cbap

ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえのcbapのレビュー・感想・評価

3.7
タイトル負けというか、狙い過ぎかなーと思うけど、まぁそれに釣られて見たわけで。でも勉強になりました。

日本の戦国時代の茶器のようなことなのかな。だとすれば、ヒトラーの芸術への憧れのようなものを戦国武将達も文化的なものに感じていたのかもしれないな…なんて勝手に感じています。

自分は芸術に疎いので、そんなものの為に多くの人が不幸になるという事実は理解しがたい。そんなものなら無いほうが良いのではとさえ思う。まぁ、そんなストーリーもありますよね。


国の指導者が芸術品に執着するように、会社の経営者がブランド品や宝石を買い漁り、独居老人はゴミの中で暮らすのかな。
自分もついつい要らないものを買ったり、モノを捨てられないのは精神が不安定だからだねー
cbap

cbap