先に続編のヒットマンズ・ワイフズ・ボディガードを観てからのこちら。
続編と比べるとスゴクあっさり。逆に言うとあっちがマックスにハイテンション&クレイジー。
でも、こっちもBGMで笑わせにきます。
キャストはとにかく豪華絢爛。
サルマ・ハエックの安定感に最後まで安心して見られたかな。
大富豪が所有する島に招かれた、モデル、州知事、ユーチューバーなど、一見なんのつながりもなさそうな面々。
実は全員が無名時代からの友人同士で、年に1度のバケーションを楽しみにしていた。
ところがそこ>>続きを読む
1830年、陸軍士官学校で自殺した生徒の死体が損壊される事件が発生。捜査を依頼された元警官のランドーは、生徒のひとり、ポーと手を組むことになり…。
雪でまばらに覆われた大地、灰色の冬空、昼でもカーテ>>続きを読む
年齢制限は7歳以上となっているけど、感受性の強いお子さんは要注意の作品(ピノッキオの伸びた鼻を切断したり、ピノッキオが脚に火がついたのを喜んだりするシーンが割と最初に出てきて、ショッキング)。
ムッ>>続きを読む
ノルウェーでトンネルを通すために山を爆破すると、そこに眠っていたトロールが目を覚まして人々を襲いだしーー。
「日本のゴジラ映画みたいなのをヨーロッパで作れないかな?」
「それならトロールはどう?」>>続きを読む
ロマンス小説家が人気シリーズ最新作で大ブーイングをくらい、私生活でもボロボロに傷つき、亡き父の故郷スコットランドへと旅に。
父が管理人の子どもとして暮らしていたお城はすっかりガタが来て、現在の城主は>>続きを読む
自分では何ひとつできない大金持ちのわがまま娘が、スキー場で遭難して記憶喪失に。
彼女の世話をすることになったのは、破産寸前のスキーロッジのオーナー。彼女の無能ぶりにあきれながらも、家族とともに面倒を>>続きを読む
アイルランド。4か月なにも食べずに生きているという「奇跡の少女」の真偽を確かめるため、監視役に任命されたイギリス人看護婦。
暗いムードで淡々と話は進み、少女の兄の死が家族のいびつで濃密な結びつきを浮>>続きを読む
裕福な未亡人と、彼女から財産を巻上げようと企む老詐欺師。
未亡人役がヘレン・ミレンだし、単純な話じゃないよね、と思っていたら、根っこが深い深い。
主役ふたりの年齢だからこそ可能なストーリーにうなり>>続きを読む
1950年代、同性愛が違法だった頃の英国。
警察官と学芸員の男性同士の愛、そしていわば「隠れ蓑」とされてしまう女性の物語。
うーん。トムとパトリックの関係って、恋愛じゃなく「性愛」だよね。まあ、「>>続きを読む
「美術館で爆破事件が発生、現場にいて巻き込まれた少年が一枚の絵画を盗み…」という、原作のさわりだけは知ってたけど、映画の冒頭は話に入りにくかったです。
ストレンジャー・シングスのフィン・ウルフハード>>続きを読む
天才奇術師たちが瞬間移動術を競い合う物語。
クリストファー・ノーラン監督だけど、ノーラン味はかなり薄め。
むか〜し原作を読んだときはラストがいまひとつ理解できなかったから、そこは映画版のほうがよか>>続きを読む
王となる予定ではなかった英国王室次男で、吃音症のバーティのお話。
思ったよりあっさりしていて、感動を押しつけるようなところがないのは好感が持てました。
シンプソン夫人とエドワードの描写はあからさま>>続きを読む
大麻の利権をめぐり、マフィアやら、アジア系の組織やら、ヒップホップなあんちゃん連中やらが、ぐちゃぐちゃに絡み合って、すったもんだ。
ドンデン返しがゴロンゴロンと続きます。
作りもストーリーも癖が強>>続きを読む
ミステリーではなく、コメディです😂
アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが絶妙にもっさりした夫婦を演じ、ストーリーのテンポも速い、速い。
夫婦ってこれぐらいの温度が長続きするよね、って妙に>>続きを読む
どんどん続いてほしいシリーズですね。
お母さんは完全に爆発魔😂
ホームズものでおなじみの登場人物については、そこまで多様性を盛り込む必要がある? と、ちょっとしつこすぎるような。
ルイ・パー>>続きを読む
いきなりコッチを見て話しだす、独特のモノローグスタイル。
お母さんの謎がよくわからなかったのは、私の注意力不足?
おもしろかったけど、「?」となるシーンが多かったです。
ほんわかと温かい余韻が残るストーリー。
歳を取ったらこんなふうになりたいという、理想の70歳。デ・ニーロって、昔から貫禄があるから、年寄りって感じはないですけどね。
オフィスでのマッサージ師とのく>>続きを読む
うーん。オリヴァーの本心が全くわからなくて、もやもやしたまま終わってしまった。
良くも悪くもヨーロッパ的な映画。芸術的で、あまり説明がなく、観る側に委ねられて、解釈は人それぞれ。
こういう映画のあ>>続きを読む
実話にもとづく映画。
終始淡々とした運びで、色調も淡い寒色中心。
だからこそチャーリーのちょっとした乱暴な挙動に、観てる側もギョッとする。
明確な○のつく終わり方じゃないけど、わたしは好きです。
おバカでお下品!
なーんにも考えないで大笑いして楽しめます。
ふたりと仲良くなる3人組の女子たちとのエピソードがよかったな。自分を大切にしなきゃね。
ブリトニーの往年のヒット曲「TOXIC」の使い方が秀逸! シーンと完璧にマッチしていてゾクゾクしました。
シャーリーズ・セロンは脇役でも本当にいい女優さんだなって思えます。
気になったのは、この映>>続きを読む
トム・ホランドのアクションは満点。スペクタクル度もすごい。
なのに、ストーリーがチープ。バンデラスの魅力を全然出せてない。
スーパーリッチな高校生たちの傍目にはクレイジーな学園モノだけど、二転三転。クレジットがカワイイ。
変身願望成就もの。だけど、「こう来たか」と苦笑いしました。
登場するジムの受付係みたいに、終始「うわっ…」と引き気味に困惑しながら鑑賞。おもしろいんですけどね。
笑うところなんだろうけど、イタさと>>続きを読む
ストーリーはおもしろく、最後まで引き込まれる。
後味は悪くはないけど、よくはない。
主人公の行動が常軌を逸しているので、心情を理解するのが難しいけど、すごく考えされられる作品。
うーん、途中でみるのをやめてしまった。3分の1ほど観たけど、この作品自体が性の搾取みたいで、マリリンのこういう面しか強調されないのかと、悲しくなりました。あとからみなさんのレビューを見て、全部観なくて>>続きを読む
最初は主人公が嫌いだったけど、ラストでは心から応援しました。
ん? 編集長役はジェニファー・ビールスだったのね! リアルに38年前に高校生!