五月雨さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

五月雨

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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戻らない日々をちょっと思い出しただけ。

思い出してみたくなっただけ

また前に向かって進むために

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

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伝えたいことがありすぎてすごいスピードで作品にする

脚本、演出、音楽、衣装…

全てにおいて妥協せず、自分の伝えたいことを伝えたい熱量で伝わるようにと

インスピレーション、直感的に
そうやって動か
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

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狂おしいほど、あなたを愛してる。

そういう愛を、性別も国も何もかも全てを超えて「人間を愛する」と言う意味を真に届けてくれる作品。

現代では少しずつ容認されつつも、立ちはだかる壁は多く生きにくさに繋
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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魅了される作品

今回も映像美、音楽、そして超越した表現力。

揺れ動く感情は、見た目とは裏腹に。
人間らしく、とてもリアルなドラン作品

ストレートに言えたなら、どんなに楽になれるだろうかと考える。
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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ワクワクするようなカメラワーク

表情の変わりよう、演技の細やかさ、大胆さに脱帽する。

キムダミ、チェウシクの何処までも尽きない魅せ方に魅了される作品

出てくる人物、全てに魅力があり惹き込まれてい
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密偵(2016年製作の映画)

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緊迫感、何を信じるのか、信じたいのかを突きつけられる作品。

歴史に基づく背景、日韓それぞれに。

作品として、見応えがとてもあった

演者たちの底知れぬ表現に、細部まで表情に釘付け。

弁護人(2013年製作の映画)

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ソンガンホさんと共に、また国の背景を知ることとなった。

実際に起きた事件をもとに作られているが故に、もっともっと壮絶で理不尽な事があるんだろうと想像させられる

映画は観るものの想像力を増幅させる。
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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見終わった後、3時間には感じないほどのめり込める。

どこを切り取っても画がとても綺麗で、
言葉や表情にフォーカスする撮り方がとても印象的

人間の生き様を紐解くように、最後にはこちらへと差し出される
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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息をするように人を殺める、流れるような速さで戸惑いなどない。

言葉よりも表情や仕草、音楽と画で魅せる作品だなと思った。

いまを生きる(1989年製作の映画)

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静かに、心に語りかけてくる作品

言葉が心に響く人、そうでない人それぞれに。

こうやって成長過程を縛り付けず肯定して芯を突く言葉は、何年経っても残るものだと思う。

息を吐くように使う言葉たちの中で
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