。
「メル・ギブソン出てるのにコレ一般公開されないんだ…」と思ってたら「まぁされないだろうな…」って感じで午後ロー感満載でしたw 逆に大きなスクリーン1で見られて貴重だっ
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アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

3.9

気になりつつも封切り上映逃してたので最終日に菊川strangerへ駆け込み。

2016年迄NYに実在したレコードショップのドキュメンタリー。自分には何の思い入れも無いお店なのに、閉店の様子は胸締め付
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

1.8

元々アニメは見ない(見てられない)派だけどダークなストップモーションなら!と思い挑戦したけど…
長尺なMTVみたいで自分としては駄目でした。84分がとてつもなく長く感じてしまった。世界観や根気は凄いと
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愛されちゃって、マフィア(1988年製作の映画)

3.4

1988年米製。下高井戸シネマにて〈70-80年代“ほぼ”アメリカ映画傑作選〉ジョナサン・デミの1日。
自宅にLD持ってるけど(ww)折角なので劇場スクリーンで初鑑賞。ディーン・ストックウェルもマシュ
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メルビンとハワード(1980年製作の映画)

2.9

1980年米製。下高井戸シネマにて〈70-80年代“ほぼ”アメリカ映画傑作選〉ジョナサン・デミの1日。
実際にあったとされるメルビンの体験談を映画化、ということで本来切ない結果なのに映画ではファンタジ
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デュアル(2022年製作の映画)

2.7

公開時に見逃してたので新文芸坐で2本立ての1本。
カレン・ギラン×カレン・ギランのアクション対決を期待していただけに拍子抜け。何故出演した?「アクションだけじゃない演技派」をアピールしたかったのかな?
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殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)

2.5

1968年イタリア製。見慣れた初期の刑事コロンボ(1968〜)に似た画やカット割りでその点は楽しめた。しかし謎の転換や編集に戸惑い混乱し睡魔に負けるというw
結果、ストーリーや制作意図なんてサッパリ分
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クレイジー・デートナイト(2021年製作の映画)

3.3

やっと取り付けたデートのために即金で中古車買ったらギャングの抗争に巻き込まれちゃった高校生のドタバタ・クライムコメディ。
新生タランティーノを冠するにはいろいろ惜しい。スピードも華も狂気もカタルシスも
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ドント・サレンダー 進撃の要塞(2021年製作の映画)

2.6

昔は凄かったブルース爺ちゃん奮闘記。ブルース・ウィリスの新作を見られるだけでありがたや🙏…でも正直、午後ローでも良かったね…折角のクリスマス、家帰ってダイハード見たくなったよ…

のむコレ6
シネマー
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トゥモロー・モーニング(2022年製作の映画)

2.0

離婚調停前日の夫婦の話しなんですが。旦那は勝手に出てったクセにウジウジ人のせいにしてるし、大仕事の締切前日だというのにジムで泳いだり息子と遊んだり歌に乗せて思い出ばかり語るので「エエからさっさと仕事せ>>続きを読む

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.3

彼女のこと何も知らずに見たけど歌唱シーン(一部本人の歌声らしい)では鳥肌立ちまくり🐓
同性の恋人がいたのも知らなかった。苦労や重圧を押し付けがましくなくサラッと描いてるのも良かった。映画ボディガード見
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.6

日常的に蔓延する身代金目当ての誘拐事件。警察や近所の人、実の父親までものんきに構え…余計に母頑張れ!と応援し、思うように進まない捜査に母と共に落胆する。まるで観客も当事者のごとく巻き込むドキュメンタリ>>続きを読む

猫たちのアパートメント(2022年製作の映画)

3.8

いろんな人に餌貰って丸々と太ったネコチャンが自由に駆け回る巨大団地。遊び相手も居る、隠れ場所もある、猫にとっては最高の居心地だと思うのだけど、取り壊しの憂き目に翻弄される人と猫…
猫にとって何が本当の
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ストレンジ・リトル・キャット(2013年製作の映画)

2.9

意味なく叫ぶ子供、不毛な会話の一方通行、ウザい親戚…実家帰省あるあるw「たかが世界の終わり」にも似た居心地の悪さ。
しかもここのお母ちゃん、鬱の症状あるのに誰も気にしてないみたいで心配だよ。
猫と犬は
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ゲット・クレイジー(1983年製作の映画)

3.5

ロックンロール・ハイスクールやストリート・オブ・ファイヤー 的多幸感(多分リー・ビングのせいw)に包まれる…初めて見たけど全編ずっと笑ってた🤣こんなカウントダウンLIVE行きたい!てか数年前は日本のラ>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.0

かつてこれ程までにロリー・キニアを堪能出来た映画があったろうか(いや無い)…もう次々と出てくるMENSにずっと堪えてたのだけど、ラスト数分で爆笑したよね🤣所詮男なんてみんな同じよ〜!

レイモンド&レイ(2022年製作の映画)

3.3

幼少時代に虐待を受けた父親の葬儀の為、疎遠だった異母兄弟が共に故郷に戻り、生前の父親の違う一面を知る。
見知らぬ知人や親戚たち…繊細に絡まり合う人間関係が、複雑なジャスセッションのように進む物語。
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Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.7

これが大人だったらかなり悲惨で救いようの無い駄目人間なんだけど、底抜けに明るいポジティブシンキングな少女たちが潔く、ある意味ファンタジー!

小洒落た青春ガールズムービーかと思わせといてその実ゲハゲハ
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ノベンバー(2017年製作の映画)

3.7

幻想と生々しさが交差する十字路で魂を売り渡す人々、美しいモノクロームの画面に繰り広げられる悲しき恋の一方通行、コント仕掛けのアート作品🤣
時折り挟み込まれる不思議設定がホドロフスキー風味も感じられて趣
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.4

美食と虚栄の宴がどんどん悪趣味に加速する料理版アメリカン・サイコ!ブラックでピュアなシェフの企みに「次はどんなメニューが?!」とワクワクが止まらない🤩




美味しいものや丁寧な手仕事に大枚叩くのは
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

4.2

仕事が詰まってたので気分転換にノーチェックだった本作見てみたら大当たり🎯🙌

導入ほのぼのコメディからいきなりディザスターへの振り方や下手にヒーロー感押し付けて来ないのも好感。それぞれのキャラも立って
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.1

英国版ドント・ルック・アップ。但しこちらは科学者ではなくハイソサイティな一般人。
死を目前に狼狽する男のプライドが悲しくも滑稽で英国らしいブラックな笑いを誘う。
貧しい人たちには死ぬ為の錠剤が行き渡ら
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

3.9

類稀なる嗅覚を持つ少女が地味にいろんな匂いを瓶詰めにして収集してる…癖が強めだけど香りでトリップする感じはちょっと分かる。でもそれって普通は自分の経験した過去に行くのであって特殊能力ではないよね。少女>>続きを読む

神探大戦(2022年製作の映画)

3.3

前作 #MAD探偵 のDVDを借りて見てたんだけど、前作にも増してMADが過ぎる!あれじゃただのヤバいおじさんだよ🤣今回は敵キャラの多重可視化が無い代わりに主演の #ラウ・チンワン が狙われた被害者の>>続きを読む