フェリスがある朝、学校を休むと決めてからの1日を見事に描いた作品。
なかなか面白いし、友達とも家族とも恋人ともきっと楽しんで見られる。
最後の彼女の言葉に、何かグッときた。あんな風に思えるのは素敵だな>>続きを読む
可愛らしい90sファッションを覗き込みたいなら、これはベターな作品だ。
私も殆どその為のように観て、なかなか満足させられた。
可愛らしい女の子の可愛らしい高校生活を描いたもの。彼女の恋愛をもっと強く組>>続きを読む
私は正直、観終わった後しばらくしか映画の繊細な部分を覚えていない。
フリーダを見たのはいつだったか、数ヶ月ほど前だと思う。たった数ヶ月前なのに記憶が曖昧だ。
でも酷く面白みを感じたのを覚えている。
彼>>続きを読む
正直何も知らずに見た、ただジャケットに惹かれただけだった。
思いの外衝撃を受けた。期待とは真逆の衝撃とそれを裏切るように襲いかかってきた衝撃が同時に存在した。
繋がっていないようで巧みに操られた結末は>>続きを読む
柔らかそうな彼女の胸、崩れ落ちそうな膝。胸が締め付けられた。
頭のおかしい彼女達と、アメリカンボーイと、それから映画。映画。ただ映画。
時々、恋に憧れたい時間が訪れる。ふっと。さらっと。そうして私はパソコンを開いて、これを選んだ。
「これ、どんな映画なの?」
『面白いよ、君の片手にワインが注がれていればね』
男性に焦点を当てたものが、意外にも反転すると、もしくはしなくても女性にも当てはまるかもしれない。
聴く、映画。私の数少ない鑑賞済映画の中にも、聴く映画がいくつかありました。映画の中の音楽はただそれだけに留まらず、大きなものを見せてくれたり、小さなことに気付かせてくれる。この映画も、またその1つ。
ある人は、生きる事において起こりうる絶対とはただ一つしか無いと言い、《生を受けたら、必ず絶対に死ぬ。人生とは、死までの暇潰しである。》と言ったのだ。何か、ううんと唸らせられ、納得した。可哀想な死や、悲>>続きを読む
女子映画、というレビューがありまして、あ!そっかぁ、女子映画かぁ。と思ってしまいました。私は完全に女子です。
くだらない法律の為に、一人の優秀な数学者を失ったけれど、彼に救われた人々は永遠に彼を忘れない。
平等とか権利とか、そんな物はすべて人間が作り出した物事であって、本来全てのものは比べる事なく、“ひとつ”のはずなのだ。
何が正義かなんて分からない世の中で、なぜそれを正義だと言えるのか、しかしまたそれも果たして正義なのか
人の生き方はいったい何処から曲がったり折れたり擦れたりしてしまうのだろう。
16歳の少年リーランドが障害を持つ子を殺してしまい、少年院に入るお話。
少年院で出会ったパールは、小説を書く題材として小説家の父を持つリーランドの話を聞き、動機や彼を取り巻く環境を知ろうとする。しかし>>続きを読む
マルコが好きだったのは、チョコレートドーナツ、女の子のお人形、ハッピーエンドの物語。
ゲイバーでダンサーとして働くルディと互いに一目で惹かれあってしまった検察局で働くポール。彼等が出逢ったのは、ダウン>>続きを読む
セックス依存症の兄ブランドン、恋愛依存症の妹シシー。NYのマンションに住むブランドンは、その日出会ったばかりの女性や、インターネットで出会った女性、風俗嬢の女性等、時間を作って彼女達とセックスし、少し>>続きを読む