cbapさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

漫画が面白そうだけど歳のせいか最近漫画読むのも面倒くさくなってしまいました。ということで映画でサクッと済まそうと。

原作漫画を読んで好きな人には良いのかもですが、どうも邦画の特にアクション系映画の絶
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青の炎(2003年製作の映画)

3.6

動機も計画も短絡的に感じてしまう。
もっと、ずしんっとくる内容を予想してしまった。

万能感とか全能感。
母親と妹への愛というか執着。
こうしたら全て上手くいくのに…でも理解されない。
それどころか周
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

ホラーというより映像や世界観?を見せるような感じで、それならもっとそっちに振った方がいいんじゃないかとも思うけど、そうすると売れないんだろなーといったところで、ゲームの世界観はゲームのままがいいという>>続きを読む

メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

2.8

リズム感が自分とは合わないというか。
退屈に感じてしまった。

馴染みのないフィールドというか
内容もピンとこなくてハマらなかった。

真田十勇士(2016年製作の映画)

3.2

アニメか!と思いますよね(笑)
まぁなんとも評価し難いですが…
ただ、子供の頃はこういう話にドキドキワクワクしたなー。自分でいうと里見八犬伝とか。そして、彼等が実在(したかもしれない)人物達だと知って
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ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ(2018年製作の映画)

3.7

タイトル負けというか、狙い過ぎかなーと思うけど、まぁそれに釣られて見たわけで。でも勉強になりました。

日本の戦国時代の茶器のようなことなのかな。だとすれば、ヒトラーの芸術への憧れのようなものを戦国武
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.4

実家に帰る途中の山中のダム沿いに電話ボックスがあって、いつも何かいないか見てしまうんだけどすごく似てた。
夜の電話ボックスって怖いですよね。

最初の方はまぁまぁ怖そうだなーと思ったけど、終盤の展開は
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

このオバケ絶対B級だろ!と思ったけど、予想外に丁寧でしっとりした綺麗な映画でした。

時代が戻ったところは、え?なんで?ってなったけど、ゴーストが消えるところの感じはグッとくるものがあった。

我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー(2009年製作の映画)

3.5

勉強のつもりで鑑賞。
あまり詳しくないので、史実に沿ってるかとかってことは分からないけれど、人となりを知りたくて。

生活や雰囲気を知れた気になったので概ね満足。決定的なピークがあって狂気に染まってい
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

子供の頃に初めて自分のお金で映画館に行った。友人と3人で。
フライヤーをクリアファイルに入れて下敷にして使ってたまだカワイイ自分を思い出す。

改めて見ると、1ありきの感じもするけれどやっぱり面白かっ
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.6

親子とは何か?というよりは、幸せとは何か?という話として考えさせられました。

子供や子育てって、他人と比較したりお金に換算しないから無条件に幸せを感じられるのかなって思う。
でもそのうち学校やら成績
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.6

キャストだけみて、あーいつもの実写化ね…
と、見ずにいました。食わず嫌いでした。

キャストも演出も原作に忠実とはいえない部分も多いけれど、このくらい解釈を変えてくれる方がいい。というか、上手いと思っ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.8

いい作品というのは分かるが、自分には感情移入ができなくて評価しにくい作品だった。
ルーズ・ルーズ過ぎるよ、皆が感情に流されてしまって。

愛とは何か?親子とは何かを?考えさせられる題材であるけれど、こ
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

入りが逆再生なことでさりげなく鑑賞のルールを教えてくれたのがお洒落。

どこでどうなって今どこなのか分からなくなることがしばしば。誰がダレだか。だけど、それがまさに主人公の心情とシンクロさせられている
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インセプション(2010年製作の映画)

4.8

途中で何が目的なのか分からなくなって迷子になりかけた。なので自分にはこの仕事は絶対にムリだと確信した。

世界観の構築段階で面白さと期待感がピークで、実際のミッションがもう少しと思ってしまった。

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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.9

絶望と希望の波に苦しくなる。
JOKERと並べて見てしまった。

周りに味方が居らず、ただ無関心と嘲笑だけなら全て壊したくなるかもしれない。終わりにしたくなるかもしれない。彼の場合そうではなかった。彼
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怒り(2016年製作の映画)

4.1

最後まで集中して観てしまった…ので疲れた。テンポというか見せ方が上手いのか。

信じて悔しい思いをしたり、信じられずに後悔したり。そういうことから人は逃れられないんだなと、つくづく思った。

タイトル
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.1

中学生の頃にカッコよくてドキドキして憧れるものを沢山集めたような。
セオリー通りならどうしようない映画になるはずだけど…カッコよかった。
ネタバレとか落ちとか関係なくみれる映画と思う。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.0

映像を楽しむ作品なのかな。
ストーリーとしては有名どころをサッと表面だけなぞったような印象。
分かりやすくしているせいか旧世代からすると物足りないというか、そういう話ではないんじゃない?と感じるところ
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レプリカズ(2018年製作の映画)

3.5

中盤まではドラマとして面白い。
すべての選択を間違えていく。歪み、ほころびが積み重なって緊張感が増していく。
どう回収していくのかと思ったら、軍事産業展開とまさかのハッピーエンドは自分としてはナシだっ
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来る(2018年製作の映画)

4.0

なんかとてもおしい…。ラストまでのぼりきれたらとんでもない作品になった感。

最初は日常と違和感でいい感じに気味悪い。ジャパニーズホラーにぐっと行きそうになるけど、エクソシスト感も強くなってきて、社会
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

何も考えずに薄暗くしてお酒でも飲みながら観るとテンションあがっていい。
真剣に観ると若干無駄な時間過ごした感。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

初めて観たのはミニシアターで、その時はすごくポジティブな気分になれたのに、今回2度目はなんだかシラケてしまった。
主人公が無責任に感じるし、結局才能だと言われてるような…
自分が擦れてしまったのだと思
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アス(2019年製作の映画)

3.7

普通に面白かったけれど自分の感性の無さも手伝って期待以上のものは感じなかった。

新宿スワンII(2016年製作の映画)

2.4

漫画を読んだので、1に続いてついつい見てしまった…

途中で止めちゃいました。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.7

グロ系はもともと苦手なのであまり。
リアルさも意味もあまり感じられなかった。

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.7

途中で入るドリフ的な映像遊びみたいなのやりたいのは分かるけどあまり好きじゃない。
展開もエンディングもよかったけど、なんかオシイなーといか、もう1品ほしいところ。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.9

絵は苦手だと感じた。
でも尊い映画だと思う。
この作品はアニメファンだけのモノにするにはもったいない。

被害には賠償が必要。そのことを子供はわからない。保護者だって誤魔化そうとするのが親心かもしれな
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.1

パニック映画としてはドキドキ感や残酷さが少ない気もする。
ストーリー展開が面白いし、絵がいいので飽きずに最後まで見られる。
思っていたB級感はないが、特別感も少ないか。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.4

父親がしてきた最高のはずの選択は本当に家族のためだったのか、それとも後戻り出来なくなった父親のエゴだった?
エゴにまみれた社会から離れて家族を守ってきたはずが、結局は自分のエゴを押し付けていただけかも
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.9

笑わされたし泣かされた。
明確な敵役が必要あったのかなと思うけれど。
オモチャという感情移入しようのないはずのキャラになぜこんなに持っていかれるのか。どんな効果を用いているのかしらないけれど、あんな単
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.5

良い部分とあんまりな部分の振り幅が大きいと感じた。おもしろいし感動もあるだけに、なんか残念な感じ…

最後の北川景子さんは確かに可愛い。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

4.7

イマイチという意見があるのもわかる気がする。
前編のポスターが最後の晩餐であったことで予想できない裏切りやトリックがあるようなイメージが先行し、中盤でほぼストーリーが確定しながらもさらなる衝撃の展開を
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.6

カッコイイ!
シリーズものでこういう映画をつくれてしまうのか!と思った。
まぁワイスピではないという意見は当然だけど、既存キャラや設定を使って面白いものをつくるのが上手だなー。
ワイスピ観たことなくて
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ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

2.7

途中からよくわからなくなって逆に期待度上がったけれど、結局よくわからないままB級に落ちていった。

後に知った実話の方がスリリングで驚きが大きかったので余計に残念。