めがねさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.8

グザヴィエ・ドラン、彼自身が演じ監督。
繊細な気持ちの変化とそれを体現する表現力
1回観ただけじゃ、心情を表すために散りばめられたものをきっと全部は拾い切れてはいないだろうな…と

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

なんとも言えない浮遊感漂う感じの時代背景。映像の粗さや音楽の雑味もなんとも言えない。
誰もが人を想う気持ちに溢れている。それを表現する方法に多少の違いがあれど。そんな気がした。
終わり方が良かった。強
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レニ(1993年製作の映画)

4.0

レニは実在していた。
学生時代、偶然に手にした『回想』で知ったレニ。あの時代にあんなにもマルチでアグレッシブな女性がいた事が俄かに信じがたかった。
映像での彼女はやはり強い信念のもと自分が信じたものに
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女性上位時代(1968年製作の映画)

4.0

60年代のこのキュートでポップな内容はやっぱりおもしろい。
全てがファッショナブルでテンションが上がる。
ほっこりさを感じる画面のざらつきの中でキラキラしてるカトリーヌ・スパークを映画館で観られて良か
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禁じられた抱擁(1963年製作の映画)

3.7

どれもこれも真実から生み出された言動なんだろう

時代を超えてもキラキラしているカトリーヌ・スパークに魅了された

トイレット(2010年製作の映画)

4.0

もたいまさこと猫は合う。やっぱり

内容にはもちろん、どこかフランソワオゾンを感じさせるセンスの散らばりに、あ〜と声が漏れる。
言葉ではないところでの繋がり…と簡単に言い切ってしまう事のできない深い暖
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.0

フィクションで作られたかのようなドラマティックな展開。
フィクションのようなドキュメンタリーではなく、現実にはこれほどまでにドラマティックな事が繰り広げられているのだ、という暖かさと明るさに満たされた
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.0

そろそろ学校の時間じゃないですか。

みんな学校がなくていいなぁ。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

社会との関わりの中での、自分の在り方、生き方、周りの考え方、捉え方諸々…。この時代の強い思考力の表現方法はどのような変化を遂げて今に至るのか。

男達の別れ98.12.28@赤坂BLITZ(2005年製作の映画)

5.0

あの音楽にどっぷり浸った。もっとずっと…と願っていた思いが蘇る。

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

5.0

あの浮遊感の中にある心震わす言葉の力、音楽の流れ。今もあの時のまま。